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Right Menu/2007年01月31日
Right Menu/2007年01月31日/アヴリル、マンガになる #blognavi -
Right Menu/2007年01月31日/アヴリル、マンガになる
#blognavi ニュースとしてはすごくどうでもいいが、アヴリルが好きなのでちょっと読みたい。 Blog@Newsarama » Avril Lavigne to enter the manga market 絵はまあうまいが、似てはいないな……ライターがジョッシュ・ダイサードなのも驚き。 カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年01月31日 07 01 17 #blognavi -
Right Menu/カテゴリ/メモ
...bsp; アヴリル、マンガになる (2007年01月30日) Movie llike graphic novel (2007年01月30日) インディアン (2007年01月28日) コミックスクリエイターという生活 (2007年01月25日) Comics that reinvent the superhero genre. (2007年01月25日) WallmartでYaoiとHentaiを (2007年01月25日) ゴス人脈 (2007年01月23日) Yaoi Go Round (2007年01月23日) Marvel vs DC at Screen (2007年01月23日) ... -
日本でのマンガ規制
Anti Comics Campaign 以下は 『Pulp Demons International Dimensions of the Postwar Anti Comics Campaign』Edited by John A. Lent、Fairleigh Dickinson University Press刊 収録の論文 「Comics Controversies and Codes Reverberations in Asia」John A. Lent (「コミックスの議論と規制:アジアでの反響」) からの抜粋引用である。 国外の研究者から日本の現状がどのように考えられているかのサンプルとして参考にされたい。 まずイントロダクションとして軽くこの論文の趣旨説明がなされる。 ここではとりあげられた4ヵ国とアメリカの関係が簡潔にまとめられ、アメリカのアンチ... -
マンガブームの今後
2004年12月17日にはてなに書いたもの。向こうではマンガブームがらみで他にもいくつかフォロー的なものを書いたが、自分であとから参照するような資料性のあるものはこれくらいだと思う。 マンガブームの今後 マガジンスタイルになってからはじめてコミックスが表紙になった『Comics Buyers Guide』#1600に「マンガブームの今後は」的な記事「MANGA Striding - or Stumbling - into 2005」(Fred Patten)が出ていたのでメモ。 この本は本来コミックスショップやディストリビューター、あるいはコレクターのための完全な業界紙なので、過剰にリベラルな『The Comics Journal』なんかに比べると姿勢的には保守もいいところ。この記事もそういう意味ではそれほどおもしろいことが書いてあるわけではなく、一言でいうと「出すぎだ」と... -
マンガブームがやってきた
2004年5月27日付けではてなに書いたもの。それまで特に反響もなく細々やっていたのにこれに対してはいきなり万単位のアクセスが来ていろんな意味でうんざりした。書いた理由自体はジャーナルとPWの記事がおもしろかったからでそれ以上の意味はなかったのだが。 マンガブームがやってきた 『The Comics Journal』#259(Fantagraphics刊)のマイケル・ディーンの手になるニュース記事「2004 - A good year to get out of the manga business」に触発されて、いろいろとアメリカでのマンガ出版の現状に関する資料を漁る。どうやらアメリカでのマンガ出版は東京ポップの成功と03年の日本ブームに乗ってそれ自体が完全に「ブーム」といえる状況にあるらしい。 この点は出版点数の異様な増加から予測はしていたのだが、その実態は想像以上のも... -
7歳のプロマンガ家
7歳のプロマンガ家 「MEET THE YOUNGEST PROFESSIONAL CARTOONIST!(最年少のプロマンガ家に会おう!)」 『Comic Book Artist』Vol.2 #4掲載のパブリッシャー、ジョン・B・クークによる記事「Alexa the Great!」によると、去る6月におこなわれた今年のMoCCA(Museum of Comics and Cartoon Art)フェスティバルの会場のアーティストセクションにはこんな張り紙の貼られたブースがあったらしい。その「最年少のマンガ家」とはアレクサ・キッチン(Alexa Kitchen)、当時6歳の美少女である。 「美少女? 嘘だあ」と思うなら写真を見てみるといい、以下にオフィシャルページのフォトセクションにリンクを張っておく。 http //www.alexakitchen.com/photos.h... -
MANGAスタイル
「マンガスタイル」を考える ホントはもう少しあとで書くつもりだったのだが、竹熊健太郎さんのblogでちょうどよいエントリがあったのでそれに便乗して書かせてもらうことにする。 以前にも触れたようにいまやアメリカのコミックス界には「マンガスタイル」と呼ばれるアーティストがたくさんいる。 基本的にはUDON Entertainment Corp.やDreamwave Production(サイトにアクセスできなくなっているがどうかしたのだろうか?)に代表される中国系、韓国系の作家たちがこう呼ばれることが多いが、チャイナ・クラグストン=メジャーやレア・ヘルナンデスのような少女漫画の影響を受けた作家も、アダム・ウォーレンやジョー・マドレイラのようなアニメの影響の強い作家も、同様に「マンガスタイル」と呼ばれることがあり、じつは人種も絵のスタイルもはっきり決まった「これ」という定義があるわけ... -
MANGA
アメリカでの「MANGA」について MANGA 現状、基本的にはてなで書いたもののアーカイブ MANGAブーム 2004年アメリカでのマンガブームの状況 MANGAスタイル アメリカにおける「マンガスタイル」 報道のギャップ 日本でのアニメやマンガのブーム報道と現地でのギャップ アメリカンMANGA 「新しいアメリカンコミックス」としてのアメリカンマンガについて -
アメリカンMANGA
「アメリカンマンガ」の背景 フレッド・ギャラガー(Fred Gallagher)の『Megatokyo』Vol.2#3(Dark Horse Comics刊)が2月20日付けの「Bookscan」の週間書店売り上げリスト「Graphic Novels」部門で第三位を獲得した。これはアメリカで制作されたマンガタイトルの売り上げとしては最高のものである。 (「 Megatokyo Reaches Number 3」、『ICv2.com』、http //www.icv2.com/articles/home/6520.html) アメリカにおけるいわゆる「マンガスタイル」のコミックスはじつは80年代からインディペンデントでは延々と出版され続けてきた。その先駆であり、中心的な存在といえるのがベン・ダン(Ben Dunn)のAntarctic Pressである。 Anta... -
Right Menu/2007年02月28日/アメリカで話題沸騰! 自衛隊広報マンガ
#blognavi すごいなあ、コレは。 Blog@Newsarama Manga propaganda? から Japan resorts to manga propaganda - CNN.com と Prince Pickles The cuddly mascot of Japan’s Self-Defense Forces » Japan Probe で、「Japan Probe」からさらに Cuddly characters front Japan's military aspirations - International Herald Tribune 実物は ピクルス王子の自衛隊日記 pickes3.gif シュールだなあ あ、マンガは普通にうまいです。 カテゴリ [メモ] - trackback... -
オンラインコミックス
「アジアinコミック2005」の風景 四谷まで「アジアinコミック2005」のシンポジウムを見にいって、会場がわからなくなってしばらく道に迷う。 小雨そぼ降る土曜日の四谷はひともまばらで、雪にこそなってはいないもののえらく寒い。 文化庁傘下の国際交流基金が主催しているこのイベントも昨年に続き二度目、今年のテーマは「躍進する中国、韓国、日本のオンライン漫画の現状と将来」。一日目の今日は各国のオンラインコミックスパブリッシャーの社長クラスによるそれぞれの国の現状のレポートとそれを踏まえたうえでの今後を見据えた3者とコメンテーターの中野晴行(『マンガ産業論』)氏を交えた討論、という構成。 最初は横浜国立大学で修士号をとり、富士通の奨学金をとってアメリカ留学を果たしたという日本との関係も深い通力計算机通信技術(上海)有限公司(TriWorks)社長、梁鋼(リアン・ガン)氏による中国... -
資料/Comics Code
コミックスコードと関連情報 Comics Code もっとも重要な問題のひとつとなったのがテレビ中継された上院の小委員会による少年非行に関する聴聞会だった。ロバート・ヘンドリクソン(Robert Hendrickson)、ハーバード・ハノック(Herbert Hannoch)、それにエステス・キーフォーバー(Estes Kefauver)――組織犯罪撲滅のために小委員会を利用したことでもっともよく知られている――らの上院議員たちはそこでこんなに多くの少年たちが非行に走るからにはそこにはなんらかの理由があるはずだと結論づける。1954年4月、彼らはその矛先をコミックスに向けることに決めた。なにしろこれは白人の少年たちがロックンロールを発見する1年だか2年だか前の話なのだ。 彼らはそこで1冊の本を引っぱり出してくることにした、その題名を『無垢への誘惑(Seduction of I... -
報道のギャップ
アニメ人気の分裂 マスメディアにおける欧米の「アニメ人気」報道で必ずといっていいほど無視されている……というよりはそもそも理解されていない点がひとつある。 それは欧米におけるアニメの人気、評価がじつは二極分化していることだ。 これは東海岸と西海岸の差ともパラレルなものなのだが、アメリカのメインストリームメディアにおけるクリティカルな「評価」と子供を中心とした一般ユーザーのコマーシャルな「人気」がはっきり分裂しているのである。 たとえば同じ『New York Times』のフィルムレビューでも宮崎駿や押井守のような作家の作品と『ポケモン』や『遊戯王』のようなマーチャンダイズがらみの作品ではその語られ方自体がまったく異なっている。 押井守の幻惑的な機械世界の影にある生の瞑想『Ghost in the Shell2 Innocence』の中ではアンドロイドは機械羊の夢... -
戦争はいかに「マンガ」を変えるか-アメリカンコミックスの変貌-
戦争はいかに「マンガ」を変えるか-アメリカンコミックスの変貌- このページは本サイトの管理者、longboxman/小田切博の単著『戦争はいかに「マンガ」を変えるか-アメリカンコミックスの変貌-』(NTT出版刊)のサポートページです。 →NTT出版 商品詳細情報 →ビーケーワン →セブンアンドワイ → アマゾン →2007年4月1日毎日新聞朝刊書評欄『今週の本棚』で取り上げられました。 「「9・11」後、えがけなくなった光景とは 井上章一・評」 この書評、なぜか毎日新聞のサイトのほうには掲載されていません(w Not Actual Cover 編集さんの意向で没になった「夜」バージョンのカバーイラストを30分ばかりいじってつくったコミックブックカバーバージョン。80年代の売れないB/Wパブリッシャーがカバーだけがんばって有名アーティスト使いました風にしたつも... -
研究
アメリカのコミックス研究について 研究 Research Overview 団体 Comic Art and Comics Area(CAC) アメリカにおける最大のポップカルチャー研究団体、PCA/ACA(Pop Culture Asociation/American Culture Asociation)の「コミックスおよびコミックアート研究部会」。どうもアメリカでのカルチャラルクリティーク的な方向でのコミックス研究を主導しているのがここのようだ。コミックスをテーマにした研究に対するスカラーシップ(研究助成金制度)「M. Thomas Inge Award|」の審査母体でもある。また、このサイトにはコミックス独自に基準の必要な図版などの引用記法を定めた「Comics Scholarship Citation Guidelines」もある。 Cartoon Research... -
「9-11」以降のアメリカンコミックスの変化から学ぶべきこと
「9-11」以降のアメリカンコミックスの変化から学ぶべきこと そのようなぼくらの眼中には「まんがと社会」や「まんがと戦後」や「まんがと文学」「まんがと映画」「まんがとTV」「まんがと思想」その他もろもろの、まんがと他の物を対立させて展開するまんが論など、入っては来なかった。ぼくらにとっては、まんがはまんがとしてそのまま社会であり歴史であり、あるいは社会や思想すらがぼくらのまえにはまんがとしてしか存在せず、そのなかで、自身がそれにどうかかわるかについて思いめぐらすしかなかったのだ。 (『イッツ・オンリー・コミックス』、「まんが評論になにが可能か」、村上知彦、廣済堂文庫) 現実が表現を浸食する 先日、ひさしぶりにTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』(サンライズ、TBS系)を見ていたら、いつの間にか主人公たちをとりまく物語の構図が「軍組織から切り捨てられた主人公たちが逃げ... -
オリジナルアート
オリジナルアート残酷物語 いわゆる「オリジナルアート」、つまりマンガ原稿の売買がいつごろからおこなわれていたかはいまのところよくわからない。だが、アメリカでも当初はオリジナルアートがずいぶん邪険な扱いを受けていたことは確かであるらしく、『Comics Between The Panels』(Steve Duin Mike Richardson、DARK HORSE Comics刊)の「Original Art」の項には愉快なエピソードがいくつも並んでいる。 たとえばこんな話 アル・ウィリアムソン(Al Williamson)がある朝キング・フィーチャー社の内装工事の現場に行くと、現場でハル・フォスター(Hal Foster)の『Prince Valiant』の原稿がペンキのマスキングに使われていることに気付いた。 あるいはこんなのも ニール・アダムス(N... -
キリスト教
バイブルマンを笑えるか? ちょっと前にここで触れた『Who Needs a Superhero?』(H. Michael Brewer、Baker Books刊)の表4にはロバート・シュリップというひとも推薦文を寄せている。 私は本当のスーパーヒーローではなく、コスチュームを着た普通の人間に過ぎないが、この本はいいと思う。『Who Needs a Superhero?』は私たちそれぞれが神に求められたヒーローたろうとすることを助けてくれる。ケープがクールだと考える大人にとっての必読書だ。 ロバート・T・シュリップ(Robert T. Schlipp)、a.k.a バイブルマン、元牧師 これを読んだ時点ではまだ「バイブルマン」をどこかの教会のイメージキャラクターかなにかだろうと考えていた。地元で教会がイベントでもやったときに子供向けのサービスに登場するだけのチ... -
資料/Birth of Comic Book
コミックブック誕生に関して Birth of Comic Book アメリカン・コミックスの元祖は新聞の連載マンガだ。新聞の1ページを横に何段にも区切り、1本を4コマとか5コマに割り、ほんのみじかいものだけど、何種類かが日曜日ごとに連載になっている。読み切りのギャグものから、えんえんとつづくストーリーものまで、いろいろだ。 この新聞連載のマンガを1冊にまとめたものが、コミック・ブックスのスタートだった。いちばん最初は1897年なのだが、本格的にコミック・ブックスがはじまったのは1930年代だった。大不況とその後遺症の日々に、新聞の連載マンガは、大人も子供も楽しめる娯楽としてたいへん人気があった。1933年、新聞連載マンガをいまのコミック・ブックスの大きさで32ページにまとめた『ファニーズ・オン・パレード』が、ギヴアウェイとして製作された。特定の商品を買ってたとえばそのボックスト... -
My Cover Artist, Takeshi Miyazawa
My Cover Artist, Takeshi Miyazawa タケシ・ミヤザワ 1978年生まれ、トロント出身の日系カナダ人コミックスアーティスト。 幼少のころより絵描きを目指し、油彩画を学ぶために進学したアートスクール在学中に現在『Teen Titans Go!』(DC Comics)などのライターをつとめるJ・トレス(J. Torres)と出会い、2000年トレスの脚本で『SIDEKICKS』(全3号。このタイトルはのちにONIPRESSにて単行本化され、これに合わせてアートはTAKではないがフォローアップ的なワンショットが発売された。現在発売されているTPBはこのワンショットの収録作品を含めたコンプリート版)をFanboy-Entertainmentから発表。 2002年、この作品の発売元であったFanboyのパブリッシャー、C・B・セブルスキ(C. B. Cebu... -
出版社
コミック出版社 出版社 DC Comicsスーパーマン、バットマンを擁するアメリカ二大コミックス出版社のひとつ。 Marvel Comics スパイダーマン、Ⅹメンといったスーパーヒーローコミックスの本家、アメリカ二大コミックス出版社のひとつ。 Dark Horse Comics『Star Wars』、『Alien』といった映画版権もののコミックスで80年代に成長してきた中堅コミックス出版社。 Image Comics90年代初頭、マーヴルコミックスのスターアーティストたちが独立して立ち上げた出版社。現在はスーパーヒーローコミックスというよりはインディペンデント作家の自費出版作品をディストリビューションする活動がメイン。 Oni Press97年創業の「スモールプレスエキスポ」世代のインディペンデント作家の牙城的な出版社のひとつ。 Top Shelf Productions9... -
黒人
図像としての黒人 lovelovedogさんとこのコレを読んで、買ったまま放り出してあった『BLACK IMAGES IN THE COMICS A Visual History』(Fredrick Stromberg、Fantagraphics刊)のことを思い出して引っ張り出してくる。 この本はコミックスに描かれた図像表現としての黒人キャラクターを網羅的に集めたもので、日本マンガからも手塚治虫やかわぐちかいじの描いた「黒人」の図版が収録されている。日本の出版物の感覚からするといわゆる「黒人コミックスキャラクター図鑑」のようなものを想像されるかもしれないが、実際にはそういうものではない。「論文」というほどフォーマルなスタイルではなくエッセイ形式ではあるものの、コミックスに描かれてきた「ステレオタイプな黒人」像の変遷を具体的な図版によって追ったまじめで硬い研究書である。 ... -
ブッカー賞作家のオタク紀行
ブッカー賞作家のオタク紀行 ずっと気になっていたブッカー賞作家ピーター・ケアリーの『Wrong About Japan』(Knopf)を最近になってようやく読んだ。 これがもうとてつもなくおもしろい(おかしい)のだが、おそらくこの本の本当のおもしろさは日本人(それもかなり狭い範囲の)にしかわからないものだと思う。 内容はマンガとアニメが大好きでとってもシャイな12歳の息子チャーリーくん(ガンダム大好き)を通してこの異国の文化に興味を持ったケアリーが、よせばいいのに親子で日本まで富野由悠季、宮崎駿をはじめとするアニメ界のスターたちに取材しにいき、いく先々で巨大なカルチャーショックを受けて結果的に逃げるようにニューヨークに帰るまでの顛末を描いたもの。 その抱腹絶倒の内容に小野耕世さん(じつは来日時にケアリーの取材を受けていて本書の中にも非常に重要でおそらくもっともカッコイ... -
MANGAブーム
はてなに書いたマンガブーム関連テキスト。 MANGAブーム マンガブームがやってきた マンガブームの今後 -
Right Menu/2007年02月28日
Right Menu/2007年02月28日/ライフェルド版旧約聖書 Right Menu/2007年02月28日/アメリカで話題沸騰! 自衛隊広報マンガ Right Menu/2007年02月28日/エリスンvsTCJ(ディフェンスファンド編) Right Menu/2007年02月28日/マーヴル2006第四四半期決算 Right Menu/2007年02月28日/SCI-FIチャンネル、バージンコミックスと提携 Right Menu/2007年02月28日/インディーヒーロー合同クロスオーバー Right Menu/2007年02月28日/ジョー・ケリーインタビュー #blognavi -
ダウンロード問題
コミックブックのダウンロード問題 数日前、『NEWSARAMA 』、『COMICON.com』などいくつかの大手コミックスファンサイトのBBSに「This is an open letter / appeal to comic fans.(たとえばhttp //www.comicon.com/cgi-bin/ultimatebb.cgi?ubb=get_topic;f=1;t=011217)」というマルチポストがされた。 これを読んだ『BoingBoing』のコリー・ドクトロウ(Cory Doctorow)が6日に「Downloading comics threat or menace?」って記事を書いていて、「ふーん」と思ってこれをクリップしておいたらここ数日の間になんだか話が大きくなっている。 すでにアメリカンコミックス界の2ちゃんねる(と私が勝手に呼んでいる)『Mill... -
Comic Book Politics
コミックブックにおける政治性の研究 アメリカではコミックブック(特にスーパーヒーローコミックス)と政治的な現実とのかかわりを論じた本はすでに何冊も発売されており、私の手許にもおもに第二次大戦から冷戦期のコミックブックのテーマを現実の社会的変化と関連させて論じた『COMMIES, COWBOYS, AND JUNGLE QUEENS Comic Books and America, 1945-1954』(William W. Savage, Jr.、Wesleyan University Press刊)や冷戦期アメリカのポップカルチャーにおける反共プロパガンダをまとめて論じた『RED SCARED! The Commie Menace in Propaganda and Popular Culture』(Michael Barson and Steven Heller、Chronic... -
Right Menu/2007年01月20日
Right Menu/2007年01月20日/ハーラン・エリソンのTCJ起訴 Right Menu/2007年01月20日/いわゆる「マンガスタイル」 Right Menu/2007年01月20日/ジェフ・スミスのマンガの描き方 #blognavi -
研究/Research Overview
Research Overview コミックブックの持つ途方もないポピュラリティーに対し、芸術や文学について書くひとびとは長いあいだほとんどコミックブックに対して注意を払ってこなかった。だが、コミックストリップに関しては事情が異なる。一九四二年前半にはマーティン・シェリダン(Martin Sheridan)の新聞マンガを主題とした長編評論『コミックスとそのクリエイターたち(Comics and Their Creaters)』が出版されている。シェリダンはこの本の中で新聞のコミックス記事に対して文学的な地位を与え、その内容を紹介し、作家たちのキャリアを描き、コマ(パネル)を引用している。しかし、彼はコミックブックに対してはほとんど関心を払っておらず、シェリダンのこの本におけるコミックブックについての言及はスーパーマンのコミックストリップ版に関する部分のみである。 (「Introdu... -
Justice League
Justice League 『ブレイブ&ボールド(Brave Bold)』誌での3号の試験運転(スタートは28号から)を経て、私の新しいジャスティスリーグ・オブ・アメリカは『ジャスティスリーグ(Justice League)』1号(1960年10/11月)で本格的なデビューを飾った。開始時のメンバーラインナップはフラッシュ、グリーン・ランターン、ワンダーウーマン、ジョン・ジョンズ=マーシャン・マンハンター、そしてアクアマン。これにすぐバットマンとスーパーマンのふたりが加わるはずだった……ところが私はここでくだらない社内政治の問題に足を引っぱられることになる。 ジャック・シフ、当時のバットマン担当編集と当時スーパーマンの担当編集だったモートがいきなり自分たちのキャラクターが露出過多になることへの危惧を表明しはじめたのだ。彼らはいっしょになって自分たちのキャラクターをジャスティス... -
デジタル化
コミックスの制作現場の変化 これはいまのところ確証はなくて、仮説に過ぎないのだが、どうも最近のコミックスアーティスト系のサイトを見ているとアメリカンコミックスにおける制作プロセスがかなりドラスティックに変わってきている気がする。 90年代以降のもっともドラスティックな変化は当然デジタルカラーリングとDTPの導入になるわけだが、これとフォントによるレタリングをあわせたコミックス制作におけるデジタル化が完全に一般化したために、コミックスの分業体制そのものが変わってきている感じがある。というのもアーティストが「個人としてのアーティスト」ではなく「制作集団としてのスタジオ」で活動しているケースが多くなってきているからだ。 もちろんこれまでのアメリカにもスタジオはいろいろあった日本でいう「虫プロ」とか「石森プロ」みたいな「作家とアシスタント」で構成される工房的な「ウィル・アイスナースタジ... -
Right Menu/カテゴリ/ニュース
(2007年04月11日) ジョー・カザーダ、イーグルアワード、ベストエディターノミネートを辞退 (2007年04月04日) 印刷業者Brennerがポルノコミックスの扱いを停止 (2007年03月30日) コミックブックの公式ダウンロードサービス (2007年03月26日) 『スターダスト』トレイラー (2007年03月23日) 司書が選んだ子供向けグラフィックノベル (2007年03月20日) The BEAT過去ログ消失 (2007年03月20日) TIME.Comix終了 (2007年03月18日) スタン・リーメディアがマーヴルを起訴 (2007年03月14日) Rising Star... -
Right Menu/2007年02月25日
Right Menu/2007年02月25日/スヴェットがスクエニ系マンガを? #blognavi -
Comic Book Legal Defend Fund
Comic Book Legal Defense Fund About the CBLDF 「Comic Book Legal Defend Fund」は1986年イリノイ州ランシグでフレンドリー・フランク(Friendly Frank)が『obscene comics』を販売した廉で逮捕された事件に対し、その弁護のために集められた寄付金によって1990年1月に立ち上げられたNPO法人です。以後CBLDFは1ダース以上の小売店やクリエイターが規制に対抗するための支援をおこなってきました。そのいくつかは成功し、いくつかはそうはいきませんでした。 CBLDFは規制と戦い、アメリカのコミックブックのプロたちの言論の自由を守るために存在します。過去5年間でCBLDFは言論と表現の自由を守るため20万ドルを超える費用を集め供出してきました、そしてその戦いはまだ続いています。いま新しい保守主義... -
Right Menu/2007年03月08日
Right Menu/2007年03月08日/ヨーロッパでのアジアマンガ Right Menu/2007年03月08日/キャプテンアメリカ殺害騒動 #blognavi -
Right Menu/2007年04月04日
Right Menu/2007年04月04日/ブーンドックスアニメのプロデューサー Right Menu/2007年04月04日/シェークスピア・マンガ Right Menu/2007年04月04日/印刷業者Brennerがポルノコミックスの扱いを停止 #blognavi -
プロフィール
プロフィール 小田切博:ライター 単著『誰もが表現できる時代のクリエイターたち』『戦争はいかに「マンガ」を変えるか』(ともにNTT出版刊)、共編著『別冊本とコンピュータ:アメリカンコミックス最前線』(トランスアート刊) E-mail longboxman(a)hotmail.com -
Right Menu/2007年03月30日/斬新なアーティスト
#blognavi マンガ・ミーツ・チャールズ・ヴェス といった感じの新鋭ヒェンド・パークス(?名前読めん)のサイト hanaroda.net Pedrostko on Gizmodo! コミックスも読める カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年03月30日 03 46 46 #blognavi -
ジョン・A・レント
ジョン・レントと国際レベルのコミックス研究 ジョン・A・レント、Ph.D. インターナショナル・コミュニケーションと第三世界のマスメディア研究のパイオニアのひとりであり、55冊以上の論文及び編著を持ち、記事の執筆は数百を下らない。その業績のいくつかはコミックアートに対してのものであり、特にアジア、アメリカ合衆国、カリブ諸国のそれに詳しい。彼はまた、『Animation in Asia and the Pacific』、『Illustrating Asia』、『Pulp Demons』、『Themes and Issues in Asian Cartooning』という4冊のコミックアートに関する書誌的な研究書の著者でもある。他にも『Witty World』では創刊以来編集長を務めており、1984年には国際マスコミュニケーション研究協会(International Associatio... -
Right Menu/カテゴリ/ネタ
(2007年04月04日) シェークスピア・マンガ (2007年03月23日) ジョン・レイマンの次回作!? (2007年02月23日) すごいアニメ (2007年02月08日) アメリカンコスプレポルノ (2007年01月24日) リヴカのバットガール (2007年01月22日) よくある悲痛な叫び (2007年01月19日) 節税するゴーストライダー -
Right Menu/2007年03月03日
Right Menu/2007年03月03日/子供向けコミックスの可能性 Right Menu/2007年03月03日/タイトル別月毎売上比較(マーヴル) Right Menu/2007年03月03日/韓国大人マンガのスランプ Right Menu/2007年03月03日/The Independent Media Expo Right Menu/2007年03月03日/コミックスパブリッシャーのウェブ戦略 Right Menu/2007年03月03日/タイトル別月毎売り上げ比較(DC) #blognavi -
資料/About Comics Magazines
米英のコミック関連雑誌(情報誌、研究誌、批評誌)について。 About Comics Magazines 『Wizard』(Wizard刊) アメリカンコミックス界の『ニュータイプ』のような雑誌。アーティストによる描き下ろしイラストとスーパーヒーロー系の情報の早さと豊富さが売り。イメージコミックス成功の陰の立て役者でもある。コミックスブーム期のコミックスクリエイターの偶像化に多大な影響を及ぼした。あと、ヴァリアントカバーフィーバーにも。姉妹誌としてトイ情報誌『Toyfare』、アニメ情報誌『ANIME Invasion』がある。毎年夏にシカゴでおこなわれる「Wizard World Con」主催。いちおうプライスガイドの体裁をとっているが、実質的には情報誌である。 『The Comics Journal』(Fantagraphics刊) ゲイリー・グロス編集によるコミックス... -
About this Box
アメリカンコミックスに関する資料と研究 このWikiの使い方 本サイトはlongboxman/小田切博が運営するアメリカンコミックスに関する英文資料の個人的な試訳を中心とした資料保管庫と海外のニュース、研究系サイトのチェック、検索用のハブ作成を目的とするサイトです。システム的にはwikiを利用していますが、現状第三者に編集権を付与する予定はありません、ご了承ください。 ページの構成やリンク等の仕様は管理者個人の使い勝手の良さを優先したもので、おそらく今後も予告なくコロコロ変わります。 基本的には個別の資料に関しては必要最低限の解説を付すのみ(もしくはまったく付さない)、詳細な解説テキストの存在しない「不親切なかたち」が標準です。 いくつか以前はてなに書いた文章をそのまま放り込んであるページがありますが、これらについても気が向いたときに適当に情報中心のものに中身を書き換えたり(つまり不要と思... -
Right Menu/2007年03月03日/韓国大人マンガのスランプ
#blognavi おそらく本国からの英訳新聞記事 Comic book aimed at adult readers hopes to spark renaissance Arts Entertainment Home 前提となる状況がよくわからんので参考程度 カテゴリ [メモ] - trackback- 2007年03月03日 09 47 29 #blognavi -
資料/Some Definition & Some History
『The Slings & Allows COMICS GUIDE』巻頭に収録された用語集。米英のコミックス業界、コミックスファンによく使われる用語の簡単な解説。 用語と歴史に関する簡単な説明(Some Definition Some History) アトラスコミックス(Atlas Comics) 1950年代のアトラスコミックスはのちにマーヴルコミックスになったコミックス出版社。1975年のアトラスコミックスはこれとは別な会社だが、ややこしいことに創業者は1950年代のアトラスと同じマーティン・グッドマン(Martin Goodman)である。 バッドガール・アート(Bad Girl Art) 1990年代のグットガールアート(同項目参照)の代替物。過剰に洋服をケチった衣装でひたすら大暴れする女性像を指す。 カラーリスト(Colourist) アメリカで「カラーリスト」とし... -
エスケーピズム
1930年代のあいだポップカルチャーの提供者たちはアメリカのひとびとに逃避を勧めた。たぶん彼らはただ大恐慌によってもたらされた経済的な災厄の巨大な影響を無効化し、アメリカ人がその困難な時代を生き抜くのを少しでも楽にしようとしたのだろう。そうだとしても、その戦略は彼らをを都合よく社会的な議論の場から引き離し、世論を堕落させた。共産主義者の活動に対する恐れ(1920年代の「レッドスケア」の遺産である)は労働組合への不信を生み、資本主義の崩壊――1930年代にはそれは簡単に想像できた――はひどく漠然とした根拠によって感情的に社会主義者の責任にされた。こうしてあっらゆる事柄について当時のほとんどの社会的な(そして必然的に政治的、経済的な)批判がこの事態を招いた容疑者に関する合意を形成した。そして大恐慌が熟考するには危険過ぎる事態だったからか、単に不快なことから目を反らしたかったからか、ポップカル... -
Comics Magazine Association of America Comics Code 1954
Comics Magazine Association of America Comics Code 1954 編集上の問題に関するコード 一般的基準A 1.犯罪に対して犯罪者への共感を催させる表現や、法と正義の執行者に対する不信を表わした作品、また読者が犯罪を模倣したくなるような表現はおこなってはならない。 2.広範に読まれるコミックスは犯罪固有の方法やそのディティールを表現してはならない。 3.警察、裁判所、政府機関、および尊重すべき法制度に対し、確立された権威に対する不信をつくりだすような表現をしてはならない。 4.仮に犯罪が描写される場合はそれが卑劣で、好ましからざる行為であることが描かれるべきである。 5.犯罪者は魅力的に見えたり、そうなってみたいような役柄として描かれてはならない。 6.どんな場合でも善が悪に勝ち、犯罪者はその悪行の報いを受けなければならない。 ... -
Right Menu/2007年04月04日/シェークスピア・マンガ
#blognavi No, But I Read the Manga… カテゴリ [ネタ] - trackback- 2007年04月04日 21 20 22 #blognavi -
ネタ・議論・その他
ネタ系のブログ、BBSや議論をおこなっている企画型のブログなど、雑多なもの ネタ、議論、その他 Millarworld.tv - the Offical Website of Mark MillarマーヴルのUltimateやワイルドストームのAuthorityでいまやすっかり人気作家のライター、マーク・ミラーの公式サイトだが、ここに分類しているのは現在のアメリカンコミックス界でもっとも活発なそのフォーラムの存在のため。ここのフォーラムは日本の2ちゃんねる系BBSのノリに近いものがあり、まじめな議論もやってるが、それも含めてネタ系とするのがふさわしいと思う(w Suspention of Disbelief ローレン・コリンズというひとのスーパーヒーローコミックス世界に対する設定考察ブログ。特に法律系のツッコミが激しく法曹関係者なのかもしれない。特に『Manhunter』に対しては最... - @wiki全体から「アヴリル、マンガになる」で調べる