C 豆腐小僧
最終更新日時 |
2018年09月05日 (水) 15時08分03秒 |
基本情報
名前 |
豆腐小僧 |
種族 |
魔種 |
ジョブ |
アタッカー |
召喚コスト |
10 |
セフィラ |
ネツァ |
タイプ |
百鬼 |
HP |
300 |
ATK |
10 |
DEF |
5 |
PSY |
30 |
武装 |
不可 |
血晶武装 |
不可 |
アーツ |
無 |
CV |
石川 静 |
対象称号 |
今昔百鬼衆威 <妖しき怪>に関係する使い魔を使って50回勝利する。 |
アビリティ
状態 |
ボーナス |
アビリティ |
召喚 |
なし |
エースサポートヘイスト |
自身が戦場に出ている間、最も攻撃力が高い自使い魔の攻撃間隔を短くする |
パラメーター
状態 |
HP |
ATK |
DEF |
PSY |
備考 |
召喚 |
300 |
10 |
5 |
30 |
|
DATA・フレーバーテキスト
+
|
Ver4.1 |
Ver4.1
Ver4.1 |
No |
魔種:1-013 |
身長 |
1.5[尺] |
体重 |
豆腐20丁分 |
職業 |
美味しい豆腐の伝道師 |
今後の課題 |
ブランド力の強化 |
今後の戦略 |
テレビCMでの知名度向上 |
今後の目標 |
宇宙一のお豆腐 |
イラストレーター |
小玉 |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
ほれ食いねぃ! お豆腐一丁 ぷるんとお待ちぃ! |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
「食いねぇ食いねぇ! つるんと喉越し、ぷるっぷるのお豆腐だよぉっ!」
商店街一威勢のいい声を張り上げて、今日も豆腐小僧は元気いっぱいにお豆腐を売っておりました。
「そこのねぇちゃん! おいしいおいしい混じりっけなしの“ぷれーん”なお豆腐だよ! あーっと、そこのおばちゃん! どうでぃ、晩のおかずはこいつに決まり!ってな! ちょちょちょ! そこのじいちゃん! つるんと柔らか、歯が無くってもムシャムシャいけるぜぃ!」
しかし道行く人々は、そんな豆腐小僧に目をくれることもなく、皆一様に通り過ぎていってしまいます。
「かーーーー!! こんな可愛い妖せ――じゃねぇ、妖怪さんのお豆腐が食えねーってのかい!」
豆腐小僧はぷんすかと地団太を踏みますが、しばらくするとため息をつきながらぺちょりと腰を下ろしてしまいました。
「あーあ、やっとこっちに戻って来れたと思ったら、ここもずいぶん様変わりしちまったよなぁ。どこもかしこも城かっつーくれぇのドデカいお豆腐みてぇな建物ばっかでよ、そこらじゅうにお豆腐みてぇな箱が人間乗っけて走り回ってる。あげくの果てには当のお豆腐自体がバカみてぇに増えてるときたもんだ。こんだけお豆腐流行りだってのに、当のオイラが見える奴がとんといやしねぇなんてよぉ……まったく誰でもオイラたちが見えた“れむぎあ”がなつかしぃぜ……」
そうこぼすと、豆腐小僧は自分の頭をおたまでひょいとすくい、そのままぱくりとひと口に。
「……うん、違ぇねぇ。オイラのお豆腐はそんじょそこらのお豆腐なんか目じゃねぇや。この味なら間違いなく日本一の、いや、宇宙一のお豆腐にだってなれるはずでぃ! あとはどうすりゃこいつをみんなに食わせられるのかってとこだが……」
豆腐小僧はそのまま目を閉じ、難しい顔で考え込んでしまいました。その間、道行く商店街の人々は豆腐小僧の体をすり抜けてせわしなく行き交います。
そのまま日も暮れて人通りもまばらになったころ、豆腐小僧がようやくゆっくりと目をあけると、ぽつりとつぶやきました。
「……あれだ」
そのつぶらな瞳が見つめる先、そこには夜闇にぼうっと浮かび上がる四角い光が――。
豆腐小僧はすっくと立ちあがると走り出し、四角い光が並ぶ店『電気屋』の前に仁王立ちました。
「これだ、人間とか食いもんとかいろんなもんが出てくるこの板! 道行く人間たちはみんなこの板をちょいちょい眺めてたじゃねぇか! みぃーんな手元にも似たようなちっせー板持ってたしよぉ! ってことは、オイラもこの中に入りゃみんなに見てもらえるじゃねぇのかぃ!? それにこの四角いかんじ、もはやなんともオイラ向きじゃねぇか! そんじゃさっそく、それぃ!」
――ベチョリ。
勢いよく飛び込んだものの、板――テレビの中には当然入ることが出来ず、ひしゃげた四角となって地面に落ちる豆腐小僧――そのまま暫くじっとしていましたが、思いたったらそう簡単にはあきらめないのが豆腐小僧です。
「へん! 押してもだめなら引いてみなってなぁ! この広い日本、どっかに必ず入り口があるはずでぃ! 待ってろよぉ、全国の板ぁ! 今すぐそのツラまっ白なお豆腐で一杯にしてやるぜぃ!!」
どうやってテレビに入るのかなんてまるで見当もつかないまま、豆腐小僧は無我夢中で走り出しました。
こうして、ベショリと濡れたテレビを見た電気屋の親父の怒声を背に、豆腐小僧の新たな旅が始まったのでした。 |
|
+
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Ver4.2 |
Ver4.2
Ver4.2 |
No |
魔種:2-021 |
身長 |
1.5[尺] |
体重 |
豆腐20丁分 |
現在の職業 |
百鬼界のお豆腐プロデューサー |
現在の戦略 |
引き続きテレビCMでの知名度向上 |
現在の課題 |
CMタレントのキャスティング |
現在の商品イメージ |
親子でおいしく食べれるお豆腐 |
イラストレーター |
れぇ |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
早く食わねぇと うり切れちまうよぉう! |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
「さ~てさて~♪ どこ~に入り口あ~るのかね~~っと♪」
自身のお豆腐を広めるために、板――テレビに出ることを思いついた豆腐小僧は、鼻歌交じりでご機嫌に、今日もテレビの入り口探しの旅を続けていました。
街中を歩いている間も、あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ、あちこちのテレビに流れる『しーえむ』の研究を欠かしません。
そうしているうちに、豆腐小僧は自分が思い描いていたものと『しーえむ』の中身に違和感を覚え、立ち止まってじ~~っと電気屋のテレビを眺めます。そして、
「なるほどね~い、わかってきたぜぃ。どうやらオイラは勘違いしてたようだ。板にゃあ“板の世界”ってもんがあらぁな。お豆腐を広めるためにこの板を使わせてもらうんなら、オイラもその作法にゃ従わなきゃってことかい」
豆腐小僧は、今まで自分がテレビに出てお豆腐を広めることばかり考えていましたが、どうやらテレビとはそういうものではないようでした。おいしそうな食べ物を持ったり、食べたり、紹介したりしているのは、“作った者”ではなく、きらびやかな人間の男や女、かわいらしい妖怪もどきだったのです。
「ようはオイラのお豆腐に合った、『いめーじきゃらくたー』ってのが必要なんだねぃ! そういう意味じゃ、オイラもそこそこいける気がするが、オイラはどこまで行っても作り手だ。作り手は商品作りに専念、宣伝は『いめーじきゃらくたー』に任すってのが“板のお作法”ってわけだねぃ! となると、オイラのお豆腐にぴったりな『いめーじきゃらくたー』を探さにゃならねぇが……そんなヤツ“百鬼”にいたっけなぁ……」
豆腐小僧は体をぷるぷる震わせながらうんうんと考えます。しかし、妖怪の一族『百鬼』と仲良くしてはいたものの、そもそもつい最近まで自分を『孤独なお豆腐の妖精』だと思っていた豆腐小僧には、妖怪の知り合いがあまりいませんでした。
「けっこう長いこと百鬼のやつらにゃ会ってねぇが……『一つ目小僧のアンコ』とかどうかねぃ? ……いや、ちょっと一つ目の『いんぱくと』が強すぎるかぃ? それでお豆腐がかすんじゃ仕方ねぇ……やっこさん引っ込み思案だったしねぃ……」
そうして考えながらぼーっとテレビを見ていると、子供がおいしそうに食べ物を食べる映像が映りました。それを見た豆腐小僧は、目を輝かせ、べちょりとテレビにがぶり寄ります。
「こここ、これでぃ!! こんな風に、“ちっこい女の子”なんかがおいしくお豆腐食べてるところを見せられたら、親ごさんや子供らの興味がぷるぷるんと引けるんじゃねぇのかぃ!? へへっ、オイラもすっかり『ぷろでゅーさー』ってやつに染まっちまったかねぃ……だとしたら『アマ公』だ!! あいつは女の子どもの知り合いがいるっつってたからな!!」
そう手をうつと、善は急げと、ぷるりんぷるぷる、スタコラサッサと駆け出します。
こうして、またもやベショリと濡れたテレビを見た電気屋の親父の怒声を背に、豆腐小僧は『アマ公』のいる山のほうへと旅立つのでした。
≪ Continued to “天邪鬼(ver 4.2)”≫ |
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セリフ一覧
+
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通常版 |
通常版
召喚 |
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通常攻撃 |
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タワー制圧 |
おおっと!早く来ねぇと、売り切れちまうよ! |
ストーン破壊 |
お待ちど~ぉ!一丁上がり~! |
死滅 |
てやんでぇ!お豆腐崩れちまったらどうすんだい! |
サポート(Ver4.1) |
奴さん やるかい? |
サポート(Ver4.2) |
醤油を忘れてるぜぃ |
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考察
前作ではトランスする側にアビリティを渡すタイプでその後にDEF300の荒らし豆腐になっていたが今回は10コストに戻った。
今回は最もATKが高い使い魔に弱ヘイストを与えるアビリティを持っている。
ATKが高ければサポートを受けられるので魔種を使う際には余程の理由が無い限り採用すると火力に貢献できる。
セフィラ「ネツァ」なので非常に火力の高いソエルとは特に相性が良くマジシャン相手には非常に強気に攻める事が出来る。
他にもキルアップ系やアフラ・マズダの様に高い火力を持った使い魔がアンカーならば是非とも採用したい。
キャラクター説明
日本古来から伝わる妖怪。傘を被った幼い子供の姿をし、豆腐の入った皿や盆を持っている。
何処からともなく現れて豆腐やお酒を届ける小間使いの様な存在で、特に悪事を働くわけではない。
ただし、伝承によっては彼らの豆腐を食べると体が腐り、カビが生えていくというものもある。
3から続投。LoVでは豆腐を持った子供ではなく、立って歩いて喋る豆腐そのもの。
空に浮かぶ赤い月を梅干しと勘違いし、梅豆腐となって人気になるべく旅に出た。
旅の最中
様々な妖精たちと出会い、時には
妖精王と
その夫人から力を借りて
自らも妖精化したりと様々な経験を経る。
今回は江戸に帰るはずが間違えて現代の東京に来てしまい、そこで新たにお豆腐プロデューサーとなり、豆腐の知名度・地位をより向上させるという目的を見つけたようである。
毎回テレビを豆腐で汚される電気屋の店主可哀そう
ちなみに百鬼の中でも喰えない容姿・性格だからか、他の百鬼とも交流があるようで
一つ目小僧のアンコや
アマ公とは知った仲のようだ。
紹介動画
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編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします |
- 紹介動画から測りました。
攻撃間隔は5%減少のようです。 -- 名無しさん (2018-02-03 00:49:40)
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- 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。
- wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。
- 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。
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コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい |
- 3%だか5%だかでこいつ積むくらいなら主ヘイストでいい
正直入れる価値はない -- 名無しさん (2018-02-02 23:35:06)
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最終更新:2018年09月05日 15:08