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LTU - (2008/12/09 (火) 13:38:43) の編集履歴(バックアップ)


LTU "Lunatic Tag Units"タイトル


概要

3人タッグのユニットによる無差別級王座。
第12回大会に暫定設定され、後に正規タイトルへと昇格。
『ユニットの連携力』と『巧みな試合展開』の最大評価として存在するタイトル。

登録上無差別級となっているが
このタイトルのみU3級選手が混ざったユニット、
U3級のみで構成されたユニットでも参戦可能であり、
便宜上無差別級になっているだけのオープンタイトルである。

王者への挑戦には以下の条件が必要
  1. 実績・知名度・ファン推薦が十分である
  2. 本部長・GMによる認定カード編成される
そして他タイトルと異なり主に
王者・挑戦表明者との双方合意でマッチング成立する事が多いタイトルである。

特に各組織・軍団抗争の決着の場として使われる事が多く
LTWよりもブック影響力の強いタイトルとなっている。

変遷

暫定王者…霊夢&萃香&アリス(博麗神社)

  • ことの起こりは、プリズムリバー三姉妹が東プロマットデビューとなった試合を、勝手にこのタイトルのタイトルマッチとして放送用原稿に忍び込ませたことから始まった。元々音響スタッフだった3人ならではのちょっとした悪戯だったが、これが大会本番までなぜか誰にも気付かれず、リングアナをしていた小町もこれをそのまま読んでしまったため、後で撤回することも出来ず、四季映姫本部長の現場での判断で新タイトルとして事後承認する、という異例の運びとなった。
  • こうして、第12回大会にて行われた暫定王者決定戦は、これが東プロマットデビューとなったルナサ&メルラン&リリカのプリズムリバー三姉妹と、正規軍改め博麗神社霊夢アリス萃香の3人。最も、東プロのエース、霊夢を擁する博麗神社に初マットの虹川姉妹が敵うべくもなく、これを難なく下して博麗神社が暫定王者となる。しかし、本部長四季映姫・ヤマザナドゥは、やはり格下相手ではベルトの価値がないと裁定。また、そもそもベルトがまだ未完成なことも明かし、後日、ベルトが完成してから、もっと強力なユニットと戦い、勝利することで正式な王者と認めると宣言し、博麗神社もそれを認めた。
  • しかし、ベルトが完成して迎えた第13回大会の王者決定戦の相手として現れたのは、早苗&神奈子&諏訪子守矢神社。他の大物ユニットが、日程の都合上マッチメイクできなかったための苦肉の策であったのだが、早苗萃香をまさかのピンフォール。観客の「萃香乙」の叫びの中、博麗神社はベルトを巻く前に王座から陥落してしまった。

初代…早苗&神奈子&諏訪子(守矢の神社)防衛5回

  • 前述の通り、博麗神社を破って初代LTU王者となった守矢神社は、続く第14回大会でルナサ&メルラン&リリカのプリズムリバー三姉妹を退けて防衛に成功すると、続く第15回大会では、下馬評での圧倒的不利を覆し、&&八雲一家を破って完全に波に乗る。
  • 以降、第16回大会でチルノ&レティ&ルーミア組、第18回大会で輝夜&鈴仙&てゐ永遠亭、さらには第19回大会で&魔理沙&永琳紅魔館(ここでは第二期紅魔館。後のO.D.S)すらも退け、防衛ロードをばく進。守矢神社の信仰も鰻登り、ついでに早苗も慢心して浮かれることとなった。
  • が、好事魔多し。第20回大会のノンタイトル戦にて守矢神社は、新規加入してきた幽香を加えたO.D.Sにいたぶられて敗北、さらに王者側がリングに土下座して挑戦を「してください」と懇願するという屈辱を受ける。中でも特に早苗幽香に、心身ともに徹底的にいたぶられ、しばらく引き籠もりになるほどのトラウマを受けてしまう。それを伏線として決定した第24回大会のLTU防衛戦にて、守矢神社O.D.Sに対し善戦するも、再度敗北し、王座陥落。こうして、守矢神社のLTUロードは一旦途切れることとなった。
  • それでも、防衛回数5回は、現在のところ全ベルトを通して最多防衛記録である。

二代目…永琳&幽香&雛(O.D.S)現王者 防衛2回(2008年8月現在)

  • 前述の通り、第24回大会にて、圧倒的な力を見せつけて守矢神社を文字通り粉砕して王者となったO.D.S。その力の前に、ファンも半ば諦めつつ、長期政権を予想していた。
  • しかし、その直後に事態が一変する。GM天子率いるGM軍の出現である。いち早く、本隊からは距離を置きつつもGM軍に対しては敵対することを天子の体に刻み込んだO.D.Sに対し、第29回大会にてGM軍の送り込んだ刺客は、妹紅&慧音&輝夜という新ユニットだった。しかも、その試合を裁くのはGM軍所属のパチュリーという圧倒的な不利の中、どうにか勝利して王座を守ることに一度は成功したが、今後も敵対関係が続く限り、予断を許さない状況は続くと思われる。
  • そんなO.D.Sに次に挑戦したのは、ついに動いた四季映姫本部長小町本部軍。経営権を巡ってのGM軍との争いの一環として、既にLTWというタイトルを持つGM軍に対抗するためのタイトルを欲しての動きだったが、O.D.Sはそのような動きなど知った事かと一蹴し、防衛記録を伸ばしている。