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882 名無しさん@ピンキー sage 2008/07/23(水) 12:30:02 ID:/weS3Gqa
アルト×シェリル×ランカで、トライアングラー投下


883 Night of the Triangular sage 2008/07/23(水) 12:31:29 ID:/weS3Gqa
アルトがバスルームから出てくると、部屋は真っ暗だった。
僅かにバスルームから漏れてくる照明の光が、アルトの背後から室内をほのかに照らしている。
「どうしたんだ?」
ベッドのある辺りへ向けて声をかけると、シェリルが返事をした。
「ランカちゃんが恥ずかしがっているの。明かりを消して、来て」
アルトは言われた通りにバスルームの照明を消してドアを閉じた。
室内は暗闇に包まれているので、手探りでゆっくり歩く。
爪先が何か薄いものを踏みつけた。
「おっと…」
なめらかな肌触りのそれは、たぶんシェリルのランジェリー。脱ぎ散らかす癖がこんな時にも出てくるんだと、少し可笑しくなった。
「どうしたの?」
シェリルの声が行く手から聞こえてくる。
「なんでもない」
つま先がベッドのシーツに触れた。
手でベッドの高さを確かめると、慎重にシーツの下へ滑り込んだ。
「あっ」
喉に引っかかったような声はランカのものだ。すぐ近くにいるらしい。
手を伸ばし温かく柔らかいものに触れると、びくっと震えた。そのまま抱き寄せる。
「アルト君…」
名前を呼ぶ声で位置の見当をつけると、アルトはランカに口づけた。
「んっ……」
唇を合わせながら抱き寄せると、腕の中で体を固くした。
まだ、緊張が取れないらしい。
「ランカちゃん……私も」
耳元でシェリルの声がした。
ランカが唇を離し、シェリルと唇を合わせたようだ。
「んぅ……」
くぐもった声は舌を絡め合っているらしい。
アルトは火照って来たランカの肌に唇を滑らせた。愛らしい胸の膨らみにキスし、指先で内またをまさぐる。
「ん……んぅ」
シェリルと唇を合わせたまま、ランカは喉の奥から声を漏らしている。

(ああ、そんな……二人からキスされたら……)
ランカの意識は唇で触れられている場所に集中していた。
シェリルの甘い吐息が口腔に流し込まれる。ランカは、砂漠を旅する人がオアシスの水で喉を潤すように、すすり、飲み下す。
敏感な部分にアルトの唇と指が触れると、背筋が反り返った。
「ああっ」
その声はシェリルの唇に吸い込まれる。
アルトの長い指が内側に入ってくる。男性にしては繊細な形の指がランカの内部を探った。
「ああっ」
敏感な箇所に触れられると、ランカにはコントロールできない動きで指を締め付ける。アルトの指は、その箇所を捉えるとリズミカルに刺激し、潤いを引き出していった。

シェリルはランカと唇を合わせ、舌を絡めながら、アルトの息遣いに耳をすませた。
「はぅ……ん」
ランカが甘い悲鳴を上げる。
アルトが肌を重ねたようだ。
快楽に弾むランカの胸を愛撫していた手を下へ滑らせる。アルトがランカを貫いている結合部に触れた。
濡れそぼった花びらが固いものに貫かれている。指先に動きが伝わってきた。
「……ランカちゃん、入っているわ」
囁いて耳にキスする。体中がビクビクと痙攣した。
「イイの?」
「いい……シェ……ルさぁん」
ランカが、すがりついてきた。抱きしめ返し、唇を合わせる。
「んーっ」
シェリルの唇からも声が漏れた。アルトの指が、やや乱暴に花びらをまさぐったためだ。しかし、その乱暴さに滴るほど感じている。
「アルトっ……ん」

息をつめて、ランカの中に欲望を解き放った。
アルトは熱いため息をついてランカの上に覆いかぶさった。
「アルト…くぅ……ん」
ランカが首に腕を絡めキスしてくれた。懸命に舌を絡めようとするその動きに、何となく子犬を連想した。
「アルト…」
シェリルの声が耳元でした。うなじに唇が這う感触。背筋がゾクゾクする。
背中に柔らかいものが二つ押し当てられた。柔らかくて、熱い。
「シェリル」
暗闇の中手探りで抱き寄せる。
「ぁん…」
体を離すと、ランカが悲しげな声をたてた。
いきり立ったままの男性でシェリルを貫いた。花びらは、これ以上の前戯が必要ないほどに濡れていて、アルトに絡みつく。
「あああっ……」
高く甘い響きを帯びた声がシェリルの喉から迸った。

ランカが眠りから目覚めると、部屋の中は暗闇のままだった。
一筋の光が漏れている。バスルームのドアが僅かに開いていた。
扉の向こうから、シェリルの声が聞こえる。
「あっ……あっ…あああっ……」
ランカは生まれたままの姿でベッドから降りると、足音を忍ばせてドアの隙間をのぞいた。
そこから見えたのは、全裸のアルトとシェリル。
シェリルは洗面台に手をついて尻を突き出していた。
背後からアルトが貫き、突き上げている。両手は豊かに揺れる乳房をこねまわしていた。
「くっぅ………うう……」
鏡に映った自分たちの姿を悩ましげな視線で見つめるシェリル。
抜けるように白い肌が上気している。
その美しさに声を失うランカ。思わずへたりこんでしまう。だが、視線は扉の向こうに、ひたと据えられたまま。目が離せない。
「くるっ……」
シェリルの腕から力が抜け、洗面台に突っ伏してしまう。足から力が抜け、ランカと同じように床に座り込んだ。
「もう……」
婀娜っぽい目つきでアルトを振り返る。手を伸ばして、濡れているアルトの男性を手で包んだ。何もつけなくても色づいている唇を寄せて、先端を含む。
「ん……ん…っ」
絶頂を極めた直後で過敏になっている粘膜にシェリルの舌が絡みついた。指で扱きながら唇で締め付ける。
「お前っ……う……」
アルトは、思わず呻いた。
シェリルの動きはランカからまともに見えた。
体の奥が、ウズウズしてくるのを感じる。掌を胸に当てると、乳首がツンととがっているのがわかった。自分の手で胸をもみしだく。
「シェリっ……ル…」
アルトの手がシェリルの頭を抱えるようにした。腰をゆるやかに動かして、唇を怒張したものが犯す。
「んっ…んっ…んっ…んっ…」
シェリルは指と唇と舌の動きを止めなかった。
アルトの呼吸が切迫したものになり、一瞬息を殺した。
「んぅっ……」
シェリルの動きが止まった。喉が小さく動いている。
(アルト君のを……)
「ああ……」
無意識の内に声を漏らしてしまった。
シェリルが口元を手で覆ったまま、ランカの方を振り返った。
アルトがドアのところまで歩いてくると、扉を開けた。
「ランカ」
差しのべられた腕に飛び込むように、ランカは身を投げ出した。
逞しい胸板に受け止められて、涙が出るほど安堵する。



浴槽は三人で入っても余裕があるジャグジーバスだった。
アルトを挟んで、シェリルとランカが座っている。
「ん…」
シェリルとランカが口づけをかわし、ランカがアルトにキスする。
アルトはシェリルにキスして、シェリルは、またランカと口づける。
泡立つ湯に半身を浸しながら、余韻を味わっている。
ランカが手を伸ばして、アルトの男性を愛撫した。
「お……」
アルトは驚いてその横顔を見た。妙に真剣な表情で手を動かしている。
「私にもさせて…」
シェリルが肩にしなだれかかり、ランカと指を絡めるようにしてアルトを愛撫した。
大人しくなっていた男性器は、二人の指の間で徐々に猛ってきた。
「来いよ…」
アルトはランカを抱き上げると、自分の膝の上へと導いた。
シェリルの指が男性器の位置を合わせると、ランカがゆっくり腰を下ろす。
「ああ……アルト君」
体の中にアルトを収めると、甘い響きを帯びた吐息が出る。
「ランカちゃん……もう、恥ずかしくなくなった?」
シェリルがランカを背中から抱きしめながら囁いた。
「あたしっ……もぅ……あ…わかんないっ…よぉ」
アルトがランカの腰に手を添えて、緩やかなリズムで突き上げた。
「いいのよ、とっても可愛いわ。アルトに抱かれているランカちゃん」
囁きとともに、シェリルの手がランカの胸を愛撫した。人差し指と親指で乳首を挟み、転がす。
「もっと可愛いお顔見せて」
アルトの突き上げを受けとめて、シェリルの腕の中で背筋を反らせるランカ。


ベッドに戻って、しばらく三人で戯れていた。
そのうち、アルトが寝息を立て始める。
ベッドサイドのシェードランプを点けて、寝顔に見入るランカ。
目覚めている時は、皮肉屋で、気難しいところのあるアルト。寝顔は、険がとれて穏やかだった。
「……美人」
最初に出会った時を思い出しながら、目を細める。
「そうね。こうしていると、とっても美人」
シェリルがランカの肩を抱いた。艶やかな唇が、耳朶をくわえた。
「ね、ケダモノ・モードのアルト、どうだった?」
「あ……いっぱいドキドキして……言葉にできない…です」
「抱かれていた時のランカちゃん、とっても可愛くて綺麗だったわ」
シェリルはランカをベッドにそっと押し倒した。
「シェリル…さん。シェリルさんも綺麗」
「ふふ、嬉しいわ。ランカちゃんに褒めてもらえて……ねえ、可愛いランカちゃんを見ているうちに、私もケダモノになりたくなったの。いい?」
「え?」
シェリルは戸惑っているランカに口づけすると、その唇をうなじへと滑らせた。湯上がりのさらりとした肌にキスの雨を降らせる。
「あっ」
乳首にキスされて、ランカは思わず声を立てた。
唇は胸から腹へ、ヘソにもキスされた。
「ダメっ」
更に下へと唇が降りようとして、ランカは足を閉じた。
「今はケダモノ・モードだから、許してあげない」
からかうような囁きとともに、シェリルの指が足の間にねじ込まれた。
既に何度も濡れたスリットを愛撫されると、膝から力が抜ける。
足を広げられ、感じやすい場所にキスされる。
「あっ」

くぐもった声。それは甘い響きを帯びていた。
「ああ、ランカ……ちゃん…ここが」
「ひんっ……んーっ」
アルトは薄く目を開けると、声のする方を見た。
寝起きのボンヤリした視界の中、ふた色の肌が絡み合っている。
シェリルとランカが69の形で抱き合っていた。
「あっ…あっ…あっ…」
ランカの唇に吸われて、シェリルの体がガクガクと踊った。濡れた音が微かに聞こえてくる。
アルトは自分の体が滾っているのに気がついた。
互いの愛撫に夢中になっている女たちの所へと、シーツの海を泳ぐ。
ランカの中を指で愛撫しているシェリル、その頤を掴んで顔を上げさせた。
「あ…」
蕩けた青い瞳がアルトを見上げる。
キスと愛撫で濡れた唇にキスすると、ランカの足を掴んで広げさせた。張りつめた男性を握ると、ランカの中に挿入する。
「あーっ……アルト…く……ぅ」
目の前でランカが貫かれるのを見たシェリルは上体を起こし、アルトの首に腕を絡めた。濃厚なキスで舌を絡める。
「ん……んっ…んん」
キスしながら、ランカが与える刺激で背筋をふるわせた。
三人の作る淫らな三角形は組み合わせを変えて続いてゆく……。

<終>
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