19 :愛しい痛み:2008/11/19(水) 02:40:16 ID:16YZME5+
アルト×シェリル
初投稿です。あまりエロくはないです。
アルト×シェリル
初投稿です。あまりエロくはないです。
* *
「どうしたんだよ?」
シェリルの様子がおかしい。
いつもなら背中に腕をまわしてくるのに、今日は手の甲で顔を隠すように
クロスさせている。
「ネイル、取るの忘れちゃったから」
アルトはシェリルの細い手首をつかんで爪を見る。指先に輝くゴールドの
マニキュア。シルバーのラメにアクセントにあしらわれたパープルの
ストーンがヘッドライトに照らされている。
アルトも男のわりに形の良い爪をしているが、それとは全く別物だ。
「長いと、痛いかなと思って……」
顔を赤らめて恥ずかしそうに言うシェリル。
今夜は仕事が早く終わったアルトは新曲のジャケット撮影をしていたシェリル
をスタジオまで迎えに行き、家に着くなり性急に求めた。
それこそ、シェリルが靴を脱ぐ間もないほどだった。玄関で深く口付け、
そのままベッドへダイブした次第だ。
「かまわねーよ、それぐらい。付けたままだと爪が剥がれたりするのか?」
「そこまで長いのじゃないから大丈夫だと思うけど」
自分はいつももっと痛い思いをしているだろうにこんな些細なことを
心配して気遣ってくれる。配慮が足りないのは俺の方だというのに……。
愛しさがこみ上げる。
「なら、問題ない」
アルトはシェリルの手を自分の背にまわさせた。
「もう!痛くても知らないんだからねっ」
プイッと顔を逸らしつつもしっかりアルトの広い背中に腕をまわす。
そんなシェリルの姿が可愛らしくて暗闇の中でも淡く輝く
ストロベリーブロンドの髪を梳いた。
「シェリルがつける傷なら全部受け止めるさ」
どんな女性が聞いても痺れるような甘く低い声で囁いた。
「……バカ。アルトって実はM?」
「さーな。行くぜ、こっちはもう我慢の限界なんだ」
十分すぎるほどの蜜で潤うその場所にアルトは自身を挿入した。
「ひゃっ……」
「くっ……」
互いに甘く愛しい痛みが走る。
シェリルの様子がおかしい。
いつもなら背中に腕をまわしてくるのに、今日は手の甲で顔を隠すように
クロスさせている。
「ネイル、取るの忘れちゃったから」
アルトはシェリルの細い手首をつかんで爪を見る。指先に輝くゴールドの
マニキュア。シルバーのラメにアクセントにあしらわれたパープルの
ストーンがヘッドライトに照らされている。
アルトも男のわりに形の良い爪をしているが、それとは全く別物だ。
「長いと、痛いかなと思って……」
顔を赤らめて恥ずかしそうに言うシェリル。
今夜は仕事が早く終わったアルトは新曲のジャケット撮影をしていたシェリル
をスタジオまで迎えに行き、家に着くなり性急に求めた。
それこそ、シェリルが靴を脱ぐ間もないほどだった。玄関で深く口付け、
そのままベッドへダイブした次第だ。
「かまわねーよ、それぐらい。付けたままだと爪が剥がれたりするのか?」
「そこまで長いのじゃないから大丈夫だと思うけど」
自分はいつももっと痛い思いをしているだろうにこんな些細なことを
心配して気遣ってくれる。配慮が足りないのは俺の方だというのに……。
愛しさがこみ上げる。
「なら、問題ない」
アルトはシェリルの手を自分の背にまわさせた。
「もう!痛くても知らないんだからねっ」
プイッと顔を逸らしつつもしっかりアルトの広い背中に腕をまわす。
そんなシェリルの姿が可愛らしくて暗闇の中でも淡く輝く
ストロベリーブロンドの髪を梳いた。
「シェリルがつける傷なら全部受け止めるさ」
どんな女性が聞いても痺れるような甘く低い声で囁いた。
「……バカ。アルトって実はM?」
「さーな。行くぜ、こっちはもう我慢の限界なんだ」
十分すぎるほどの蜜で潤うその場所にアルトは自身を挿入した。
「ひゃっ……」
「くっ……」
互いに甘く愛しい痛みが走る。
明日は二人ともオフ。
夜はまだ、始まったばかり。
夜はまだ、始まったばかり。
* *
付け爪って簡単に取れるものなんでしょうか?
知識もないのに書いてしまいました。すみません。
知識もないのに書いてしまいました。すみません。