マクロスFRONTIERでエロパロ まとめwiki

4-770

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匿名ユーザー

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770 :The Super Dimension Triangular:2008/12/30(火) 18:23:38 ID:xljkPxXd
超(腸?)時空3pということで、アルト×シェリル×ランカ
ひたすらヤルだけなんですけどね



深夜、ベッドの中。
シーツにくるまりながら、ランカ・リーは待っていた。
恐れながら。
期待しながら。
(あ……来る)
最初は、淡い感覚だった。
肌の上をさざ波のように過ぎる感触。
それが徐々にはっきりしてきて、明確な愛撫の動きとなる。
「あ…」
思わず声が出て、枕に顔を埋めた。
寝室にはランカ以外、誰も居ない。
胸をつかまれている。
甘い痺れが乳房から伝わってきて、手足の力が抜ける。
たまらなくなって、パジャマの前を開け、自分の指で乳首をつまんだ。
「んんっ」
枕の端を噛んで、声をこらえる。
(ああ、キスされてる……胸に…ああ)
ここには居ない愛しい人の唇が、右の乳首を吸っている。
左の乳房をこねまわされて、熱く張りつめてくる。
太ももをよじり合わせると、足の間が濡れてきているのが自覚できた。
唇が胸から滑り降りる。
(綺麗にしてるよ、お臍……あっ…キスしてる)
彼は、いつも臍にキスする。
だから、風呂で念入りに洗っておいた。
舌先が、ささやかな窪みに入り込むのが分かる。
ランカの肌の味が相手に伝わるはずは無い。
でも、綺麗に磨いておくのは気持の現れ。
「んーっ…」
体をベッドに押し付けるように悶えてしまう。
(来るっ……来ちゃう)
彼女は恥じらって脚を閉じようとするが、彼が強引に顔を埋めてしまうのが伝わってくる。
「や……キスっ……」
一番敏感な所に、彼の唇が触れる。軽く吸われただけで、ビクビクと体が震えてしまう。熱い舌が包皮を剥き、過敏な粘膜をそっと撫でる。
「んーっっっっ!」
背筋を反らして軽く達してしまう。
「はぁ、はぁ……」
恐る恐る指をショーツの下に滑り込ませる。
「やだ」
ぐっしょり濡れていた。彼女も、同じなのだろうか。
(来て……もういいよ)
心の中で彼に語りかける。
固いものが、濡れそぼった中心に押し当てられる感覚。
「あっ……}
挿入の動きに合わせて、自分の指を花びらの中心に差し込む。
(熱い)
その感想は、自分の襞と、彼の欲望、彼女の中に湧き上がる気持ちが混ざり合ったもの。
ランカは指を出し入れしながら、腰を揺らした。
彼女の感じている快感が急速に上昇する。
(イきそうなんだね……あたしもっ)
指の動きが早くなる。
「あっ?」
快感のボルテージは、いつにない高みへとかけのぼる。どこまでも。まだ、ランカが感じたことのない未体験の領域まで。
(怖いっ)
本能的な恐怖が、快楽の渦に溶かしこまれていく。
(イクっ……イクぅ……こんなっ!)
頭の中が白熱する。
白い闇のただ中で、彼の操るVF-25が何処までも上昇していくイメージが浮かんだ。
「ああーっ…!」
甘い悲鳴をあげて、ランカは意識を飛ばした。

ランカは、何か良い香りのする、柔らかくて暖かいものに包まれていた。
「あ……」
意識が戻り、目を開く。
(目?)
ランカの周囲は、どことも知れぬ闇が広がっていた。
かつて体験した無重力の宇宙空間とは違う浮遊感の中で体をよじり、周囲を見ようとした。
「ランカちゃん」
そこでようやく、ランカは自分を包んでいたのが誰か気づいた。
「シェリルさん……ここは?」
「フォールド波が…フォールドストリングが生み出す世界よ。知っているでしょう?」
シェリル・ノームは生まれたままの姿で、ランカを包み込むように抱きしめていた。柔らかくしなやかな肢体、なめらかな肌に陶然となるランカ。
「あの……最後の決戦の時とおんなじ」
「そうだ、ランカ」
背後からも抱きしめられる。
熱い肌。抜けるほど白いシェリルの肌とは違う薄い琥珀色の肌に、力強い腕。
「アルト君!」
羞恥の心が蘇り、自分の姿を確かめる。パジャマを着てベッドに入ったはずが、今はどういうわけか全裸だった。
フォールドストリングの生み出す世界は闇に包まれていたが、不思議な光の粒が彼方を流れていく。その淡い光の中で互いの姿を見るのに不自由は無い。
「きゃぁっ」
手足を縮めて、前を隠そうとするランカ。
「今更、恥ずかしがらないの、ランカちゃん」
シェリルが耳元で囁いた。からかうように吐息を吹きかけ、耳朶にキスする。
「私が感じると、あなたも感じてるの……あなたが感じると、私にも」
「それじゃ、シェリルさん…」
シェリルとアルトが睦みあっている感覚を受けて、自分を慰めていたのもお見通しだったのか。
ランカは恥ずかしさのあまり、頭の中がまた真っ白になった。


四つの手がランカの体中を愛撫している。
シェリルの手とアルトの手。
左右の乳房を愛撫し、尻の丸みを揉む。
「ああ……そこはっ」
脚の間、濡れそぼっていた谷間に繊細な指が触れる。
前からはシェリルの指が、感じやすい肉の芽を愛撫し、背後からはアルトの指が花びらをかき分ける。
「ランカ……」
アルトが名前を囁くと同時に、体内へ指が滑り込む。
「きゃぅ…」
「可愛い声ね」
シェリルの指もランカの中へ。
二人の指がしとどに濡れた花びらの中で絡み合う。
「そんな、二人で…一度にぃ…」


「さあ、アルト、来て」
シェリルが後ろからランカを抱きしめた。ランカの両膝に手をかけ大きく開く。
「っ……」
息を飲むランカ。思わず両手で顔を隠した。その状態でもアルトが自分を見つめているのが分かる。
「ランカ…」
濡れそぼった場所にアルト自身が触れるのを感じた。
「ひぅ……」
挿入される感覚は他の何にも譬えようがない程、異質だった。
ただ、自分の中心にアルトがいる。その事実だけが認識の全てだった。
「キツい……ランカ」
呻くようなアルトの言葉。
「ああ、ピッタリ……アルトが中に」
シェリルの指が結合部の形を確かめるようになぞった。そして、ピンと尖った小粒な肉の真珠を捉え、愛撫する。
電気のような鋭い快感がランカの背筋を駆け登った。
「ああ…っ…」
ランカの花びらと襞は、不随意の動きでアルトを締め付ける。
熱い吐息を洩らしながら、アルトが動き始めた。
「ああ……こんなっ…初めてなのにっ」
初体験は苦痛に満ちたもの、というランカの先入観が覆された。
それとも、フォールドストリング空間の交わりで得られる快感は、肉体の直接的な接触で得られるものとは違うのだろうか?
「ランカちゃん、感じてるのね……私も、一緒にアルトにっ」
ランカの背中に熱いシェリルの乳房が押し付けられた。
この瞬間ランカの受けた感覚はシェリルにも伝わっていた。
同時にシェリル自身の快感も受け止めている。
快楽のフーガが二人の歌姫を高みへ押し上げていく。
「アルト君もぉ……」
「ランカっ……シェリルっ……!」
ランカの内部に別の波が伝わってきた。シェリルの物とは違う快感のボルテージは、急速な上昇曲線を描いた。
ランカの脳裏に、空中に大きく弧を描いて宙返りするバルキリーのイメージが浮かぶ。
「おおっ!」
体の底から迸るものは、アルトの快感だった。
命の飛沫を体の奥で受け止める。
意識が白熱して何も考えられなくなった。


次に意識が戻った時には、ランカの傍らでアルトとシェリルが絡み合っていた。
シェリルが上になる69で、互いの秘所を唇と舌で愛撫している。
ひそやかに湿った音を耳にして、ランカは頬を赤らめた。
アルトの男性を唇に含んで顔を上下に動かしているシェリル。その横顔は淫らでありながら、高貴にも思えた。
(綺麗……シェリルさん)
うっとり見つめていると、シェリルが横眼でランカを見た。
欲望にかすんだ青い瞳がランカの表情を映す。
「あ…」
それだけで、ランカの背筋を甘い慄きが走った。
「ん…」
シェリルの目が細められた。咥えたまま、微笑んだようだ。
吸い寄せられるようにランカは、シェリルの頬にキスした。
「んんっ……ランカちゃんもしてみる?」
濡れて光る唇から、アルトの張りつめた先端がこぼれ出る。
「あ…はい……」
ランカも吸い寄せられるように、そこに舌を伸ばした。
「じゃあ、ここの先の切れ込みを舌先で……そうそう」
シェリルの導きに従って舌を使うランカ。
「この括れも感じるみたい」
言いながらシェリルも舌を伸ばして嘗めた。
「うぉ…」
二人の唇と舌の愛撫に、アルトが声を漏らした。
「どう、アルト? 一度に二人から愛されるのは?」
肩越しに振り返るシェリル。
「たまんねぇぜ…んっ」
シェリルの感じやすい部分をきつく吸うアルト。
「きゃぅ……もぅ、お返し」
シェリルの唇が竿の部分を横咥えにし、手が玉袋を揉む。
ランカは唇を大きく開いて先端を含み、飴を舐めるように舌で転がした。
いつしか、二人の唇が肉棒を挟んで、ディープキスするように合わさった。
「んんーっ…」
「んん…」
その間もシェリルの手は休むことなく、竿を上下に扱き、玉袋を愛撫した。
ビクビクと震えるアルトの欲望。
「んっ!」
二人の唇の狭間で、欲望が弾けた。白濁液が噴きあげ、ランカの頬を汚す。
「アルトったら我慢できなかったの?……ぁん」
シェリルの白い尻にアルトの指が食い込んだ。
身悶えしながらも、シェリルはランカを抱き寄せた。
「綺麗にしてあげるからね。じっとしてなさい」
舌を長く伸ばし、頬を舐めて清めた。
「シェリルさんも」
ランカは、シェリルの形良く尖った顎から胸元に滴り落ちた白い滴に唇を寄せて吸い取る。



シェリルがアルトの上にまたがり、ゆっくり腰を沈めた。
手でアルト自身を自分の中へと導いていく。
「あ……はぁ」
根元まで体内に収めて、甘い吐息を洩らすシェリル。
アルトが下から手を伸ばして乳房を下から上へとこねまわした。豊かな胸が男の手の中でたわむ様子は、ランカから見ても悩ましい。
「綺麗です、シェリルさん…」
ランカはシェリルを背後から抱きしめた。汗ばんだ項にキスする。
「…はぁ…ん、ランカちゃん」
ランカは耳朶を甘噛みしながら、アルトを見やった。
アルトが微笑んで頷く。
ランカはシェリルを背後から抱きすくめると、手をアルトの結合部に触れさせた。淡いブロンドの茂みをかき分け、シェリルの花芯を愛撫した。
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
指の動きに合わせて、シェリルの背筋が震え、高い声がスタッカートとなった。
「シェリルさぁん」
甘え声で囁くと、ランカの腕の中でシェリルが達した。
白磁の肌の胸元から上が、鮮やかな薄桃色に染まる。



ランカが向かい合う形でアルトと交わっている。
「あ……ああ…あ」
アルトが動くたびに、とめどなく甘い声が漏れる。
この空間で、もう何度交わったのだろう。
シェリルがランカに寄り添って横臥する。ランカの喘ぎ顔を見下ろし、唇を合わせた。
ランカは、まるで喉の渇きを癒すかのように、与えられるシェリルの唾液を飲み下した。
「これからは三人一緒よ……たとえ時間と空間で引き離されても、ここなら、いつも一緒」
シェリルの囁きに陶然と耳を傾けるランカ。
「一緒なんですね……シェリルさんも、アルト君も……ぉ…ああああ」
シェリルの指がランカの胸を愛撫した。ささやかな膨らみの裾野から頂きで尖っている乳首まで螺旋を描くように、繊細な指先が辿る。
「ああ、一緒だ……っ」
アルトが低い声で告げると、動きが激しくなった。
ランカは奥深くでアルトが思いを遂げる瞬間を感じ、自らも達した。
「そう……だから、もっと一つに……」
嫣然とした微笑みを浮かべるシェリル。ランカから離れて、アルトの方へ手を伸ばした。
「お前…うっ」
ランカから体を離したアルト。その股間に、ランカの蜜で濡れそぼち、やや萎えた欲望がある。
シェリルは、その欲望に触れると上下に摩って刺激した。たちまち勢いを取り戻すそれを笑みを湛えたままの唇で含む。
絶頂を極めた直後の過敏な部分を愛撫され、アルトが目を閉じた。
ランカも、より一層の一体感を求めて動く。自分をまたぐようにしているシェリルの足の間に顔を埋めた。シェリルとアルトの蜜が混ざった体液に濡れた場所を舌で舐め、清める。
「んんぅ」
アルト自身を咥えたシェリルは、くぐもった声を上げた。

<終>
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