363 :真っ白なナナセ×真っ黒なルカ by Yoshi :2009/01/17(土) 04:05:22 ID:EhG/dxbk
初めてSS投稿します。
流れに乗って? ルカ×ナナセ物です
流れに乗って? ルカ×ナナセ物です
表現方法は、自分に文才が無いのでTVドラマの副音声的な表現にしています。
背景的に最終話の延長上でルカ×ナナセ展開を考えてみました。
但し、ルカが真黒であること前提ですが(笑
かなりの長文で、ベタ進行で先読みしやすい上に、エロスが弱く描写が幼稚で申し訳ないです。
あと、幼稚な描写を無理やり補完するためBGM推奨です。表記:☆曲名☆
それに、心情系はルカ:[ ]/ナナセ( )となっています。
また、喘声系のセリフは諸先輩のをパクッいます。ごめんなさい。
背景的に最終話の延長上でルカ×ナナセ展開を考えてみました。
但し、ルカが真黒であること前提ですが(笑
かなりの長文で、ベタ進行で先読みしやすい上に、エロスが弱く描写が幼稚で申し訳ないです。
あと、幼稚な描写を無理やり補完するためBGM推奨です。表記:☆曲名☆
それに、心情系はルカ:[ ]/ナナセ( )となっています。
また、喘声系のセリフは諸先輩のをパクッいます。ごめんなさい。
今回は、前編(ニヤニヤ編?)と後編(真黒編?)の2部構成です
よろしいでしょうか?
よろしいでしょうか?
364 :真っ白なナナセ×真っ黒なルカ(前編) by Yoshi :2009/01/17(土) 04:11:21 ID:EhG/dxbk
決戦直後...
決戦直後...
息を切らしながら、ナナセの居る病室に走るルカ
途中でドクターが走り去るルカの背中に声をかける
「あ、ルカ様!! ナナセ様の目の包帯を解いてもOKですよ!!」
「わかった、ありがとう!!」とそのまま走り去るルカ
「よ~し、作戦開始だ!!」と呟き、ナナセの待つ病室へ加速する...
途中でドクターが走り去るルカの背中に声をかける
「あ、ルカ様!! ナナセ様の目の包帯を解いてもOKですよ!!」
「わかった、ありがとう!!」とそのまま走り去るルカ
「よ~し、作戦開始だ!!」と呟き、ナナセの待つ病室へ加速する...
病室に着きドアをあけると、ドアからナナセの片目に眩しい光が差し
その光で長い眠りから醒めるナナセ...
「ここはドコ?…」
軽い貧血の様な気だるさを感じながら朦朧としている所に
逆光になって、顔が見えない誰かが立っている...
「ランカさん?」
そう小声で言った途端、バジュラに襲われた時の恐怖がフラッシュバックし
あの時、離れ離れになったランカが来てくれたと錯覚して
咄嗟にベットから飛び起き、目の前に立つルカに抱きついた。
その光で長い眠りから醒めるナナセ...
「ここはドコ?…」
軽い貧血の様な気だるさを感じながら朦朧としている所に
逆光になって、顔が見えない誰かが立っている...
「ランカさん?」
そう小声で言った途端、バジュラに襲われた時の恐怖がフラッシュバックし
あの時、離れ離れになったランカが来てくれたと錯覚して
咄嗟にベットから飛び起き、目の前に立つルカに抱きついた。
いきなり抱きつかれてナナセを受け止めるも一緒に倒れて床の下敷になるルカ
「イタタ…大丈夫ですか?ナナセさん。でも良かった気がついて…」
そういうルカの声も聞こえないほど、ランカとの再会の喜びに感情が溢れ出し
ナナセは強引に相手の唇を奪った。
いきなりのキスで一瞬たじろいだルカだったが、すぐに落ち着きを取り戻し
そのまま、ナナセに舌を挿入し絡めだした。
「んんっ!ふ…ぅ…っ!」
ナナセは自分の気持ちがランカに通じたのだと思い込み、自らも舌を絡める...
「あっ!ラ…ン…カさっ…ん!」
「イタタ…大丈夫ですか?ナナセさん。でも良かった気がついて…」
そういうルカの声も聞こえないほど、ランカとの再会の喜びに感情が溢れ出し
ナナセは強引に相手の唇を奪った。
いきなりのキスで一瞬たじろいだルカだったが、すぐに落ち着きを取り戻し
そのまま、ナナセに舌を挿入し絡めだした。
「んんっ!ふ…ぅ…っ!」
ナナセは自分の気持ちがランカに通じたのだと思い込み、自らも舌を絡める...
「あっ!ラ…ン…カさっ…ん!」
どれ位経ったのだろうか...しばらくして涙を浮かべながらナナセが目を開け
相手の顔見た瞬間、驚いた!! それはランカではなくルカだっだからだ。
「!!!!」
びっくりして、顔を離すナナセ
「ご、ごめんなさい!! 私、ランカさんと勘違いして…その…」
顔を真っ赤にして、うつむき加減に横を向くナナセ
「良いですよ、ナナセさんとキス出来たなんて、僕うれしいです」と
笑って返すも、ランカと間違えられた事を理解し苦笑するルカ
相手の顔見た瞬間、驚いた!! それはランカではなくルカだっだからだ。
「!!!!」
びっくりして、顔を離すナナセ
「ご、ごめんなさい!! 私、ランカさんと勘違いして…その…」
顔を真っ赤にして、うつむき加減に横を向くナナセ
「良いですよ、ナナセさんとキス出来たなんて、僕うれしいです」と
笑って返すも、ランカと間違えられた事を理解し苦笑するルカ
[想定外の行動でしたが、まぁ結果オーライですね] ルカが心の中で呟く
「それよりも、ベットに戻りましょう」と体に当たるナナセの胸の感触を
惜しみつつも体を起こし、そのままナナセを抱き上げベットに寝かせるルカ
惜しみつつも体を起こし、そのままナナセを抱き上げベットに寝かせるルカ
ナナセは非力だと思っていたルカが、軽々と自分を持ち上げた事に驚きながら
ルカを男性として見直し、ふと気づいた。
(あ、ヤダ...私...ファーストキス...ルカ君としちゃった...)
指を唇に当て、恥らうナナセ
ルカを男性として見直し、ふと気づいた。
(あ、ヤダ...私...ファーストキス...ルカ君としちゃった...)
指を唇に当て、恥らうナナセ
「あっそうだ!! さっきドクターが怪我をした片目の包帯解いても良いと
言ってましたよ。包帯、取りましょう、解いても良いですか?」
ナナセは軽くうなずき、ルカに包帯を解くのを任せた。
「解き終わりました。ナナセさん…ゆっくり目を開けて下さい」
ゆっくり目を開けるナナセ...
「見えますか?」
目の前にルカの笑顔が見えるが目線を逸らす。
「はい、見えます…」
ナナセはさっきのキスの件で、ルカの顔を直視できない。
言ってましたよ。包帯、取りましょう、解いても良いですか?」
ナナセは軽くうなずき、ルカに包帯を解くのを任せた。
「解き終わりました。ナナセさん…ゆっくり目を開けて下さい」
ゆっくり目を開けるナナセ...
「見えますか?」
目の前にルカの笑顔が見えるが目線を逸らす。
「はい、見えます…」
ナナセはさっきのキスの件で、ルカの顔を直視できない。
「良かったですね、眼も治ったし、顔にも傷はありませんよ」と手鏡を差し出すルカ
手鏡を取り、両目で自分の顔をみつめるナナセ...
まだ、頬が赤くなっている事に気付く...
(私、どうしちゃったの? 男の人、苦手なのに...こんなにドキドキしてる...)
気持ちを振り払おうと、何か別の話題をと探し始めるナナセがハッと気付く
「ランカさんは? あれからどうなったの?」
ルカの顔を見上げる
手鏡を取り、両目で自分の顔をみつめるナナセ...
まだ、頬が赤くなっている事に気付く...
(私、どうしちゃったの? 男の人、苦手なのに...こんなにドキドキしてる...)
気持ちを振り払おうと、何か別の話題をと探し始めるナナセがハッと気付く
「ランカさんは? あれからどうなったの?」
ルカの顔を見上げる
☆蒼のエーテル☆
そういうナナセの顔を見ながら、椅子に腰を下ろし静かに語り出すルカ
「ナナセさんが倒れた後、本当に色々と遇ったんですよ…」
「ナナセさんが倒れた後、本当に色々と遇ったんですよ…」
ミシェル先輩がバジュラにやられて行方不明になったこと...
ランカが何も告げづにフロンティアを去っていたこと...
バジュラの母星を見つけて一時、ランカと敵対したこと...
本当の敵はグレイスで、グレイスがランカを騙して操っていたこと...
ランカが正気を取り戻し、バジュラと共にグレイスを倒したこと...
ランカが何も告げづにフロンティアを去っていたこと...
バジュラの母星を見つけて一時、ランカと敵対したこと...
本当の敵はグレイスで、グレイスがランカを騙して操っていたこと...
ランカが正気を取り戻し、バジュラと共にグレイスを倒したこと...
ナナセはルカの説明に耳を傾けながら自分が長い時間、眠っていた事を理解しつつも
信じられらい様な顔をしていた。でも、ルカの目が本当の事だと語っている...
ルカは一通りの説明を終えると、最後にこう付け加えた。
信じられらい様な顔をしていた。でも、ルカの目が本当の事だと語っている...
ルカは一通りの説明を終えると、最後にこう付け加えた。
「でも、最後はナナセさんの思っていた通りの人だったんですよ。ランカさんは…」
ルカは病室に飾ってあるナナセが描いた、ランカをモチーフにした女神の絵を指差した...
自然に目から涙が溢れ出した...すべてを理解できた様に思えた...
ルカに目をやると、真っ直ぐに見つめるルカの目があった。
「僕は、ナナセさんを守る為だけに闘いました...
あなたが、好きです… 愛しています。」
あなたが、好きです… 愛しています。」
今度は真面目な顔したルカから目を逸らすことが出来ない...
両肩をルカに抑えられ、戸惑っているうちにルカの顔がどんどん近くなりキスを迫ってきた...
体か硬直して身動きがとれない...唇同士が触れ合った...
最初にキスした時の感触が蘇る...でも今度はルカとしている事を理解している...
でも、何故かイヤではない、不思議な感覚がナナセを包み込む...
ルカの舌が入って絡みつく...でもイヤじゃない...むしろ、うれしい...
両肩をルカに抑えられ、戸惑っているうちにルカの顔がどんどん近くなりキスを迫ってきた...
体か硬直して身動きがとれない...唇同士が触れ合った...
最初にキスした時の感触が蘇る...でも今度はルカとしている事を理解している...
でも、何故かイヤではない、不思議な感覚がナナセを包み込む...
ルカの舌が入って絡みつく...でもイヤじゃない...むしろ、うれしい...
(こんなにも、愛してくれる男(ひと)がいる...
いままで、こんな男性はいなかった...家族にも...)
いままで、こんな男性はいなかった...家族にも...)
そう思うと、ナナセはルカの好意を受け止める気持ちになっていた。
ルカは、キスした後、こう囁く...
「これからも、あなたを守って行きます。良いですか?」
額同士を当てながら、ナナセを見つめる...
「はい…よろしく…お願いします。」恥じらいながらルカの好意に応えるナナセ
ぱぁっと、ルカが幼い子供の様な笑顔になる。
「ヤッターーー!!!!」と声を上げ立ち上がり、拳を天高く揚げるルカ
それを見たナナセは、さっきまで大人の雰囲気で迫っていたルカに
ギャップを覚えながらも可愛いと思う。同時に愛しい気持ちになる。
「これからも、あなたを守って行きます。良いですか?」
額同士を当てながら、ナナセを見つめる...
「はい…よろしく…お願いします。」恥じらいながらルカの好意に応えるナナセ
ぱぁっと、ルカが幼い子供の様な笑顔になる。
「ヤッターーー!!!!」と声を上げ立ち上がり、拳を天高く揚げるルカ
それを見たナナセは、さっきまで大人の雰囲気で迫っていたルカに
ギャップを覚えながらも可愛いと思う。同時に愛しい気持ちになる。
ルカの笑顔が治まり またキスをしようと迫ってくる。
今度のキスは、ルカが少し調子に乗ってしようとしている事を察し
人さし指をルカの唇に押し当て、笑顔を浮かべながら軽く拒否してみせる。
「ちょっと、待って…」
今度はナナセが真剣な表情に変わる
「ルカ君…私…話したい事があるの…」
今度のキスは、ルカが少し調子に乗ってしようとしている事を察し
人さし指をルカの唇に押し当て、笑顔を浮かべながら軽く拒否してみせる。
「ちょっと、待って…」
今度はナナセが真剣な表情に変わる
「ルカ君…私…話したい事があるの…」
そう言うナナセの表情を見て、唇に付いたナナセの手を取り
浮付いた気分の自分を落ち着かせ、椅子に座るルカ
真面目に聞いてくれる態度を確認し、自分の身の上話をはじめるナナセ...
浮付いた気分の自分を落ち着かせ、椅子に座るルカ
真面目に聞いてくれる態度を確認し、自分の身の上話をはじめるナナセ...
ギャラクシー船団との貿易事業で富を得た父が、沢山の女性と浮気をして家族を省みなかった事...
ギャラクシー船団が行方不明になった事で会社が倒産し、その鬱憤から母や兄妹に暴力を振るっている事...
小学生時代から、他の人より胸が大きかった性で同級生や大人、兄にまでセクハラを受けていた事...
その事で大勢の人の目、特に男の人の視線を感じるのが嫌になった事...
逆に同性であっても、自分とは対照的な性格のランカに憧れ、恋愛感情に似た好意を持っている事...
ギャラクシー船団が行方不明になった事で会社が倒産し、その鬱憤から母や兄妹に暴力を振るっている事...
小学生時代から、他の人より胸が大きかった性で同級生や大人、兄にまでセクハラを受けていた事...
その事で大勢の人の目、特に男の人の視線を感じるのが嫌になった事...
逆に同性であっても、自分とは対照的な性格のランカに憧れ、恋愛感情に似た好意を持っている事...
「私って、こう言う女なのよ…それでも良いの?」きっとルカに引かれてしまうだろうと覚悟するナナセ
真剣に話を聞いていたルカは椅子から立ち上がり、ナナセの両肩を掴んで真っ直ぐに見つめる
「そんな過去、僕にはどうだっていい!! 僕は、今のナナセさんが大好きなんです!!
これからはずっと僕のそばにいて下さい。僕が全力でナナセさんを守りますから」
そう言うとナナセを強く抱きしめた。
「そんな過去、僕にはどうだっていい!! 僕は、今のナナセさんが大好きなんです!!
これからはずっと僕のそばにいて下さい。僕が全力でナナセさんを守りますから」
そう言うとナナセを強く抱きしめた。
[そんな事は、とっくに調査済みなんですよ。ナナセさん…] ルカが心の中で呟く
「ルカ君…」
ナナセもルカの背中にそっと腕をまわす。
ルカが耳元で囁く
「大丈夫ですナナセさん、もし良ければ退院後は、僕と暮らしませんか?」
ルカの腕を解き、ルカの顔を見つめるナナセ
「え?、それって…プロポーズ…なの?」
ナナセもルカの背中にそっと腕をまわす。
ルカが耳元で囁く
「大丈夫ですナナセさん、もし良ければ退院後は、僕と暮らしませんか?」
ルカの腕を解き、ルカの顔を見つめるナナセ
「え?、それって…プロポーズ…なの?」
「あ、イヤ…プロポーズって言うか…僕の希望って言うか…
あ、そう、そう、ナナセさんをそんな家庭環境に置いておけませんし…」
思わず自分の希望を口にしてナナセに引かれてしまうと思い、お茶を濁すルカ
あ、そう、そう、ナナセさんをそんな家庭環境に置いておけませんし…」
思わず自分の希望を口にしてナナセに引かれてしまうと思い、お茶を濁すルカ
「それだけ?」頬を膨らまして怒ったふりをするナナセ
「あ…僕はずっとナナセさんを傍に置いておきたいんです!! お願いします!!」
白状するかの様に思いの丈を口にするルカ
「あ…僕はずっとナナセさんを傍に置いておきたいんです!! お願いします!!」
白状するかの様に思いの丈を口にするルカ
「じゃぁ、プロポーズなのね?」意地悪な顔をして問い質すナナセ
「はい…」追い詰められて恥ずかしそうに答えるルカ
「うれしい!!」はぁっと笑顔になりルカを抱きしめるナナセ
「うぁっ、ぷ…」いきなり抱きしめられ驚くも、ふくよかな胸に顔を挟まれて幸せのルカ...
「はい…」追い詰められて恥ずかしそうに答えるルカ
「うれしい!!」はぁっと笑顔になりルカを抱きしめるナナセ
「うぁっ、ぷ…」いきなり抱きしめられ驚くも、ふくよかな胸に顔を挟まれて幸せのルカ...
「………」
「絶対、浮気はしないでね...」
ルカを抱きしめながら切ない声で問いかけるナナセ
「はい、誓って絶対にしません。」
ナナセの顔を見上げながら真顔で誓う、ルカ
ルカを抱きしめながら切ない声で問いかけるナナセ
「はい、誓って絶対にしません。」
ナナセの顔を見上げながら真顔で誓う、ルカ
「じゃぁ、キスして…」甘く濡れたナナセの唇が誘う...
ルカは引き寄せられるように、ナナセの唇に触れ、そのままナナセをやさしく押し倒す...
二人だけの熱い時間が流れ出す...
369 :真っ白なナナセ×真っ黒なルカ(後編) by Yoshi :2009/01/17(土) 04:24:53 ID:EhG/dxbk
☆アナタノオト☆
ルカはキスをしながら、片手でパジャマのボタンを外し
ナナセの肩を露にした。
「恥ずかしい...ダメ...誰か来たら見られちゃう。」
乱れた衣服をもどそうとするナナセ。
ナナセの肩を露にした。
「恥ずかしい...ダメ...誰か来たら見られちゃう。」
乱れた衣服をもどそうとするナナセ。
ルカは耳にキスをしながら囁く
「大丈夫です。この病院は僕の会社の系列の病院なんです。
僕が面会している間は、僕の許可無しでは誰も入らないように言ってありますから...」
「大丈夫です。この病院は僕の会社の系列の病院なんです。
僕が面会している間は、僕の許可無しでは誰も入らないように言ってありますから...」
「でも…あっ…んんっ!ふ…ぅ…っ!」
ナナセの口をキスで塞ぎ、黙らせるルカ
ナナセは抱きしめられて、ルカの背中を叩くしか抵抗できない。
しばらく舌を絡ませているとナナセの抵抗する力が次第に弱まり
いつの間にかキスに酔っている様だ、ルカはそのままパジャマを脱がせ
白く、ふくよかな胸の谷間が露になる。
そして、背中に腕を廻しブラのフォックを外した。
肩からスルリと肩ひもが落ち、ブラのカップが胸から離れる
キスに酔っていたナナセが自身の胸の重さを感じ、気がつく
「あっ…ダメ…」
ナナセが慌てて腕で、胸を隠す。
「私の胸…大き過ぎて変でしょ?」
「いいえ、とても綺麗です。ナナセさん…」
「僕に、よく見せてくれませんか…」
ナナセは目を閉じ頬を染めながら、ゆっくり腕を解き、恥ずかしそうに横を向いた。
肩が震えている...
ナナセの口をキスで塞ぎ、黙らせるルカ
ナナセは抱きしめられて、ルカの背中を叩くしか抵抗できない。
しばらく舌を絡ませているとナナセの抵抗する力が次第に弱まり
いつの間にかキスに酔っている様だ、ルカはそのままパジャマを脱がせ
白く、ふくよかな胸の谷間が露になる。
そして、背中に腕を廻しブラのフォックを外した。
肩からスルリと肩ひもが落ち、ブラのカップが胸から離れる
キスに酔っていたナナセが自身の胸の重さを感じ、気がつく
「あっ…ダメ…」
ナナセが慌てて腕で、胸を隠す。
「私の胸…大き過ぎて変でしょ?」
「いいえ、とても綺麗です。ナナセさん…」
「僕に、よく見せてくれませんか…」
ナナセは目を閉じ頬を染めながら、ゆっくり腕を解き、恥ずかしそうに横を向いた。
肩が震えている...
「触ってもいいですか?」
ナナセが小さくうなずく
ルカは右手で腰に触れ、ゆっくりと腰から胸へと手を這わせ下乳に触れる
触れた瞬間、ピクッと震えるナナセ...
ルカの唇が首筋から胸へと動いてくる
ナナセは反射的に上を向き「ハァ…」と吐息が漏れる
ルカの唇が乳首に達し、舌で転がし始め、手は片方の胸を鷲づかみにした
「あっ…あっ……」
ナナセがルカの頭を抱きしめ胸に押し付ける。
今度は乳首を吸い始めるルカ
目をゆっくり開け、その光景を見るナナセ
「赤ちゃん、みたい…カワイイ!!」
緊張が解け、微笑むナナセ
ルカはその言葉にムっときて、乳首を甘噛みした。
「いっ… ルカくん痛いよ…噛んじゃイヤ…」
ナナセが小さくうなずく
ルカは右手で腰に触れ、ゆっくりと腰から胸へと手を這わせ下乳に触れる
触れた瞬間、ピクッと震えるナナセ...
ルカの唇が首筋から胸へと動いてくる
ナナセは反射的に上を向き「ハァ…」と吐息が漏れる
ルカの唇が乳首に達し、舌で転がし始め、手は片方の胸を鷲づかみにした
「あっ…あっ……」
ナナセがルカの頭を抱きしめ胸に押し付ける。
今度は乳首を吸い始めるルカ
目をゆっくり開け、その光景を見るナナセ
「赤ちゃん、みたい…カワイイ!!」
緊張が解け、微笑むナナセ
ルカはその言葉にムっときて、乳首を甘噛みした。
「いっ… ルカくん痛いよ…噛んじゃイヤ…」
「だって僕の事、"赤ちゃん、みたい"だって言うから…僕だって男ですよ!!」
「ごめんなさい、でも可愛かったんだもん…あっ…」
ナナセの言葉を遮るように、ルカは強引にナナセの下半身に手を入れる。
「だっ…ダメ!! そんなトコ!!…嫌ぁ~!! んんっ!ふ…ぅ…っ!」
再び、キスで塞ぎ、黙らせるルカ
「うぅぅ…うぅぅ!!」
両脚を強く閉じ、腰をくねらせて抵抗するが
力任せに手を突っ込み、ナナセの敏感な場所を探すルカ
「ごめんなさい、でも可愛かったんだもん…あっ…」
ナナセの言葉を遮るように、ルカは強引にナナセの下半身に手を入れる。
「だっ…ダメ!! そんなトコ!!…嫌ぁ~!! んんっ!ふ…ぅ…っ!」
再び、キスで塞ぎ、黙らせるルカ
「うぅぅ…うぅぅ!!」
両脚を強く閉じ、腰をくねらせて抵抗するが
力任せに手を突っ込み、ナナセの敏感な場所を探すルカ
「!!!!」
今まで誰にも触らせた事の無い敏感な所に触れられ
まるで電気が走ったかの様に腰を反らせる
まるで電気が走ったかの様に腰を反らせる
ナナセは、女性の最後の砦を崩された様な気がして、涙があふれ出る
その涙を見たルカが我に還り、慌ててキスを止める
「ご、ごめんなさい!! 痛かったですか?」
「………」
涙目のナナセがルカの頬にやさしく手を添える。
「…ルカくん…私、こんな事するの初めてなんだよ… もっと、やさしくして…ね…」
小さくうなずくルカ、そしてナナセを背中を支えるように後ろに回り
涙で溢れたナナセの目にそっとキスをする。
指は、またナナセの敏感な場所をゆっくり探し始める。
「あっ…はぁ……あっ」
今度は、何の抵抗もなく、やさしく触れる事ができる。
次第にナナセの足がM字開脚になっていき、身も心も許しはじめた様だ。
下着の上からも、ナナセの秘部が濡れているのが判る。
左手で乳首を弄びながら
右手の指を下着の横から滑らせ直接、秘部に触れる...
「ご、ごめんなさい!! 痛かったですか?」
「………」
涙目のナナセがルカの頬にやさしく手を添える。
「…ルカくん…私、こんな事するの初めてなんだよ… もっと、やさしくして…ね…」
小さくうなずくルカ、そしてナナセを背中を支えるように後ろに回り
涙で溢れたナナセの目にそっとキスをする。
指は、またナナセの敏感な場所をゆっくり探し始める。
「あっ…はぁ……あっ」
今度は、何の抵抗もなく、やさしく触れる事ができる。
次第にナナセの足がM字開脚になっていき、身も心も許しはじめた様だ。
下着の上からも、ナナセの秘部が濡れているのが判る。
左手で乳首を弄びながら
右手の指を下着の横から滑らせ直接、秘部に触れる...
「ひゃぁう…ら、らめぇ……」
ナナセの両脚が緊張する...しかし直ぐ元の位置に戻る。
「ルカくん…ルカくぅん…」
ナナセが切ない声でルカの名前を呼び続け、ルカに頬ずりする
そしてルカが下着を脱がそうとすると、ナナセはその行為を手助けするかの様に腰を上げる
一糸纏わぬ姿になり、恥ずかしそうに横向きなり身をよじるナナセ
ルカが覆いかぶさり耳から首筋、首筋から胸へとキスを繰り返すルカ。
「あッ…あぁっ……」
自然と仰向けになりルカの後頭部に両手を添えるナナセ
ルカは胸から下腹部へと舌を這わせて行く...
生い茂った恥丘を掻き分け、秘部に至るとその周りは何も無く
肉芽が恥ずかしそうに突起している...
「だめぇ…そこ…汚な……あぁぁんん…」
涙声の様な喘ぎ声を上げるナナセ、思わず両脚に力が入り
ルカ頭部を挟み込み、手もまるで"そこを舐めて欲しい"と頭を抑えている。
ルカの眼前に濡れ滴り、蜜を湛える入り口をルカは舌で蜜をすくいながら
肉芽を執拗に舐め弄ぶ...
ナナセの両脚が緊張する...しかし直ぐ元の位置に戻る。
「ルカくん…ルカくぅん…」
ナナセが切ない声でルカの名前を呼び続け、ルカに頬ずりする
そしてルカが下着を脱がそうとすると、ナナセはその行為を手助けするかの様に腰を上げる
一糸纏わぬ姿になり、恥ずかしそうに横向きなり身をよじるナナセ
ルカが覆いかぶさり耳から首筋、首筋から胸へとキスを繰り返すルカ。
「あッ…あぁっ……」
自然と仰向けになりルカの後頭部に両手を添えるナナセ
ルカは胸から下腹部へと舌を這わせて行く...
生い茂った恥丘を掻き分け、秘部に至るとその周りは何も無く
肉芽が恥ずかしそうに突起している...
「だめぇ…そこ…汚な……あぁぁんん…」
涙声の様な喘ぎ声を上げるナナセ、思わず両脚に力が入り
ルカ頭部を挟み込み、手もまるで"そこを舐めて欲しい"と頭を抑えている。
ルカの眼前に濡れ滴り、蜜を湛える入り口をルカは舌で蜜をすくいながら
肉芽を執拗に舐め弄ぶ...
「ナナセさんのココ…とても綺麗で、美味しいですよ…」
「いゃぁ~見ないで…おねがい…」恥ずかしくて両手で顔を隠すナナセ
「でも、脚に挟まれて動かす事ができないんです。やっぱりココ…好いんですか?」
「そんなコト言えない…意地悪しないで…アッ…」
肉芽を舌で舐め転がすルカ、しばらくするとナナセの腰が、痙攣するように徐々に持ち上り
「らめぇ!!……なんか来ちゃう!!…なんか来ちゃゅう!! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ルカの目の前で、開ききった蕾から蜜が大量に滴り落ちて行く...
「いゃぁ~見ないで…おねがい…」恥ずかしくて両手で顔を隠すナナセ
「でも、脚に挟まれて動かす事ができないんです。やっぱりココ…好いんですか?」
「そんなコト言えない…意地悪しないで…アッ…」
肉芽を舌で舐め転がすルカ、しばらくするとナナセの腰が、痙攣するように徐々に持ち上り
「らめぇ!!……なんか来ちゃう!!…なんか来ちゃゅう!! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ルカの目の前で、開ききった蕾から蜜が大量に滴り落ちて行く...
イッてしまい、頭が真っ白になって何も考える事ができない...
余韻に浸り、朦朧とした視界の中に裸のルカが白い霧の中から見えてくる。
下半身に毛布が掛けられ、ルカの上半身しか見えない...
でも下半身に硬い物が当たっているのが判る...
「ナナセさんの膣(なか)に入れてもイイですか?」とルカが囁く
まだ、朦朧として言葉が出ない...無意識にうなずくナナセ
余韻に浸り、朦朧とした視界の中に裸のルカが白い霧の中から見えてくる。
下半身に毛布が掛けられ、ルカの上半身しか見えない...
でも下半身に硬い物が当たっているのが判る...
「ナナセさんの膣(なか)に入れてもイイですか?」とルカが囁く
まだ、朦朧として言葉が出ない...無意識にうなずくナナセ
ルカは、ナナセの両脚の膝の裏を持ち上げ
お尻を浮かせ、女陰から溢れ出ている蜜を男根に塗りつける様に擦り付けると
男根の側部で、イキたての極度に敏感になっている肉芽が擦られ
再び怒涛の様な快感がナナセの全身を走り、歓喜の悲鳴を上げる。
「イャァァァァ、また来ちゃう!! いやぁぁぁ!!」
お尻を浮かせ、女陰から溢れ出ている蜜を男根に塗りつける様に擦り付けると
男根の側部で、イキたての極度に敏感になっている肉芽が擦られ
再び怒涛の様な快感がナナセの全身を走り、歓喜の悲鳴を上げる。
「イャァァァァ、また来ちゃう!! いやぁぁぁ!!」
再び頭が真っ白になっている所に、僅かな痛みと共に
別の快感が波のように襲ってくる。ルカと一つになった瞬間だった...
別の快感が波のように襲ってくる。ルカと一つになった瞬間だった...
ナナセは白濁とした意識の中、不思議な感覚を支配されていた...
(初めてSEXしているのに、おちんちんが入っているこの感じ...どこかで...)
(初めてSEXしているのに、おちんちんが入っているこの感じ...どこかで...)
「ナナセさん…凄くイイ!! あぁぁぁ、止められない…」
記憶を探し当てる閑もなく、ルカが腰をぶつけて来る。同時に快感が押し寄せる。
もう、どうでも良かった...
記憶を探し当てる閑もなく、ルカが腰をぶつけて来る。同時に快感が押し寄せる。
もう、どうでも良かった...
男根の先が子宮の入り口をつつき、カリが膣壁を押し広げるのが判る
あまりの快感に、何処かへ逃げ出したくなる...でも、逃げたくない...
しばらくして快感に慣れてくると、自分の声が聞こえてくる。
「ルカくぅ~ん、好きぃ…しゅき~…」無意識に声にしていた...
あまりの快感に、何処かへ逃げ出したくなる...でも、逃げたくない...
しばらくして快感に慣れてくると、自分の声が聞こえてくる。
「ルカくぅ~ん、好きぃ…しゅき~…」無意識に声にしていた...
「ナナセさん…もうダメ…イキきそう!!」
ルカの物が膣でひと回り逞しくなっていくのが、うれしい...
ルカの物が膣でひと回り逞しくなっていくのが、うれしい...
「ルカくぅ~ん、いいの~ だして!! 出して~!!」
(自分は何を言っているのだろう? 膣出しされたら妊娠しちゃうのに...)
もう一人の冷静な自分が警告する。でも、もう一人の自分がルカを欲しがる。
ルカが奔流を放つ瞬間、ナナセの両脚はルカを抱きしめたまま、引き抜く事を許さない。
(自分は何を言っているのだろう? 膣出しされたら妊娠しちゃうのに...)
もう一人の冷静な自分が警告する。でも、もう一人の自分がルカを欲しがる。
ルカが奔流を放つ瞬間、ナナセの両脚はルカを抱きしめたまま、引き抜く事を許さない。
(ルカの熱い物が躯に染込んでいく...大変な事なのに...とても幸せ...)
ルカは、戦闘のストレスからの開放感と
ナナセと気持ちが一つになれた事の達成感に酔い、思わず口にした...
「はぁ…はぁ…"一人で"スルより何倍も気持ち良かった……」ルカに睡魔が襲う...
ルカはナナセと向き合う形で、ナナセの横に体を倒し眠りについた。
ナナセと気持ちが一つになれた事の達成感に酔い、思わず口にした...
「はぁ…はぁ…"一人で"スルより何倍も気持ち良かった……」ルカに睡魔が襲う...
ルカはナナセと向き合う形で、ナナセの横に体を倒し眠りについた。
どのくらい経ったのだろうか...目を開けるとナナセが自分の顔を見つめている。
「……私達、しちゃったね……ルカくん上手で、びっくりしちゃった
ルカ君って、前に私の他につきあった人っていたの?」
「……私達、しちゃったね……ルカくん上手で、びっくりしちゃった
ルカ君って、前に私の他につきあった人っていたの?」
「いえ、ナナセさん"だけ"ですよ、今までも…これからも…」
「え~本当~?、その割には女の子の事…よく知ってるような感じなんだけど…」(疑
「本当ですよ!! 僕はナナセさん"しか"知りませんよ、ホント!! (汗
そう言うナナセさんは、本当に僕が初めてだったんですか?」
「え~本当~?、その割には女の子の事…よく知ってるような感じなんだけど…」(疑
「本当ですよ!! 僕はナナセさん"しか"知りませんよ、ホント!! (汗
そう言うナナセさんは、本当に僕が初めてだったんですか?」
「あ~ひどい!! ホントだよ!! 今日までバージンだったんだからね…証拠だって…」
そう言うと、自分が恥ずかしい事を言っている事に気づき、真っ赤になるナナセ
そう言うと、自分が恥ずかしい事を言っている事に気づき、真っ赤になるナナセ
「あっそっか…シーツを見れば一目瞭然ですよね」
毛布を捲くり上げ、濡れた部分を見渡して...
「あれ~?無いんですけど……あ…ちょっと有った!!…でも、これだけ…」(笑
僅かに付いたシーツの血を指差す、意地悪な顔のルカ
毛布を捲くり上げ、濡れた部分を見渡して...
「あれ~?無いんですけど……あ…ちょっと有った!!…でも、これだけ…」(笑
僅かに付いたシーツの血を指差す、意地悪な顔のルカ
「ルカ君…疑ってるの?本当なのに……」ナナセは今にも泣き出しそうな顔に...
「あ~、ウソ、ウソ!! ナナセさんがバージン"だった"って事は僕が保障します。」
「保障?」ルカ言葉に違和感を感じる涙目のナナセ
「あ、保障じゃなく、信じます。信じてます。」
「あ~、ウソ、ウソ!! ナナセさんがバージン"だった"って事は僕が保障します。」
「保障?」ルカ言葉に違和感を感じる涙目のナナセ
「あ、保障じゃなく、信じます。信じてます。」
慌てて言い直すルカが心の中で呟く...
[ナナセさん、ごめんなさい...
実は、決戦前のあの日…寝ているナナセさんを薬で更に眠らせて、5回もやっちゃいました。
だって、もし、あの戦いで僕が死んじゃったら僕、死んでも死に切れません...]
[ナナセさん、ごめんなさい...
実は、決戦前のあの日…寝ているナナセさんを薬で更に眠らせて、5回もやっちゃいました。
だって、もし、あの戦いで僕が死んじゃったら僕、死んでも死に切れません...]
☆SMS小隊の歌☆
「本当に信じてくれるの?…なら、いいけど……あっ…カワイイ!!」(笑
ナナセはルカの下半身を見て気がついた。
「うぁぁぁぁ~、しまったぁぁぁぁぁ!!」ナナセの視線にルカが慌てて、手で股間を隠す
「あ、ズル~ぃ、私もルカ君に見られたんだから、ルカ君のも ミ・セ・テ」
ナナセはルカの下半身を見て気がついた。
「うぁぁぁぁ~、しまったぁぁぁぁぁ!!」ナナセの視線にルカが慌てて、手で股間を隠す
「あ、ズル~ぃ、私もルカ君に見られたんだから、ルカ君のも ミ・セ・テ」
観念したように渋々、股間から手をどけるルカ、顔が真っ赤だ...
「へ~ぇこの子が、私のお腹であんなに大きくなって暴れてたんだ…ツ・ル・ツ・ルで可愛い」
しげしげとルカの顔と股間を交互に眺め、ニヤつくナナセ。
「ルカ君…これからもよろしくね」と股間に話かけ、先っちょに「チュッ」とキスをする
「はぅっ…」身震いするルカ
「へ~ぇこの子が、私のお腹であんなに大きくなって暴れてたんだ…ツ・ル・ツ・ルで可愛い」
しげしげとルカの顔と股間を交互に眺め、ニヤつくナナセ。
「ルカ君…これからもよろしくね」と股間に話かけ、先っちょに「チュッ」とキスをする
「はぅっ…」身震いするルカ
そんな時、ルカの携帯が鳴る...
携帯を取り、話を聞いている。ナナセには話の内容は聞こえない...
「はい、いいですよOKです。」と言って、早々に電話を切る。
携帯を取り、話を聞いている。ナナセには話の内容は聞こえない...
「はい、いいですよOKです。」と言って、早々に電話を切る。
「何かあったの?」素朴に問いかけるナナセ
「いえ、なんでも無いです…それより…僕…また眠くなっちゃいました。少しの間、ナナセさんの胸で眠ってもいいですか?」
「はい、どうぞ」快くルカを抱きとめ、風邪をひかないよう毛布を掛けるてあげるナナセ...
「いえ、なんでも無いです…それより…僕…また眠くなっちゃいました。少しの間、ナナセさんの胸で眠ってもいいですか?」
「はい、どうぞ」快くルカを抱きとめ、風邪をひかないよう毛布を掛けるてあげるナナセ...
幸せそうに目を閉じ、心の中で呟くルカ....
[Sleeping Beauty作戦、大成功!!
実は、決戦終了直後にL.A.Iのバイオ・サイエンスチームが開発した
他人の唾液に反応して恋愛感情になる薬を、部下のドクターを使って
ナナセさんに投与させたら、こんなに、うまく行っちゃいました!!
[Sleeping Beauty作戦、大成功!!
実は、決戦終了直後にL.A.Iのバイオ・サイエンスチームが開発した
他人の唾液に反応して恋愛感情になる薬を、部下のドクターを使って
ナナセさんに投与させたら、こんなに、うまく行っちゃいました!!
でも、ナナセさんが自発的に思っている「ランカさんへの想い」を
薬で断ち切らせる事は不可能だけど、この光景をランカさんに見られれば
ナナセさんはランカさん対して自然に一線を引くはずです。
あとは、「果報は寝て待て。」ですね...]
薬で断ち切らせる事は不可能だけど、この光景をランカさんに見られれば
ナナセさんはランカさん対して自然に一線を引くはずです。
あとは、「果報は寝て待て。」ですね...]
小さな寝息を立ててナナセの胸の中で眠るルカ、それを母のように見守るナナセ...
ちょうどその時、同じ病院で戦闘後のメディカルチェックを終えた
ランカとアルト、シェリルがナナセのお見舞いに来た。
ドアが開く...
「あっ、ナナちゃん、気がついたんだね!!」と駆け寄るランカ
ランカとアルト、シェリルがナナセのお見舞いに来た。
ドアが開く...
「あっ、ナナちゃん、気がついたんだね!!」と駆け寄るランカ
「!!」突然の来訪に驚き、慌てて毛布を肩まで引き上げるナナセ...
「ナナちゃん、どうしたの?」真っ赤な顔のナナセを不思議そう覗き見るランカ
その時、慌てていて浅くしか掴んでいなかった毛布がナナセの手から、ハラリと滑り落ちる
「!!!!」
裸のナナセの胸の谷間に、ルカの顔が見えて驚き、顔が引きつるランカ
「あ、あの…ランカさん…こ、これは、そのう~、あはははは……」ナナセの顔も引きつる(汗
再び毛布を掴み直して、ルカを隠し、横を向くナナセ
「何だぁ~?、どうかしたのか?」アルトはランカが影になって状況が判らず、病室に入って来ようとする。
「アルトくんは、見ちゃだめぇ~!!」とアルトに駆け寄り、肩を掴んで病室から追い出すランカ
「ふ~ん、意外とやるのね お邪魔だろ~から、失礼するわ」シェリルは、あの瞬間を見逃さなかった。
「ナナちゃん、どうしたの?」真っ赤な顔のナナセを不思議そう覗き見るランカ
その時、慌てていて浅くしか掴んでいなかった毛布がナナセの手から、ハラリと滑り落ちる
「!!!!」
裸のナナセの胸の谷間に、ルカの顔が見えて驚き、顔が引きつるランカ
「あ、あの…ランカさん…こ、これは、そのう~、あはははは……」ナナセの顔も引きつる(汗
再び毛布を掴み直して、ルカを隠し、横を向くナナセ
「何だぁ~?、どうかしたのか?」アルトはランカが影になって状況が判らず、病室に入って来ようとする。
「アルトくんは、見ちゃだめぇ~!!」とアルトに駆け寄り、肩を掴んで病室から追い出すランカ
「ふ~ん、意外とやるのね お邪魔だろ~から、失礼するわ」シェリルは、あの瞬間を見逃さなかった。
「じゃぁ…、ま、また後で…お、お見舞いに来るからね。ナナちゃん」アルトを追い出した後
そう言って、引きつりながらドア越しに手を振るランカ
「はい……、また後で…」顔から変な汗を流し、手を振るのが精一杯のナナセ
ドアが閉まる...
そう言って、引きつりながらドア越しに手を振るランカ
「はい……、また後で…」顔から変な汗を流し、手を振るのが精一杯のナナセ
ドアが閉まる...
「もう~!! ランカさんに見られちゃったじゃない。コノ~」幸せそうに眠るルカの頬を抓るナナセ
でも、なんとなく抓っただけでルカがワザと、この状況を作った事には気づいていない。
でも、なんとなく抓っただけでルカがワザと、この状況を作った事には気づいていない。
頬を抓られ、ルカの口から寝言が出る。
「う…ん、僕は一番欲しいものを手に入れましたよ……三島…先…生…」
「う…ん、僕は一番欲しいものを手に入れましたよ……三島…先…生…」
何かの夢を見ているのだろうと気にする事もなく、幸せそうに眠るルカを見守るナナセ...
- E N D -
※余談だが、ルカの小・中学校時代の家庭教師があの悪名高き、レオン三島だったという事を
ナナセが知るのは、ルカと結婚して暫らく後の事だった...
ナナセが知るのは、ルカと結婚して暫らく後の事だった...