マクロスFRONTIERでエロパロ まとめwiki

5-693

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693 :フォールド熱 : 2009/01/30(金) 20:12:33 ID:iiMT7Hqk

アルトは全裸でベッドに座った。ヘッドボードに背中をもたせかけて、足を広げる。
「何だか、照れるわね」
その脚の間に、うずくまっているシェリル。シェリルもまた、生まれたままの姿だった。
淡いシェードランプの明かりに、白い肌が浮かび上がっている。
「お前が見たいって言いだしたんだろ」
「そうだけど…」
流れ落ちるストロベリーブロンドをかきあげて、アルトのそれに顔を近づける。
「ふふ……」
照れ笑いを浮かべながら、シェリルは吐息がかかる程の距離でまじまじと見つめた。
アルトの男性は勃起していて、茂みの中からそそり立っていた。呼吸に合わせてわずかに揺れている。
「そう……なんか、本当は体の中にあるべき物が出てきたみたい」
アルトはシェリルの形容を言い得て妙だと思った。
「我が身は、成り成りて、成り余る処、一つところ在り、か」
「何か言った?」
勃起したものの向こうから青い瞳がこちらを見ている。
「いや何でもない」
「恥ずかしい?」
そう問いかけているシェリルも目元が染まっている。
「ああ」
「ここは、気持ち良い?」
繊細な指先が勃起の下にぶら下がっている袋に触れた。
「あんまりきつく握らないでくれよ。男子の急所だ」
「知ってる」
シェリルは、そっと袋と中に収まっている双玉を掌に収めて愛撫した。
「へぇ」
「スラムの頃にね、襲われかけたら蹴っ飛ばして逃げてた」
アルトは顔をしかめた。
「うわ……確かに、それ以上、確実な手は無いな」
「でしょ」
何もつけてなくても鮮やかな薔薇色の唇が、玉に口づけた。舌先が遠慮がちに舐める。
微妙な部分に湿った愛撫を感じて、アルトはため息を漏らした。
「気持ち、良い?」
「ああ。ゾクゾクする」
「良かった」
唇が開いて袋を含んだ。舌と唇が玉を舐め、転がす。手が勃起を掌に収めて上下に扱いた。
「面白い」
「おもちゃじゃないんだぞ」
「でも、今は私のおもちゃよ…ん」
袋を頬張って、軽く吸った。
普段、自分でもあまり触れない部分が濡れた口腔に納められた感触は、なんとも形容しがたいものだった。
心地良さとくすぐったさ、わずかな興奮。
「さっきより、硬くなってきた」
シェリルは手に握りしめた勃起を強弱を付けて扱いた。先端に唇を寄せて、リップノイズを響かせながらキスを繰り返す。
「ここは?」
舌先が、先端近くの括れをなぞって横に動いた。
「ああ……いい」
「気持ちイイのね。こっちは?」
舌先が先端の切れ込みをこじるようにする。
「ぅ……ピリピリする……」
「敏感なのね、ここ。あ、濡れてきた」
切れ込みから溢れ出す透明な雫を舌先で粘膜に塗り広げた。
「男の人も、濡れるのね」
「ああ」
見上げる空色の瞳と、琥珀色の瞳が合わさった。
ふっと空色の瞳が揺らぐと、瞼を閉じた。唇を大きく開いて、勃起を含む。
「ん…っ…んん……」
先端が唇に含まれて、舌で舐めまわされている。


伝わってくる感触もさることながら、シェリルの唇が、あの歌声を生み出す唇がグロテスクとも言える肉棒を包む様子は、たまらなく扇情的で、目が離せない。
アルトは手を伸ばして、シェリルの前髪をかきあげた。
薄く目を開いて、アルトの顔色を伺うシェリル。
再び目を閉じると、今度は深く咥え、唇で締め付けながら顔を引いた。唇が括れに引っかかると、ぐぅっと深く含む。
アルトは先端が喉奥に触れたのを感じた。
「ん…ん…ん…ん…」
少し苦しそうで、どこか甘い響きのある呻きがアルトに伝わってくる。
シェリルは顔を引いて、先端だけを唇に含んだ。舌と上顎の間に挟むようにして刺激し、指を肉棒に絡めて上下に扱く。
「ん……そろそろっ…」
指と唇と舌の動きにアルトの性感が水位を上げてきた。
腰の奥に力がこもり、それが勃起めがけて上昇していくイメージ。
「ん」
舌の表面全体で先端を愛撫しながらシェリルが頷いた。
もう抑えきれない。アルトは欲望を解き放った。
「んっ!」
シェリルは舌の裏で迸りを受け止めると、そろりと唇を離した。口元に手を当て、こぼさないようにしている。
アルトと目が合うと、微笑んでから喉元が小さく動いた。嚥下している。
「これ……」
吐息と共にシェリルが言った。
「今、すっごく敏感になってるんでしょ?」
絶頂を迎えたばかりのアルトの勃起を手の中に収めた。赤いマニキュアを施した指が先端を撫でる。
「うっ……くすぐったい」
「こういう時のアルトの顔が好き」
手で弄びながら、シェリルはアルトの下腹に頬を寄せた。


体を入れ替えて、シェリルがヘッドボードに背中を持たせかけて脚を広げた。
アルトは、伸びやかな脚の間にうつぶせになった。
「ここもブロンドなんだな」
淡い茂みに指を潜らせて言った。
「や……もう」
シェリルがもじもじと尻を動かす。
茂みの下ではスリットが、ぴったりと合わさっていた。
アルトの指がそっと触れて、左右に広げる。
やや暗いローズピンクの襞が淡い照明できらめいた。濡れている。
「興奮したのか? 口でしてて」
「うん」
子供っぽい仕草で頷くシェリル。
アルトは微笑ましい気持ちになった。スリットの上、薄い皮に包まれている核にそっとくちづける。
「あ…」
シェリルの白い内股が震えたのを、アルトは視界の端で見た。
核をそっと唇で包んで、軽く吸う。
「ん……優しくして」
濡れた青い瞳が懇願している。
「ああ」
アルトの唇は核を挟んで優しく擦った。
その度に、シェルの体が振るえる。
唾液を乗せた舌で愛撫する。
「んっ…」
シェリルの指が黒い真っ直ぐな髪をかき乱す。
舌先がそっと皮膜を剥く。過敏な粘膜にキスを繰り返すと、シェリルは身をすくめた。
徐々に脚が持ち上がり、いつの間にか膝を折って太ももを上体に押し付けるようにしている。
唇での奉仕を続けながら、アルトの指がスリットに挿入された。
既に濡れていたそこは、花びらを押し広げるだけでとろりと蜜をこぼす。潤いに乗って指がスルリと体内に収まった。
バルキリーの操縦桿を操るより敏感に、スロットルの調整よりも繊細にまさぐる。
「あっ!」
甲高いシェリルの声。
反応の良い場所を探り当てると、核への愛撫とリズムを合わせて指を使う。
シェリルの爪先が丸まった。
「あっ…あっ…あっ……アルトっ…」
白い肌が淡い桃色に染まる。
アルトは空いている手を伸ばして、乳房を掌に収めた。熱い素肌、硬く尖っている乳首をこね回す。
「っー……ん」
内股の筋肉が不規則に震え、体内の指が締め付けられた。
くたりと力を失って、シェリルの体がヘッドボードから滑り落ちた。

「どうしたんだ……大胆だなお前」
アルトの上にまたがる69の形になり、深く勃起を含むシェリル。
「なんでかしら……そうしたい気分なの…あ……」
「でも、俺はお前の中でイキたいんだ」
シェリルのスリットから唇を離し、体位を入れ替える。
白く熱い素肌を組み敷いて、濡れた場所を貫く。
「ああああ………これが、フォールド熱なの?」
深い場所から伝わってくる喜びに身を震わせ、アルトの体に手足を絡めて貪欲に求めるシェリル。

二人の乗った客船は、長距離フォールドに突入していた。
惑星フロンティアを出発した貨客船アトランタは跳躍の後、マクロス7船団に到着する予定。

<終>
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