375 :アルト日記(2):2009/02/27(金) 20:16:09 ID:LwOKcHvc
前回の続きをば
エロ無しでごめんなさい
前回の続きをば
エロ無しでごめんなさい
△月○日
今日、松浦が俺達の住む家に引っ越してきた。
まあ元々俺、ランカ、シェリルの三人で暮らしてても部屋が2~3部屋余ってるから丁度いいだろう。
・・・・ 松浦の家庭の事情を考慮したら断われやしないし、な。
ランカやシェリル、当人の松浦も同居することを喜んでいるようで何よりだ…ルカの視線が針みたいにチクチクしていたが、こればっかりはしょうがないだろう。
今日、松浦が俺達の住む家に引っ越してきた。
まあ元々俺、ランカ、シェリルの三人で暮らしてても部屋が2~3部屋余ってるから丁度いいだろう。
・・・・ 松浦の家庭の事情を考慮したら断われやしないし、な。
ランカやシェリル、当人の松浦も同居することを喜んでいるようで何よりだ…ルカの視線が針みたいにチクチクしていたが、こればっかりはしょうがないだろう。
しかし、考えてみればアイツらは番組出演やらコンサートに引っ張りダコで帰宅が二日に一回なんてのもザラなのに、その間俺と松浦が二人っきりになるのはいいんだろうか。
しかも明日シェリルとランカは慰問コンサートで丸一日留守にするというのに。
おまけにさっきの松浦ナナセ歓迎お食事会で
『アルト…分かってるわよね』
『信じてるよ?アルト君…』
『私に遠慮しなくてもイイからね…早乙女君』
と耳打ちされたのはかなりショックだったぞ…俺はそんなにサカって見えるかよ……
しかも明日シェリルとランカは慰問コンサートで丸一日留守にするというのに。
おまけにさっきの松浦ナナセ歓迎お食事会で
『アルト…分かってるわよね』
『信じてるよ?アルト君…』
『私に遠慮しなくてもイイからね…早乙女君』
と耳打ちされたのはかなりショックだったぞ…俺はそんなにサカって見えるかよ……
追記
今朝方ちょいとした騒動があった。
まだ夜が明ける前に仕事の為に迎えの車に乗り込むシェリル達を見送って、さてと毎朝恒例の朝食を作っていた時だ。
そろそろ松浦を起こそうかと思案中、二階の寝室からドタバタと音がしたかと思ったら当の松浦が泡食って出てきた。
(そのさいナナセのベビードールからこぼれんばかりに激しく躍動するバストに釘付けになった事を白状しておく)
(少女趣味な格好の筈がグラビア顔負けのナナセが着ると妖艶そのものだったことも)
事情を聞くに寝室に鼠が出たらしいが、多分そんなカワイイもんじゃない。
すがりつくナナセをなだめながら二階の踊り場を見ると其処には案の定、バジュラ幼性体が10匹ほど列を為してじぃ~っとコチラを観察してやがった。
懇切丁寧に事情を説明すると納得してくれたのか、やっと微笑んでくれた。
そして折角起きたんだからと二人で朝食を食べることになった…んだが、ちょっとした異次元だったなアレは。
普段は俺と食卓を挟んでランカとシェリルが仲良く座ってるのに、今朝は松浦ナナセときたもんだ。
しかも悩ましい寝巻き姿のまま………これは浮気の範疇じゃない……はずだ
今朝方ちょいとした騒動があった。
まだ夜が明ける前に仕事の為に迎えの車に乗り込むシェリル達を見送って、さてと毎朝恒例の朝食を作っていた時だ。
そろそろ松浦を起こそうかと思案中、二階の寝室からドタバタと音がしたかと思ったら当の松浦が泡食って出てきた。
(そのさいナナセのベビードールからこぼれんばかりに激しく躍動するバストに釘付けになった事を白状しておく)
(少女趣味な格好の筈がグラビア顔負けのナナセが着ると妖艶そのものだったことも)
事情を聞くに寝室に鼠が出たらしいが、多分そんなカワイイもんじゃない。
すがりつくナナセをなだめながら二階の踊り場を見ると其処には案の定、バジュラ幼性体が10匹ほど列を為してじぃ~っとコチラを観察してやがった。
懇切丁寧に事情を説明すると納得してくれたのか、やっと微笑んでくれた。
そして折角起きたんだからと二人で朝食を食べることになった…んだが、ちょっとした異次元だったなアレは。
普段は俺と食卓を挟んでランカとシェリルが仲良く座ってるのに、今朝は松浦ナナセときたもんだ。
しかも悩ましい寝巻き姿のまま………これは浮気の範疇じゃない……はずだ
サラサラサラ…パタン
「ふぅ~」
昨日の分の日記に付け足しをして日記張を閉じる。
俺は前回の戦いの折、何気ない日常が如何に幸せなことか気付かされた。
だからこうしてどんな些細なことでも日記に記すようにしている……別にナナセの肢体に赤くなった顔を冷やすためじゃない。
俺は前回の戦いの折、何気ない日常が如何に幸せなことか気付かされた。
だからこうしてどんな些細なことでも日記に記すようにしている……別にナナセの肢体に赤くなった顔を冷やすためじゃない。
『キュイ♪(おいそこのおす)』
「………なんだよ」
「………なんだよ」
さっきからじぃっと俺を見やがるバジュラ幼性体どもが話しかけてきた。
なんでコイツらと意思疎通だ出来るかというと、俺も詳しくは分からない。
ただ、シェリルのイヤリング(フォールドクォーツ)が何らかの影響を与えているのかもしれないな。
シェリルやランカは異種族で意思疎通が出来ることを純粋に嬉しがってるようだが、俺は嬉しくない。
だって
『キュイキュイ♪(お前は何でさっきの牝と交尾しない?)』
『キュイ♪(さっさといてこませアルト)』
『キュイ♪(ビビってんじゃねェよアルト)』
なんでコイツらと意思疎通だ出来るかというと、俺も詳しくは分からない。
ただ、シェリルのイヤリング(フォールドクォーツ)が何らかの影響を与えているのかもしれないな。
シェリルやランカは異種族で意思疎通が出来ることを純粋に嬉しがってるようだが、俺は嬉しくない。
だって
『キュイキュイ♪(お前は何でさっきの牝と交尾しない?)』
『キュイ♪(さっさといてこませアルト)』
『キュイ♪(ビビってんじゃねェよアルト)』
「ば、馬鹿言うな!アイツはただの友人だぞ!…ったく、妙な知恵をつけやがって」
『キュウ♪(なにおう)』
『キュイ♪(アルトのくせに生意気な)』
『キュイ♪(かもすぞアルト)』
『キュイ♪(アルトのくせに生意気な)』
『キュイ♪(かもすぞアルト)』
とまあ、こいつらとは一時が万事こんな調子だ。
しかし、どういうわけかランカやシェリルには単に『遊んで遊んで~』としか聞こえないらしい。
ランカとは勝手が違うんだろうに妙になつかれるから扱いに困る。
しかし、どういうわけかランカやシェリルには単に『遊んで遊んで~』としか聞こえないらしい。
ランカとは勝手が違うんだろうに妙になつかれるから扱いに困る。
『キュイ(アルト、紙ヒコーキ飛ばせヒコーキ)』
『キュウ~(飛ばして~飛ばして~♪)』
「やなこった、俺の紙飛行機はおまえらの遊び道具じゃないぞ」
『キュイ♪(けち~けち~)』
『キュイ♪(冷めるわ)』
『キュウ~(飛ばして~飛ばして~♪)』
「やなこった、俺の紙飛行機はおまえらの遊び道具じゃないぞ」
『キュイ♪(けち~けち~)』
『キュイ♪(冷めるわ)』
「やれやれ…」
続く
最後だけ忘れてましたスイマセン
次こそエロを入れますんで平に勘弁
最後だけ忘れてましたスイマセン
次こそエロを入れますんで平に勘弁
ではまた