445 :名無し。:2009/03/20(金) 23:05:15 ID:wqB0xkO2
・・・ エロ無し、で、すんません。再び通ります。
エロ無い上に、流れはぶった切ってます。
ミシェル帰還「後」の、パラレル設定で。・・・ダメな方、スルーしたって下さい。
では。
・・・ エロ無し、で、すんません。再び通ります。
エロ無い上に、流れはぶった切ってます。
ミシェル帰還「後」の、パラレル設定で。・・・ダメな方、スルーしたって下さい。
では。
「・・・で?、お前はどうなんだ?アルト。」
犬歯を見せるように、ミハエルが「笑う」
犬歯を見せるように、ミハエルが「笑う」
・・・ 「虎」のソレのようだ・・・そう、アルトは思った。
獰猛に、自信に溢れた・・・誇り高い、「獣」の「笑み」・・・だ。
獰猛に、自信に溢れた・・・誇り高い、「獣」の「笑み」・・・だ。
「アイツは、オレを『放さない』・・・何処に居ても、何をしていても、必ず、アイツの元に『引き摺り戻される』・・・どんな時も、だ。」
・・・ 「とても嬉しそうに」ミハエルは、続ける。
「・・・だから、『オレ』は、好き勝手してられる、『自由』でいられるんだ。・・・アイツが何時も、オレの『手』を放さないから、オレは『安心』していられる。」
・・・ 穏やかで、確信に満ちた、揺るがない「笑顔」
「アイツは、オレにとって、この世界で一番、居心地のイイ『牢獄』、みたいなモンだ。出て行く気は、サラサラ無い。」
「・・・追い出されたって、居座ってヤル。」
「誰にも、譲ってやらない。」
「・・・『誰か』に盗られる位なら、メチャクチャにしてやる。」
「今、アイツに、放り出されたら、オレは又、昔みたいな『泣き虫のガキ』に、逆戻りだ。」
「・・・だから、『この手』は絶対に、放さない。・・・放したりしない。」
「・・・追い出されたって、居座ってヤル。」
「誰にも、譲ってやらない。」
「・・・『誰か』に盗られる位なら、メチャクチャにしてやる。」
「今、アイツに、放り出されたら、オレは又、昔みたいな『泣き虫のガキ』に、逆戻りだ。」
「・・・だから、『この手』は絶対に、放さない。・・・放したりしない。」
・・・ 真正面から、「瞳」を、視られた。「射抜く」ような、眼差し。
「お前に、『そんな』相手は・・・『居る』のか?」
・・・ 「居る」・・・と、答え「たかった」。・・・悔しさだけが、「カオ」にでた。
・・・ そう、思う。
・・・ そう、思う。
ミシェルは、「勝ち誇って」・・・ワラッタ・・・。
(了)