マクロスFRONTIERでエロパロ まとめwiki

6-635

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
635 :名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:03:43 ID:y85IxHLL
ミハ×シェリで投下します。
少し設定かえました
  • TVドラマ的にはミッシェルがクランの友達に薬を調べてもらう以降の話
 19か18話くらいだったかな?
  • 設定はその後のドラマの展開と少し変えました
  • 前編はエロなしです。
嫌な方はお手数ですが題名ミハ+シェリ~でスルーお願いします



636 :ミハ+シェリ~:2009/04/20(月) 18:07:13 ID:y85IxHLL
フロンティアのとある施設でクランとミッシェルはシェリルの服用していた
カプセルを元にV型感染症について調べていた。

クラン「あ、あったぞ!」

pcからデータベースを探っていたクランが隣で関連本をめくっていたミシェルに声を
かける

クラン「V型感染症についてのとある医師と博士の論文だそうだ…このカプセルは
このチームで開発したものらしい…あ!この女シェリルのマネージャー?」

ミシェル「じゃあ、この子供…まさかシェリル!?」

・・・ガタッ・・ドサッ
何かが棚にぶつかり本が落ちた、音の方を2人が見るとそこには棚にもたれた
シェリルがいた。

クラン・ミシェル「シェリル!?」

ミシェルがシェリルに咄嗟に駆け寄るとシェリルの体は熱く呼吸が乱れていた
シェリル「ふふ…そうだったのね…やっぱり…」

そう呟き終えるとシェリルは意識を失ってしまった。


_________SMS内の一室_______

クランとミッシェルの判断で意識の戻らないシェリルをSNSに運び
メディックのカナリアに応急処置をしてもらった。
メディックチームの一室の中央に酸素BOXを挟み状況を話している者がいる。

カナリア「話はわかった。見た所もう彼女は発症してるぞ。しかも末期の症状が
    出て来ている。今クランに頼んだ検査結果を見てからではないと断定はできないが。」

ミシェル「そうですか。シェリルの意識はどのくらいで戻りますか?」
カナリア「症状をもろに受けての精神的ストレスに卒倒のようだ。あと2,3時間のうちに戻るだろう。」
ミシェル「そうですか。」

カナリア「詳しい話は検査結果と友に彼女と話そう。私は検査結果をまとめておく。
      ミハエル、お前代わりに様子を見ていてくれ。」
ミシェル「あ、はい。あの…一応アルトにも後でこっちに来るように伝えてもらえませんか?」

カナリア「わかった。急変したらすぐに知らせろ。後は頼んだぞ。」
ミシェル「はい」

ミシェルは部屋を出て行くカナリアを見届け酸素BOXの隣でイスに腰をかける

(まったく、この女王様には本当冷や冷やさせられるぜ。一時はどうなるかと…)

と、思いながらふと、シェリルを見て思考を止めてしまった

酸素BOXの中。

シェリルは心電図と点滴を受けて診察や応急処置の為に衣服は脱がされたまま
タオル程の布がかけられていて、秘所こそ見えないが透き通るように白い肌、
美しい胸のふくらみ…それらを直視しないように、ミシェルはすぐ心電図の方に目を戻す。

(…ヤバイな俺。銀河の妖精と言われるだけはあるな。アルトが振り回されるのも無理はない…か。)

そんな事を思いながら落ち着いているシェリルを見てクスっと笑った。

一方シェリルは夢を見ていた。


それはとても心地の良い物ではなく深い、深い
闇だけが広がる中にただ独り彷徨っていた

シェリル「なによ、此処は!何も見えないじゃない。グレイスー!アルトー!」

幾度も幾度も歩けども景色に変わりはなくただ暗い自分を傷つける者もいな
ければ自分の愛しい者も居ない。

シェリルは自分の脳裏に浮かんだ事実に「ハッ!」とした。
それは少し前にグレイスからの衝撃的な事実を突きつけられ、自ら調べ自分は病に犯されたままだと知った時、
どうしようもできない絶望感のどこかで、何も誰も居ないところへ行きたいと願ったままの世界そのものだった。

シェリル「これで本当に独りなのね。調度良いわ。誰にも邪魔されずに考える 事ができるわ…」

シェリルは自前の強さを放ってみたものの、その声は空間を彷徨い誰に伝わる事なく消えていくのを感じた。
(こんな孤独…私は生まれた時から孤独だったわ。もう経験済みよ!)

シェリル「私は・・・。」
シェリルは考えなければならない本質を確信しているものの、直視できずにいた。
それより、と、思えばこんなに孤独や周りに自分を心配する者も、自分を知る者も居ない空間いつぶりだろうと思いにふける。

(スラムでも私は孤独を感じてたわ。グレイスに出会ってシェリル・ノームを 作り上げても…どこか虚しさをは消えなかったわ。)

ギャラクシーでのスラム生活…グレイスに出会い歌手としての養成期、初めてメディアに出た日、
初めての全世界ツアー、ファンとの交流…ツアーを支えてくれたスタッフ。

(私…私は幸運の女神、銀河の妖精。それに見合った努力は惜しまなかったわ。
でも…でも。どうしてかしら…。初めてのデビューで聞いてくれる人が いなければ私は成り立たない。
だからこそ自分の存在意義を自分で見つけて、失わないように自分で…。
スラムにはもう孤独なあの日々に戻らない為だっ たのに…今度は自分で願ってしまうなんて。)

シェリルは自分でも気付かぬうちに涙を流している事に気付いた。

(私。何でも自分1人でやってきたつもりでもちゃんとファンやスタッフが支えてくれるから、と解っていたのに。
いつからかそんな事忘れてたわ。)

シェリル「ふふっ。こんな誰も居ない所でシェリル・ノームでいたって無意味ね。人はいつか死ぬわ。生きている以上。
私はそれまでの時間が若かっただけよ。
私は、私に存在意義、私の場所を作ってくれた人にファンに… まだここで死ぬわけに行かないわ!
それにぐだぐだしてる時間もないわ。 やりたい事まだまだあるわ!」



SMS内の治療室でアルトが来るのを1人シェリルを見守りながら待つミシェル
もうじき2時間は経とうとしている。ふとシェリルを見てミシェルは驚く

ミシェル「シェ、シェリル!目が覚めたのか!?」
シェリル「んん…あれ。私ここはどこ!??いっ!??」

目が覚め意識の戻ったシェリルが起き上がろうとして酸素BOXの壁に額を
ぶつけまた横になりながら自分の置かれている状況を見渡した。

ミシェル「フフッそう慌てなさんな。女王様」

ミシェルがそう言いながらモニターをチェックし、
異常が無い事を確認して酸素BOXの扉を開ける。

ミシェル「まったく。あんたって人は。本当無茶してくれたよ。あの状況、
     もっと前から苦しかったんじゃないのか?よく耐えてたもんだよ。」

シェリル「あの状況…あぁ、そういえば私データベースも見ようと…倒れち ゃったのね。
     で、何故私は裸なのかしら?あなた私が意識ないのを良い事にいやらしい事したんじゃないでしょうね?」

シェリルはすっかり元気を取り戻したように、いつもの調子でミシェルを問い詰める。

ミシェル「ま、まさか。倒れて意識を無くしたあんたを運んでやったのに。
     それが恩人に言う事か。それに意識の無い女の子を抱いても盛り上がりにかけるしね。フフッ」

ミシェルはそう話しながらシェリルに繋がれていた点滴が終るのを確認して外している。

ミシェル(しかし、あの状況のままだとどうにかなってたな。俺…もうひとりの姫は何やってんだよ。遅いな…)

そんな事を考えながらシェリルの肌をできるだけ視界に入らないように作業 していると、ミシェルの手をふいに
白く透き通った手に動きを止められた。

ミシェル「!?女王様・・・あの、」
シェリル「ありがとう。ミッシェル命の恩人かもしれないもんね。」

ミシェルがため息をつきながら
ミシェル「かもしれないじゃなく、本当に危なかったんだぞ…んっ!??」


口付けを終えたシェリルに顔をまじまじと見つめられながら甘く囁かれると 、ミシェルはかすかに踏みとどまっていた
理性が崩れていく音を聞いた気がした。

そして諦めたかのようにクスっと蒸気した顔で笑いシェリルとの位置を逆転しようとした時、
視界の片隅に扉が少し開いてるのが見えた。

ミシェル「女王様には本当に驚かされる。そんなに楽しみたいなら喜んで」

ミシェルの言葉を塞ぐようにシェリルがミシェルにキスをする。
シェリルはミシェルの首に腕をまわしながら起き上がり 、

シェリル「感謝してるわ。それにせっかく助けられた命なんですもの。 楽しまなくっちゃ!」

ドサ!!

ミシェル「なっ!?おいっ!」


645 :ミハ+シェリ~:2009/04/20(月) 20:48:59 ID:y85IxHLL
あ、しまったリロードし忘れてたよ。

642
申し訳ない。ごめんやっぱり下手糞すぎますよね。
以後投下はひかえます。ごめん
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