51 生存本能 sage 2008/06/11(水) 19:48:33 ID:nq66uYWI
「プレイボーイ2よりプレイボーイ1へ。エンゲージポイントに到着」
携帯端末に着信。
「プレイボーイ1了解。これより車を変える」
文字メッセージのやり取り。受け取ったメッセージは直ぐに削除する。
オズマは愛車を有料駐車場に止めると、無人タクシーを拾った。
行く先を口頭で告げると、タクシーは滑らかに走り出した。
マクロス・ギャラクシー艦隊に所属するダルフィムの救出作戦後、ようやく軍務からの拘束を解かれたオズマは、シートに深々と座って手足を投げ出した。
「面倒な戦いだな……」
未知の敵バジュラとの戦いは、情報収集の戦いでもある。
戦闘後は各級指揮官が詳細なレポートの提出を求められた。
タクシーが止まったのは、普通のマンションの前だった。
玄関で教えられているセキュリティーコードを打ち込んで入る。
目指す部屋は5階、カナリア・ベルシュタインの部屋。
やはり、教えられていたナンバーを打ち込んでドアを開けると、かすかにアルコールの香が漂ってきた。
迷わずに寝室に向かう。
「もう交戦中か」
オズマの声によがり声が応えた。
「ああ……早く…」
「焦るなよ。こうして見せてもらうのも、オツなもんだ」
ベッドの上のカナリアは生まれたままの姿だった。
たおやかさよりは、機能美を感じさせる肉体はベッドサイドのランプに照らされて、ヌメヌメと輝いている。
仰臥しているが、右手は自分の股間で忙しなく蠢いている。左手は豊かな乳房を持ち上げていた。長く伸びた舌がしこっている乳首を嘗め回す。
枕の傍らに携帯端末とブランデーグラスがあるところを見ると、メッセージを送った頃には、すでに自分を慰めていたらしい。
作戦の後は、いつもこれだ。
彼女自身の分析によれば、戦闘で抑圧された生存本能が生殖衝動として噴出している、とのことだ。
「敵前逃亡は許さない」
低い声で言うと、カナリアは飛び掛るようにしてオズマの腰にすがりついた。
白い歯でズボンのジッパーを噛み、引き下ろす。女にしては大きな手は、意外な器用さでベルトを外して、下着ごとずりおろした。
オズマのペニスはそそり立ち始めている。それを光る目で見つめてから、カナリアはオズマの目を見上げ、ペニスをほおばった。
「んっ…」
一気に奥まで咥えると、喉の奥から呻き声が漏れた。それがオズマ自身に伝わる。
「うぉ…」
太いため息をつくと、オズマはカナリアのドレッドヘアに指を潜らせた。頭を固定して、腰を前後に動かす。
唇を犯すと、カナリアは苦しそうな喉声をたてたが、それが彼女を興奮させるのは知っていた。Oの形に開いた唇が、唾液に濡れている。
フェラチオさせながら、オズマも自分の服を脱ぎ散らかした。戦闘直後で生殖衝動が昂進しているのは、カナリアだけではない。
強く吸いたてる唇に抽挿するペニスが高ぶってきた。
「カナリア」
名前を呼ぶと、カナリアは一層激しく舌を使って刺激してくる。
軽く息をつめると、その唇に濃密な精液を注ぎ込んだ。
ゴクリと喉が鳴って、嚥下する喉の動きが伝わってくる。
「プレイボーイ2よりプレイボーイ1へ。エンゲージポイントに到着」
携帯端末に着信。
「プレイボーイ1了解。これより車を変える」
文字メッセージのやり取り。受け取ったメッセージは直ぐに削除する。
オズマは愛車を有料駐車場に止めると、無人タクシーを拾った。
行く先を口頭で告げると、タクシーは滑らかに走り出した。
マクロス・ギャラクシー艦隊に所属するダルフィムの救出作戦後、ようやく軍務からの拘束を解かれたオズマは、シートに深々と座って手足を投げ出した。
「面倒な戦いだな……」
未知の敵バジュラとの戦いは、情報収集の戦いでもある。
戦闘後は各級指揮官が詳細なレポートの提出を求められた。
タクシーが止まったのは、普通のマンションの前だった。
玄関で教えられているセキュリティーコードを打ち込んで入る。
目指す部屋は5階、カナリア・ベルシュタインの部屋。
やはり、教えられていたナンバーを打ち込んでドアを開けると、かすかにアルコールの香が漂ってきた。
迷わずに寝室に向かう。
「もう交戦中か」
オズマの声によがり声が応えた。
「ああ……早く…」
「焦るなよ。こうして見せてもらうのも、オツなもんだ」
ベッドの上のカナリアは生まれたままの姿だった。
たおやかさよりは、機能美を感じさせる肉体はベッドサイドのランプに照らされて、ヌメヌメと輝いている。
仰臥しているが、右手は自分の股間で忙しなく蠢いている。左手は豊かな乳房を持ち上げていた。長く伸びた舌がしこっている乳首を嘗め回す。
枕の傍らに携帯端末とブランデーグラスがあるところを見ると、メッセージを送った頃には、すでに自分を慰めていたらしい。
作戦の後は、いつもこれだ。
彼女自身の分析によれば、戦闘で抑圧された生存本能が生殖衝動として噴出している、とのことだ。
「敵前逃亡は許さない」
低い声で言うと、カナリアは飛び掛るようにしてオズマの腰にすがりついた。
白い歯でズボンのジッパーを噛み、引き下ろす。女にしては大きな手は、意外な器用さでベルトを外して、下着ごとずりおろした。
オズマのペニスはそそり立ち始めている。それを光る目で見つめてから、カナリアはオズマの目を見上げ、ペニスをほおばった。
「んっ…」
一気に奥まで咥えると、喉の奥から呻き声が漏れた。それがオズマ自身に伝わる。
「うぉ…」
太いため息をつくと、オズマはカナリアのドレッドヘアに指を潜らせた。頭を固定して、腰を前後に動かす。
唇を犯すと、カナリアは苦しそうな喉声をたてたが、それが彼女を興奮させるのは知っていた。Oの形に開いた唇が、唾液に濡れている。
フェラチオさせながら、オズマも自分の服を脱ぎ散らかした。戦闘直後で生殖衝動が昂進しているのは、カナリアだけではない。
強く吸いたてる唇に抽挿するペニスが高ぶってきた。
「カナリア」
名前を呼ぶと、カナリアは一層激しく舌を使って刺激してくる。
軽く息をつめると、その唇に濃密な精液を注ぎ込んだ。
ゴクリと喉が鳴って、嚥下する喉の動きが伝わってくる。
こうした関係が始まったのは、去年のことだ。
恋愛感情抜きのカラダだけの関係。
ランカを引き取って、プライベート面でも忙しかったオズマにとって、便利な関係でもあった。
デートやらプレゼントやら駆け引き抜きの、便利な関係。
恋愛感情抜きのカラダだけの関係。
ランカを引き取って、プライベート面でも忙しかったオズマにとって、便利な関係でもあった。
デートやらプレゼントやら駆け引き抜きの、便利な関係。
ベッドの上にうつぶせになって、その見事に引き締まった尻を高く掲げるカナリア。
その狭間は濡れ光っていて、濃密な彼女の香を放っている。
オズマは遠慮なく背後から貫いた。スムーズな挿入と、熱い襞の蠢き。
背中にのしかかって、たわわに実った乳房を鷲掴みにする。
「ああっ……ああああっ……いいっ…くっ……」
「すげぇ濡れ方だな。膝のところまでびっしょりだ」
腰を突き上げながら、オズマは耳朶を噛んだ。舌を耳孔に差し込む。
「たまんない……モンスターの主砲、実戦で撃ったら……濡れてどうしようも…」
「この淫乱」
尖った乳首に爪を立てる。
「ひぃぃっ…」
カナリアの背筋が震えた。滴るほどに濡れてくる。
オズマは相手のペースは考慮せず、エゴイスティックに自分を高めていった。
「あああああああああっ…」
叫び声をあげて、カナリアが達する。痙攣のような締め付けに、オズマもまた達した。
その狭間は濡れ光っていて、濃密な彼女の香を放っている。
オズマは遠慮なく背後から貫いた。スムーズな挿入と、熱い襞の蠢き。
背中にのしかかって、たわわに実った乳房を鷲掴みにする。
「ああっ……ああああっ……いいっ…くっ……」
「すげぇ濡れ方だな。膝のところまでびっしょりだ」
腰を突き上げながら、オズマは耳朶を噛んだ。舌を耳孔に差し込む。
「たまんない……モンスターの主砲、実戦で撃ったら……濡れてどうしようも…」
「この淫乱」
尖った乳首に爪を立てる。
「ひぃぃっ…」
カナリアの背筋が震えた。滴るほどに濡れてくる。
オズマは相手のペースは考慮せず、エゴイスティックに自分を高めていった。
「あああああああああっ…」
叫び声をあげて、カナリアが達する。痙攣のような締め付けに、オズマもまた達した。
オズマが仰臥すると、カナリアはその足の間に体を入れた。
精液と愛液で濡れ光るオズマのペニスを握って扱く。
「相性がいい……のかも…」
カナリアはオズマの股間に顔を寄せた。陰嚢を舌を伸ばして舐め、唇で含んで転がした。
「なんだぁ、いきなり?」
睾丸を飴玉のようにねぶりながら、カナリアがささやいた。
「……美味しいから」
厚い唇が竿に吸いつき、横ぐわえにして上へと滑ってくる。
大きく開くと、先端を包んだ。舌先が鈴口をこじり、鋭い刺激をオズマに与える。
「美味いか」
オズマが分厚い掌でカナリアの頬を撫でると、咥えたままだ頷いた。
唇がカリの括れを締め付けて、顔を横に振って新鮮な官能を生み出す。
オズマのものが十分に猛ったところで、カナリアは体を起こし男の体を跨いだ。
「あああっ……」
深い息を吐いて、カナリアは体を揺らした。上体の動きに僅かに遅れて揺れる胸が、豊かさを強調している。
その動きに誘われて、オズマは手を伸ばした。両の乳房を両手でつかんで腰を突き上げる。
「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…」
カナリアは腰を反らし、オズマのふとももに手をついて、腰をふりたくった。貪欲な動きで、快楽を生み出し、自ら高みへと昇ってゆく。
精液と愛液で濡れ光るオズマのペニスを握って扱く。
「相性がいい……のかも…」
カナリアはオズマの股間に顔を寄せた。陰嚢を舌を伸ばして舐め、唇で含んで転がした。
「なんだぁ、いきなり?」
睾丸を飴玉のようにねぶりながら、カナリアがささやいた。
「……美味しいから」
厚い唇が竿に吸いつき、横ぐわえにして上へと滑ってくる。
大きく開くと、先端を包んだ。舌先が鈴口をこじり、鋭い刺激をオズマに与える。
「美味いか」
オズマが分厚い掌でカナリアの頬を撫でると、咥えたままだ頷いた。
唇がカリの括れを締め付けて、顔を横に振って新鮮な官能を生み出す。
オズマのものが十分に猛ったところで、カナリアは体を起こし男の体を跨いだ。
「あああっ……」
深い息を吐いて、カナリアは体を揺らした。上体の動きに僅かに遅れて揺れる胸が、豊かさを強調している。
その動きに誘われて、オズマは手を伸ばした。両の乳房を両手でつかんで腰を突き上げる。
「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…」
カナリアは腰を反らし、オズマのふとももに手をついて、腰をふりたくった。貪欲な動きで、快楽を生み出し、自ら高みへと昇ってゆく。
体を入れ替えて、オズマが上になり、カナリアを組み敷いた。
勃起したままのペニスはカナリアを貫いたまま勢いを保っている。
挿入の角度を合わせて、もっとも感じる部位を突き上げる。
カナリアの奥は度重なる絶頂に柔軟になり、オズマをどこまでも飲み込んでいく。
「あ、もっともっと……長く感じさせて……おおお…お……んぅ」
腰に絡みつく褐色の脚は油を塗ったように艶を出している。
カナリアの声が絶叫に近くなった。
「だめっ…止まらない………死ぬっ………落ちるぅっ…」
「おおっ」
オズマも太い息を吐いて、深奥に精を解き放った。
勃起したままのペニスはカナリアを貫いたまま勢いを保っている。
挿入の角度を合わせて、もっとも感じる部位を突き上げる。
カナリアの奥は度重なる絶頂に柔軟になり、オズマをどこまでも飲み込んでいく。
「あ、もっともっと……長く感じさせて……おおお…お……んぅ」
腰に絡みつく褐色の脚は油を塗ったように艶を出している。
カナリアの声が絶叫に近くなった。
「だめっ…止まらない………死ぬっ………落ちるぅっ…」
「おおっ」
オズマも太い息を吐いて、深奥に精を解き放った。
淫らに昂った時間が過ぎ、弛緩した時間が訪れる。
「治まったか……」
オズマの言葉にカナリアは頷いた。
「いつも付き合ってくれて助かる。感謝してる」
「よせやい。こっちもイイ思いさせてもらってる。イーブンな取引だ」
オズマはカナリアの肩に手をまわして抱き寄せた。
不精ひげが伸びた頬に、カナリアが頬を寄せる。ざらついた感触と男の汗の匂いを味わった。手のひらは、うっすらと汗の浮いた胸板を撫でている。
「いつまで……」
言いかけてカナリアは黙った。お互い、答えが判っているはずの問いかけだ。
「戦いは先が見えないな」
オズマは手をのばして、カナリアの乳首を摘まんだ。
「ンっ……治まったと思ったのに、また火がつくようなことを」
咎めるような口調でささやくと、カナリアの手がオズマの股間に滑ってペニスをしごいた。
おとなしくしていたそれは、巧みな刺激でゆっくり高ぶってゆく。
「おいおい、時間が…」
オズマがニヤニヤしながら囁いた。素直にうなずくより、そっちの方が彼女を煽り立てる。
カナリアがキスで口をふさぐ。
「敵前逃亡だぞ」
「へへっ、おっかねぇ」
オズマの手がカナリアの尻に指を食い込ませた。
「ウズウズしてきた…」
カナリアはベッドの上に仰臥すると、足をV字に広げて上体に引き付けた。
体液に塗れたヴァギナの下で窄まっているアヌスを指で広げて見せる。
「いくぜ」
オズマがペニスに手を添えて、先端をすぼまりに突きつけた。腰をゆっくり押し出すと、窄まりが内側へ巻き込まれる。亀頭の膨らみが通過すると、あとはヌルヌルと飲み込まれていった。
「コレがいいんだろ?」
腰の角度を合わせると、ヴァギナとの間を隔てる薄膜越しに、感じやすいスポットをこすりたてる。
「はあああぁぁぁん」
カナリアは軽くのけぞった。手足がオズマの体に絡みつき、引き寄せる。
アヌスの感触はヴァギナほど複雑ではない。入口の締め付けは強いが、内部はつるりとした単純な構造だ。しかし、行為のもたらす背徳感が背筋をゾクゾクさせる。
背中に女の爪が立つのを感じながら、オズマは腰を突き上げた。
「治まったか……」
オズマの言葉にカナリアは頷いた。
「いつも付き合ってくれて助かる。感謝してる」
「よせやい。こっちもイイ思いさせてもらってる。イーブンな取引だ」
オズマはカナリアの肩に手をまわして抱き寄せた。
不精ひげが伸びた頬に、カナリアが頬を寄せる。ざらついた感触と男の汗の匂いを味わった。手のひらは、うっすらと汗の浮いた胸板を撫でている。
「いつまで……」
言いかけてカナリアは黙った。お互い、答えが判っているはずの問いかけだ。
「戦いは先が見えないな」
オズマは手をのばして、カナリアの乳首を摘まんだ。
「ンっ……治まったと思ったのに、また火がつくようなことを」
咎めるような口調でささやくと、カナリアの手がオズマの股間に滑ってペニスをしごいた。
おとなしくしていたそれは、巧みな刺激でゆっくり高ぶってゆく。
「おいおい、時間が…」
オズマがニヤニヤしながら囁いた。素直にうなずくより、そっちの方が彼女を煽り立てる。
カナリアがキスで口をふさぐ。
「敵前逃亡だぞ」
「へへっ、おっかねぇ」
オズマの手がカナリアの尻に指を食い込ませた。
「ウズウズしてきた…」
カナリアはベッドの上に仰臥すると、足をV字に広げて上体に引き付けた。
体液に塗れたヴァギナの下で窄まっているアヌスを指で広げて見せる。
「いくぜ」
オズマがペニスに手を添えて、先端をすぼまりに突きつけた。腰をゆっくり押し出すと、窄まりが内側へ巻き込まれる。亀頭の膨らみが通過すると、あとはヌルヌルと飲み込まれていった。
「コレがいいんだろ?」
腰の角度を合わせると、ヴァギナとの間を隔てる薄膜越しに、感じやすいスポットをこすりたてる。
「はあああぁぁぁん」
カナリアは軽くのけぞった。手足がオズマの体に絡みつき、引き寄せる。
アヌスの感触はヴァギナほど複雑ではない。入口の締め付けは強いが、内部はつるりとした単純な構造だ。しかし、行為のもたらす背徳感が背筋をゾクゾクさせる。
背中に女の爪が立つのを感じながら、オズマは腰を突き上げた。