マクロスFRONTIERでエロパロ まとめwiki

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macrossf-eparo

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だれでも歓迎! 編集
472 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/29(日) 18:21:58 ID:yuX8i5OD
ラビット1投下開始ー。
内容オズマとナナセで、
エロでーす。


473 48時間の恋人 sage 2008/06/29(日) 18:23:34 ID:yuX8i5OD
#Another5
48時間の恋人

「おい、お前たち」背後からの声に、アルト、ミハエル、ルカの3人がふり返った。
「何でしょうか、オズマ少佐」
「業務伝達。20分前から俺は、48時間の休暇に入った。その間、スカル小隊の指揮をミハエル・ブラン中尉に委譲する。伝達終わり」
「小隊指揮権の委譲、拝命いたしました!」
答礼したミハエルに「何かあったら呼べ。ドジるなよ」と肩をたたいて、オズマは休憩室を出て行く。
「今月も来たか・・月イチの2連休・・」
はあと息を吐いて、ミハエルが頭をボリボリかいた。
「ですねえ。お願いしますよ、ミハエル隊長」
ルカに続いてアルトが茶化した。
「ガッカリすんなよ。これも上級職の勉強だって言ってたのはお前だろ?隊長どの」
「最初のうちはな。はあ・・なにも起きてくれるなよ、頼むから」

ロッカーで私服に戻り、クォーターのパーキング区画から愛車のランチァ・レプリカを出したオズマは、
市街区へのロックが開くと、タイヤのスキッド音と共にそこから飛び出し、高架道路を突っ走る。
間もなく助手席にあった携帯コミュニケータが熱気バサラの声で
「メールが来やがったぜ!さっさと取りやがれェっ!」とシャウトしはじめると、
運転を自律走行に切り替えたオズマはその内容を確かめた。
一件はランカから。今夜は長時間の仕事で帰らない、とオズマが送っておいたメールの返事。
そしてもう一件のメールを見た彼はニヤッと笑い、
携帯を助手席にまた放り出して運転をマニュアルに戻すと、アクセルを踏みつけた。

20分後、オズマはホテルの一室で幅広のソファにどっかり座り込んでアブサンを飲み、
その部屋にやってくるはずの客を待っていた。
彼が月に一回、女と会うのにこのホテルを使うようになって8ヶ月になるが、
毎度オズマは、男が女をホテルで待つときの小道具としてのタバコが、移民船団には1箱も存在しないのが不思議に思える。
酒だけ飲んでも、どうしても手持ちぶさたになって、間が持たなくなってしまうからだ。
(こういうときには1本ぐらい吸いたいもんだな)そんなくだらないことを考えていると、
部屋のドアが決めてあったとおり、静かに4回ノックされる音がした。


「開いてるよ」オズマが大声で言うと、ノブが回ってドアが開き、松浦ナナセがちらっと顔をのぞかせる。
「よう。入ってこいよ」彼はグラスを挙げて彼女を招いた。
ドアを閉めてロックした彼女はオズマのそばに来ると、伸びているが整ったヒゲが生えた彼の頬に軽くキスをする。
「待たせちゃいました?オズマさん」
「たいして待ってない。まだグラス半分だ。何か飲むか?」
「オズマさんと同じのがいいです」
「アブサンはまだ早いぞ。カシス・ピーチ・オレンジなんとかとか、そういうのにしとけ」
「じゃあ、甘くなくて弱いのを」

オズマはフロントに電話してジン・リッキーを注文しながら、9ヶ月前の、ある平日だった非番の日、
学校のあとでランカを遠く離れたスタジオに送り届けたあと、
ついでに車に乗せていたナナセがいきなり、自分に告白しはじめた時のことを思い出していた。
(あの時はたまげたが・・付きあってみると悪いもんでもなかったな)
女としてのナナセはとても従順で愛らしく、年上の男にしか惹かれないという性格の上に、
年令不相応に成熟した身体の持ち主で、ある意味、男の理想のひとつとされるような女だと思える。
最初はランカの同級生で未成年だったことに困惑気味だったオズマも、
8ヶ月前にナナセが誕生日を迎えて成人したとき、初めてこのホテルで彼女を抱いた。
ランカの同級生というのはまだ変わらないが、対等な成人どうしならそれはそれと割りきれたし、
それでこの関係に妖しく微妙なスパイスをひとつまみ加えることもできた。

彼が電話を終えるとナナセは隣に座り、オズマが指で首筋をすっと撫でるのを、
満足した猫のように、目を閉じて受け入れる。
「この前は、何を飲んだんだったかな」
「ん・・セックス・オン・ザ・ビーチ・・」それを聞いてオズマはふふっと笑う。
「パイナップルジュースか。そりゃあ、甘いのはもういいって気分になるな」
オズマはカクテルが届くまでナナセの耳たぶをくすぐって楽しみたかったが、
3分もしないうちに部屋のドアがノックされた。
ボーイが運んできたグラスをドアの所で受け取ったオズマは、
短めのタイトスカートで脚を組んでいる彼女にそれを渡し、アブサンのグラスとカチリと合わせる。

「ん。やっぱり、甘くないほうが好き。オトナの味です」
こくこくと二口ほど飲んだナナセはオズマにすり寄ってくると、
片足をソファの下に投げ出し、ヒザを立てて横座りの彼のふところに柔らかく身を預けると、
Tシャツの胸元に口づけた。オズマからは、胸ぐりの深いキャミソールからナナセの深い胸の谷間や、
真っ白い胸にある小さなほくろ、大人びた黒のランジェリーが見え、
この眺めを肴にできるなら、ぶっ倒れるまでアブサンを飲み続けてもいいような気にさせる。

グラスを置いてしまったナナセは、そんな彼の上半身に抱きついて胸を押しつけながら、
熱っぽい瞳でオズマを見上げていた。
「おいおいナナセ、まだそういう気分になるには早いんじゃないのか?」
「早くないです・・1ヶ月も待ったのに・・」そのせつなげな表情に、不意に彼は胸を突かれる。「そうかもな・・」
かすかに笑った彼はナナセの額や頬に口づけて
「そう言われたら俺も、たった2日しかないって思えてきたよ」と言うと、
身体を起こしてオズマの左足をまたいだナナセの腰を引き寄せ、キスをした。

にゅるんと入り込んできたナナセの舌が彼の唇の内側を這い、
ぷちゅっ、ぴちゃっと湿り気のあるキスの音が激しくなっていくと、
彼女が鼻や口から漏らす切れぎれの吐息も高まっていく。
「くぅ・・んぷ・・はぁ・・んぅ・・はっあッ!」ナナセはビクンと唇を離して眉を寄せて肩をすぼめると、
服の中に入り込んだ彼の手がブラをずらし、固くしこった両の乳首を巧みにひねるのを、紅潮した顔で見下ろした。
「イヤらしい・・オズマさんの手・・服の中でっ・・あッ、あっんッ・・くにゅくにゅ動いて・・」
たっぷりしたふくらみの重さを量るように下から揉み上げられた彼女はたまらなくなってキスを求め、
突き出した舌を吸い締められながら彼のデニムの前に手を伸ばし、そのふくらみを強く、弱く撫で回す。

「シャワーはいいのか?俺は勤務明けだから使いたいが」
「いっしょに・・あっ、は・・入りたいです」
男の囁きにぞくんっと震えるナナセが答えた。
「よし。じゃあ、もう服はいらないな」
オズマがキャミソールをたくし上げ、彼女は両腕を上げてそれを脱ぎ捨てる。

その間に彼の手がブラを取り去ると、たっぷりと重たげなふくらみがさらけ出され、
そのながめはいつ、何度見てもオズマに驚きと喜びをもたらす。
「俺の気のせいだったらすまんが、またちょっと大きくなってないか?」
「ッく・・もしまた大きくなった・・らっ・・オズマさんの・・せい・・あッ、つまむのダメっ・・」
「ハハ。そりゃコワいな。あんまり触らないどこう」
「ん・・いじわる」ナナセは逆に彼のシャツと"GO TO DMC"とプリントされたTシャツを脱がせ、
堅くぶあつい胸板に触れると、ふうっと吐息をもらす。

つぎに彼の指がデニムスカートのホックを外し、ナナセがソファの脇に立って床にそれを落とすと、
成熟した下半身に張りつくのはサイドがストラップの、ほんの少ししか布を使っていないようなランジェリーのみになった。
「いいな・・すごくセクシーだ」
「そんなに見ないで・・こんなちっちゃい下着・・はじめてで・・恥ずかしいです」
その言葉の意味をくみ取ったオズマの心に、この年下の愛人に対する愛しさがこみ上げる。
「そんなこたない。似合ってるよ。なんと言うか・・」オズマはソファから立って、かるく抱く。
「セクシーすぎて、メチャクチャにしてやりたくなってきた」
そして彼が両手でツイっとストラップを引くと、
下着だったものはただの布きれになって、ナナセの脚の間にパサッと落ちた。

雨に似たシャワーの水音にまぎれ、かすかなあえぎ声とため息がバスルームに響く。
オズマは壁に押しつけたナナセの脚の間に太股を割り込ませて、両手で優しく胸をこね回し、
ナナセは腰を反射的に動かしつつ、鉄のように固く熱いペニスをラケットのように握ってゆっくりしごき、
もう片手で彼の肩につかまりながら、果てもなくディープキスを続けて舌を吸い、絡めあった。
「あっ・・オズマさん・・いっぱい出してる・・ヌルヌルしたの」
「んん・・ああ、やっぱ1ヶ月してないとさすがに持ちが・・おぅっ・・」彼女の指に根本からキュウッと絞り上げられ、
亀頭の先端に、粘液の玉がぷくっと膨れた。

その粘液を指で亀頭に塗り回しながらちゅっと軽くキスをしたナナセは、恥ずかしそうにうつむくと
「いっかい・・お口で・・出しちゃいたいですか・・?」と聞いた。
「んん・・頼む。このままだと、1回目は3分も持たずに・・終わりそうだ」
バスタブのふちに座ったオズマの脚の間にひざまづいたナナセは、目前にそそり立つものをそっと握ると、
くちゅくちゅっと軽くしごき、顔を寄せて舌を伸ばして怒張を下から上へ舐めあげ、
片手で根本をしごきながら、亀頭全体を愛しげに舐め回して滑らかにすると
「はあっ・・」と息を漏らして口を開けつつ舌を伸ばし、彼のペニスをゆっくり口に挿入していく。

「くうっ・・ふっ・・」ペニスが暖かく濡れたところに吸い込まれる感じに小さくうめいたオズマは、
股間に埋まるナナセの頭を撫で、太股に乗った彼女の手をきゅっと握った。
歯を当てないように注意して口内で怒張を絞ったナナセは、
拡げた舌をそのまま固定するように意識しながら顔を上下に動かし、
自分に出来るノドのいちばん奥まで使って、彼のペニスをフェラチオしはじめる。
「んふっ・・んっ・・んっ・・んう・・んんっ・・」彼女の鼻声と、
その顔が動くたびに口元から発する水っぽい淫音の合わさったスローなリズムが浴室に満ちる。

顔の上下動を止めたナナセが舌先を尖らせて亀頭の先端をくにくにと掘りながら、
しごく手の速度を速めると、オズマは両脚をビクンと震わせてうめく。
「くあっ・・はっ・・いいぞナナセ・・もう・・少しで・・」
「んう・・んぷッ・・はあっ・・イクとき・・おしえてください・・」
ナナセは口にたまっていた唾液をたらして濡らしたペニスをバストに挟み、
谷間から飛び出た亀頭をくわえ、再び舌を先端の割れ目に食いこませる。

バストに挟まれ、キュッと唇で締めつけられたオズマの、最後の自制が弾けた。
「おうっ・・くッ・・ダメだ・・もう・・イッちま・・うッ・・」
肩をグッとつかまれて絶頂感を感じ取ったナナセは両手をバストから離してオズマの手を握り、
深いストロークで根本まで飲みこみ、卑猥な音を一段と高める。
「クっ・・そ・・イッちまう・・おうっ!・・イッく・・ッあっ!!」
「っンッ!んふッん・・んっ・・」口いっぱいに熱い精液がビュルッとぶちまけられ、
目を閉じて眉を寄せたナナセは、とぴゅっ、とぴゅっと断続的に出つづけるしぶきもすべて口で受け止めた。
ガクッと前のめったオズマは射精の快感に体を震わせてナナセの頭を抱いて、その耳元で荒く呼吸しながら、
彼女のフェラチオ奉仕に、たまらない愛おしさをおぼえる。

(ん・・濃い・・オズマさんの・・)精液の舌触りは溶けかけのカタクリ粉のようで、鼻を抜けるその匂いは濃厚だった。
「んっ・・ッんっふ・・・」
手で軽くしごいてさいごの一滴まで残さず絞り出したナナセは、ようやくペニスを抜く。
「おい・・ムリするなナナセ・・出せ出せ。出しちまえ」目をつぶった彼女は、口の中に溜めた精液をごくんっと飲みくだした。
「ッは・・はぁ・・ふふ。飲んじゃいました・・オズマさんの」
唇をぺろんと舐め回して微笑むナナセの目つきに、はじめての飲精でひと皮むけた淫らさが宿っている。
「そこまでしなくても・・アレの匂い、苦手だったろ?」
「アンかけチャーハンのアンみたいって思ったら・・飲めました」
「アンかけチャーハン?」一瞬ぽかんとしたオズマは大声で笑うと、口をゆすいだナナセにキスした。
「上手だったぞ・・これはたっぷりお礼をしないとな」
「あっ・・ん・・期待・・しちゃいます」

浴室から出たあと体を適当にふくと、ナナセをベッドの端に座らせたオズマは、さっきと逆に彼女の脚の間にヒザをつく。
彼のしたいことを察した彼女はスッと右脚のヒザを立て、左脚はゆっくり開いて腰を突き出し、
激しいクンニの予感に鼓動を高めてオズマを見おろした。
むちっとした太股のあいだで息づくナナセの秘部は、少し濃い恥毛のあいだでぷっくり開いていて、
粘液で妖しくきらめいている。
「・・そんなに見ないで・・ください・・恥ずかしいです・・」
目の前で膣口がヒクヒクッと収縮して愛液をこぼすさまに欲情したオズマは、
ゆっくりと顔を近づけてクリトリスを軽く舐め、全体に唇をかぶせて吸い出し、舌先で押しつぶすようにこね回しながら、
とぷとぷと愛液をたらす膣口に中指を半分入れて、ピチュプチュッと掻きまわした。

「あっ!あっあッ・・ダメ・・もうっ・・イっ・・きそう・・です・・」
「もうイクのか?少しは・・ガマンしろ」オズマは言葉でなぶると、指でクリの根本をつまんで、舌で上下に細かく責め、
中指と人差し指、2本いっしょに根本まで入れてしまう。
「ふッあっ!そんな・・もう・・あっ、イき・・ますっ・・」
足の指を丸めて太股を震わせたナナセは体をビクンビクンッと激しく痙攣させ、
そのまま後ろに倒れ込んだ。
オズマがきゅっきゅっと指を食い締める膣口から指を抜くと、半開きのそこから泡だった愛液がとろける。
ハアハアと息をつくナナセの体を軽々とうつぶせに転がしたオズマが、汗ばんだヒップを撫でて
「ほらナナセ、尻を上げろ」とささやき、
「あンッ・・ああ・・はい・・」それに従って四つんばいになった彼女がオズマに向かって脚を拡げると、透明な液が筋になってシーツに垂れ落ちた。
ひざまづいた彼はナナセの腰を強くつかむと、思いきり伸ばした舌をヌルンっと挿入する。

「!ッんあっう!あッ!!・・はあッ・・んあぁっ!」彼女の上半身ががくんっとベッドに崩れたが、
オズマの腕は腰をがっちりつかんで離さず、放心状態のまま舌で犯されつづけたナナセはすぐにピュルッと潮を吹いて
2度目の絶頂に達し、膣口からとめどなく愛液をこぼしながら、ベッドにぐったりと伸びる。
「・・すこし休むか?」たてつづけに2回も達したナナセを気づかったオズマが、髪を撫でながら声をかけると、
「やぁ・・あ・・もっと・・して・・ください・・」エクスタシーの余韻にとろけたナナセがねだった。

ニヤッとしたオズマは彼女の尻たぶを両手で開いて顔を突っこみ、はざまで可憐に息づいているアナルを味わいはじめた。
「ふあッ!はっ・・ひ・・おしりは・・ダメ・・です・・・・」
ちゅぷっ・・じゅるっ・・ちゅぴぢゅぷっ・・オズマが吸い、舐めまくる下品な音に恥じらうナナセは、
うつぶせのままあえぎながら彼の下半身に手を伸ばし、半勃ちのペニスを柔らかくしごく。
「んっ・・く・・そろそろ欲しくなったのか?ナナセ」
「っは・・はい・・は・・嵌めて・・ほしいです・・お・・おち×ちん・・」最後だけ小さな声でナナセが言うと、
オズマは体をずらして彼女がフェラチオしやすい位置にペニスを持っていき、
彼女の体をグッと持ち上げて自分をまたがせ、シックスナインの体位になった。

「んむっ・・んぷ・・・んふ・・んっんっ・・んっ・・」ナナセは目の前のペニスをくわえると、指で輪を作ってしごき、
ゆっくり深く顔を上下させ、じゅぷじゅぷ音を立てながらしゃぶり回す。
「うっ・・くおっ・・じゃあ、そのままじょうずに勃たせたら・・ごほうびに入れてやるぞ・・ナナセ・・」
「あッはっ・・うれしい・・です・・あッんぅッ!ゆび入れちゃ・・ダメっ・・」
オズマが中指と人差し指を挿入して深く、浅くピッチを変えながら抽送させると、彼の胸元に愛液がポタポタッとこぼれた。
フェラチオに集中できなくてガクッガクッと上半身を折りながら、それでもナナセの手はペニスをしごくのを止めない。

「やあッん・・はっ・・オズマ・・さん・・また・・イきそう・・」
そこでオズマは唐突に指を抜いてしまい、ナナセはたまらずにおねだりを漏らす。
「やあ・・抜いちゃイヤです・・おまん×で・・イかせて・・おねがぃ・・」ナナセの言葉でにわかに昂ったオズマは
体をひねってシックスナインを解くと、彼女の背後に回って膣口にペニスの先端を押し当て、
腰を両手でグッとつかむと、ブビュッ!!とひときわ大きな音をさせて、奥に突き当たるまで一気に貫いた。
「・・ッんっく!ふあッ!いッ・・は・・い・・イっ・・く・・」
いきなり子宮口までペニスをぶち込まれたナナセの背中が、ぐいんっと弓のように反りかえり、
拡がった膣口が飲みこんだ肉棒の周囲から、押し出された愛液がピュピュッと溢れだした。

挿入されただけで3回目のエクスタシーに達してしまったナナセは、脱力した汗まみれの上半身をベッドに投げ出して、
半開きの唇の端からよだれをこぼして荒く息をつくが、膣肉だけは自動的にペニスを締めつけ続ける。
休む間もなく、体をグイッと抱き起こしたオズマに「イッたのか?」と囁かれ、耳まで赤く染めて涙目の彼女は、
理性が飛んだ、うつろな瞳でコクコクとうなずいた。

ペニスを締めつける膣肉の熱さと滑りを味わいつつ、オズマは腰をゆっくり引き、ゆっくり挿入する動きをはじめた。
「!ッあ・・動くのダメ・・イッたばかり・・なの・・オズマ・・さん・・」
「おっ・・う・・すまん・・どうしても・・くっ・・腰が動いちまう・・」
上下に揺れるバストを後ろからもちもちっと揉みしだき、
腰のピッチを速め、遅くし、角度を変え、オズマはナナセの子宮口を突きまくる。
「ッはっ・・あっ、あっ、あッ。す・・ごい・・だ・・めこんなの・・またすぐ・・」
粘着質のものをこね回す卑猥な水音と、オズマの腰が彼女のヒップにパンッパンッとぶつかる音がひびく中で、
思いきり淫らな声を上げつづけるナナセは、
このまま明日まで休む間もなく、後ろからオズマに犯される自分を想像するだけで漏らしそうなほど昂ぶって、
片手を股間に忍ばせて、こりこりに充血しきったクリを弄った。

「ぁひッ・・はっ・・また・・イきそう・・です・・奥が・・すご・・」
「くおっ・・お・・れも・・そろそろ・・イくぞ。中でいいか・・ナナセ」
ナナセの体をガッチリ抱きしめたオズマがそう告げると、
彼とのセックスの時はいつも前もってエンハンスド・ピルを飲んで来るナナセは、ためらいなく応えた。
「んあッ・・は・・い・・中に・・いっぱい・・くださ・・ああッンっ!あッ、あッ、くッ・・ンっ」
せっぱ詰まったオズマの腰のピッチがまた速まって、言葉どおり彼の限界も近いのがわかったナナセは
イくタイミングを合わせようと、堰を破ろうとするエクスタシーの大波に必死で耐えながら、最後のおねだりをもらした。
「あッ・・い・・おね・・がい・・オズマ・・イっ・・は・・いっしょに・・イって・・」

今にも射精しそうなドン詰まりの土壇場に来て、
どんなときでも彼を「オズマさん」と呼ぶナナセにその名を呼び捨てられた瞬間、彼の心の中で、彼女への
理解不能で、抵抗できないほど強烈な愛しさが不意に爆発し、彼は一瞬で耐えられなくなった。
「うあっ・・くっ・・そっ・・イクぞっ・・ナナセ・・」
「あんッ・・きてっ・・オ・・ズマ・・ぁッは・・わたしも・・イッく・・から・・あ」

そして彼女の子宮口に最後のひと突きがズンッとぶち当たった瞬間、
その先端からナナセの胎内に、精液のしぶきがバシャッ!と勢いよくほとばしった。
「!っきゃうッ・・あ・・つい・・すご・・イっ・・く・・・」
ナナセの膣がオズマを締めるたびに、精液がピュルッ、ピュルッと残りを吐き出すのを感じる。
「うっ・・おっ!おうっ・・ふ・・おっ・・あ・・」
「あ・・はぁ・・中が・・いっぱいです・・オズマさんので・・」
薬を飲んでいても妊娠しそうなほど、たっぷりと膣内射精されたナナセはこれ以上ないほど満足して、
力尽きてベッドに倒れ込む彼に抱かれたままいっしょに、ごろんと横になる。

(オズマさん・・満足してくれたかな・・?)うしろから首元に回された、逞しいオズマの腕に口づけ、
ナナセはセックスが終わったあとの甘ったるい疲労を感じながら思った。
「・・ナナセ・・」ようやく荒い息が収まったオズマが、ささやいた。
「ん・・なんですか?オズマさん・・」体の向きを少し変えたナナセは、彼の唇にもちゅっちゅっと軽くキスをする。
「その、すごく・・よかったよ。いや、いつもだぞ?いつもいいんだが・・今日のナナセは・・今まででいちばんだ」
「ふふ・・うれしいです。オズマさんも・・最高でした」ナナセはニコッと笑った。
「・・そうか。なあナナセ、そのオズマさんって呼び方はそろそろだな・・」
「ダメです・・なんか、恥ずかしいです。呼び捨てにするの」
「恥ずかしい・・?ハハッ。そうか・・恥ずかしいか。まあ・・いいか。ハハハッ・・ハハ・・」
彼の笑う理由がわからずに、彼女はちょっとむくれる。「えー。なんで笑うんですか?オズマさん」
「いいんだよ。オズマさんのままで」このおかしさを説明するのはちょっと難しい。

「それより、少し休んだら、俺がまだ最高のままかどうか、性能テストをしてみるって気はないか?」
思わせぶりなその言葉に誘いのニュアンスを感じたナナセは、オズマの首に両腕を回すとおもいっきり抱きしめて、そっと告げた。
「いいですよ。そのテストなら・・何回でも・・しちゃいます」

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