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551 名無しさん@ピンキー sage 2008/07/02(水) 21:28:45 ID:SDK4D9At
アルト×シェリルで投下
たまには朝寝もよろしかろうと




552 三千世界の鴉を殺し主と朝寝がしてみたい sage 2008/07/02(水) 21:30:28 ID:SDK4D9At
シェリルは目覚めた。
窓からカーテン越しに入ってくる光は朝の陽光。
かたわらを見るとアルトが仰臥している。
寝顔をじっくり堪能する。
(まつげ長い。これだけのアップに耐えられるハンサムって、そうは居ないわよね。ここまで近づくと、アップって言うより接写。
アジア風の目、魅力的。起きている時も、もう少し明るい表情だったら良いのに。いつもいつも、しかめっつらなんだから。
まっすぐな黒髪も素敵。今度、私もストレートパーマあててみようかしら? 腕の良い美容師も見つけたし。
髭は薄いのね…でも剃り残し発見)
とりとめのない事を考えながら、肘をついてアルトの顔を見下ろす。
(肌が綺麗)
シェリルは、アルトの肩に唇をよせた。アルトの肌に触れるのは大好きだ。
ついばむように唇を動かして、滑らかさを感じる。ほんの少し舌を出して舐める。
(ちょっとヘンタイっぽいかしら?)
掌をアルトの胸に当てる。抜けるように白いシェリルの肌と、薄い琥珀色のアルトの肌は完璧に調和していると思う。
時々、この腕に抱かれている自分を想像してしまう。仕事の合間、ポッカリと空いた待ち時間に空想を始めると、ついつい耽ってしまう。空想の内容は時にはエスカレートして、一人赤面していることもある。
(アルトが悪いんだから)
自分でも理不尽な感情だと思いながら腹立たしさをおぼえる。
(悪戯してやるわ)
アルトの首筋にキスして、思いっきり吸う。
「ん……っ」
アルトは目覚めた。
胸の辺りが重い。首筋に何かが押し当てられている。
「シェリル…?」
「起きちゃった?」
顔をのぞきこんでくるシェリル。唇は濡れていた。
「あ、お前……やったな」
アルトは自分の首筋に手を当てた。湿った感触。多分、キスマークがついているだろう。
「ふふっ。たまにはシャツのボタン、一番上まできちんとかけてみたら?」
マークの位置は絶妙で、襟つきシャツでボタンをかければ見えない所だ。
「シェリルっ」
小さく叫ぶと、アルトはがばと起き上がり、シェリルを組み敷いた。
「あん……ダメよ。変な所につけたら、コンシーラーでごまかしてもメイクさんが見つけるわ」
「お前なぁ」
シェリルの芸能活動やプロ意識は尊重しているので、そう言われるとアルトも無理強いできない。
「そうね…」
シェリルはアルトの下からするりと抜け出すと、素肌を惜し気もなく朝の光にさらした。
「ここだったら、誰も見ないわ」
ベッドのヘッドボードにもたれかかると、すらりとした足を広げた。指で指し示したのは、太ももの付け根。
「やーめた」
ごろんとベッドの上に転がるアルト。シェリルの思い通りに事が運ぶのが気に入らない。
「ね……つけて、キスマーク」
とっておきの甘い声でねだる。
アルトは黙って体の向きを変えた。うつぶせになってシェリルの足の間に顔を寄せる。
「がう」
きめ細かい肌に歯を立てるが、歯形を付けるほどではない。
「…ん」
シェリルは体の底からこみ上げてくる感覚に背筋を振るわせた。
アルトの唇が強く押し付けられ、きつく吸われる。
「は……」
「…っ、と」
白い肌に赤い斑。一片の花弁のようにも見える。
「これで、いいか?」
上目づかいに見上げるアルト。視線を重ねたシェリルは、うなずいた。
「イイ…わ」
アルトはシェリルの太ももを抱え込むと、脚の間に唇を押し付けた。
「…っ……ダメ」
脚を閉じて抗おうとするものの、深く顔を埋められているので閉じきれない。
むしろ太ももで挟んで、アルトの唇を自分に強く押し付けるようになってしまう。
「んっ…」
敏感な突起をアルトの唇が挟んだ。包皮の上から愛撫をくわえる。
「はっ……ん」
シェリルは唇を噛んで声をこらえた。こらえきれない声が呻きとして漏れるたびに、背筋が震える。
すぐに中が潤ってきた。
アルトの指が入ってくる。EXギアの倍力機能を繊細に操る指が。
シェリルの体がベッドの上に崩れ落ちた。
慣れた指は感じやすい箇所を探り当て、ゆっくりと高めてゆく。
「あっ……ぁっ…ああああ」
一度声が出ると、抑えが利かない。
滴る程にあふれる蜜の音が朝の光の中、リズムを刻んだ。
それが耳に入ると、シェリルの羞恥を加速し、更に潤う。
「だ……めっ……い…く…っ」
指と唇で頂を迎える。
シーツに大きな波をつくりながら、しなやかな肢体が踊った。



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