カムジン・クラヴシェラ
初代マクロスに登場するゼントラーディのエースパイロットで、
周囲を顧みない無謀な戦闘指揮ぶりから『味方殺し』の異名を持つ問題児。
本作では初代マクロスミッションで嫌というほど戦うことになる。原作でもそうなのだから仕方ないんだけど。
TV版では序盤~中盤は単なる敵としての活躍が多いが、
後半は主要キャラの一人として活躍し、物語上はラスボスの扱いになった。
劇場版での名前(製造番号)はカムジン03350。
乗機の
ヌージャデル・ガーを破壊されても、生身で
フォッカーの
バルキリーに突撃。
コックピットを潰してフォッカーに瀕死の重傷を負わせるも、
自らもフォッカー機のガンポッドの銃弾を受け、ともにバルキリーの爆発の中に消えていった。
ラプ・ラミズとの関係や、『味方殺し』の異名、デザインが天才
マックスの没案、
キザ台詞を言って死ぬ、など
ミシェルとの共通点が多少あったりする。
また、『マクロスF』のミッション「
ファステスト・デリバリー」に登場する叛乱煽動者の
ゼントラーディ兵士「テムジン」は、
カムジンの性格や容姿のオマージュ分がかなり強かったりする。
劇中では死亡するが、某アニメ雑誌ではラプ・ラミズと幸せに暮らす姿が描かれたり、
柿崎と同様にスタッフに愛されたキャラ。
しかし大抵のゲームなどではマクロス後半の物語はまったく再現されないため、大抵地味な悪役で終わってしまう。
今作ではその後半の物語も再現されているミッションが追加されたため、存在感がかなり上がっている。
参入条件
初期ステータス
所属 |
ゼントラーディ軍 |
階級 |
師団長 |
体力 |
76 |
射撃 |
45 |
格闘 |
91 |
防御 |
50 |
速度 |
61 |
集中 |
46 |
覚醒 |
54 |
初期コマンドスキル
初期オートスキル
最終更新:2009年11月06日 23:38