ガムリン木崎
『マクロス7』における中心人物の一人。マクロス7船団を防衛するエリート部隊、ダイヤモンドフォースの一員。
熱気バサラが戦わない主人公であるのに対し、ガムリンは戦う主人公であり有能な人物でありながら、
挫折や三角関係を経ることで人間としての成長が描かれている。
ちなみにバサラの素性が伏せられていた放映開始前の特番では、ガムリンが主人公の一人として紹介されていた。
「真面目そうな顔をして実は変態」を地でいく人物。何せ
思い人は14歳である。
自身も19歳なのでさして問題のある年齢差ではないし、見合いを勧めてきたのも、士官学校時代の教官かつ
思い人の母親なのだが…。
如何せん、先物取引過ぎなのでは…。子供の頃から同じ髪型を貫き通してきた。額の広さ故に昔のあだ名は「火星人」。
19歳であの生え際、将来が不安である。
戦闘では熱血漢となり、上官の命令に逆らって突撃することも。当初は戦場に乱入して歌うバサラを不愉快に思い、撃墜を主張する場面もある。
劇中でのFIRE BOMBERの1stシングル「PLANET DANCE」は戦場でバサラが歌った歌声がそのまま収録されている為、
「熱気バサラ…歌いたければ歌え!貴様の歌など、この戦場で何の意味も無い事を分からせてやる」という彼がバサラにあてた通信も収録されている。
しばらくはバサラに批判的な立場を取り続けるが、ミレーヌを介して歌を理解するようになり、
恒星に突入しかけたシティ7を協力して救うといった経緯もあり、統合軍の中では数少ないバサラの理解者となった。
一方、バサラとミレーヌの関係についてはやや複雑な感情を抱いており、バサラに対して嫉妬する場面もある。
しかしミレーヌにとってバサラがかけがえのない存在であることは承知しているため、放浪癖ゆえにしばしば行方不明になるバサラを探しに行く。
『マクロス ダイナマイト7』では最新鋭機
VF-22Sを受領している。
この作品でもミレーヌのために、行方不明になったバサラの位置を突き止め、惑星ゾラへ連れ戻しに向かう。
同惑星では成り行き上、
銀河クジラ密猟団の逮捕に協力することになる。
余談だがTV中盤で、『宇宙空間でミレーヌが
ギギル機に襲われて、そこに生身のガムリンが生身の格闘攻撃で倒し(しかも一撃)抱き合う』
……という夢を見ている。
余談の余談だが、ギギル機を一撃で遠くまでぶっとばし☆にした際、口にしたセリフは…「ガムリンキック!」である。
VF-22Sの格闘攻撃が全てキックなのも、このせいである。
SPAの名前も「ガムリンキックラッシュ」である。超高速でガムリンキックをコンボで行うという、夢のようなSPAだ。
さぁ、皆で!
『ガムリンキーック!』
参入条件
初期ステータス
所属 |
新統合軍 |
階級 |
中尉 |
体力 |
47 |
射撃 |
82 |
格闘 |
46 |
防御 |
78 |
速度 |
70 |
集中 |
72 |
覚醒 |
47 |
初期コマンドスキル
初期オートスキル
ローリングプラス |
初期選択 |
ミサイル処理班 |
|
特殊工作部隊 |
|
最終更新:2010年09月13日 00:54