TYPE-14

統合軍に配備されている戦闘機。TYPE-4の後継機として
開発された機体であり、艦隊防空能力に特化している。
(ゲーム内情報より)

大人の事情で名前が変わった、原作で言う「F-14A++ スーパートムキャット」。
アメリカ海軍の空母艦載機としては「F-4 ファントム」の後継機であり、説明文のTYPE-4というのもおそらくF-4の事。
F-14にはF-14A/B/Dという3つのバリエーションが存在する。初期にはB型の事をA+とも呼称していたが、F-14A++というバリエーションは架空のもの。
当機がVF-1の元ネタなのは有名な話。スカル小隊の部隊章・隊長機のマーキングも、アメリカ海軍第84戦闘飛行隊(VF-84)「ジョリーロジャース」のF-14Aが元ネタとなっている。

余談であり本作には登場しないが、某空戦ゲームではVF-1J(HI) バルキリー 一条機カラーとVF-1S(RFS) バルキリー ロイ・フォッカー スペシャルカラーがF-14Dの有料追加DLカラーとして逆輸入されており、河森正治氏による設定考証まで付けられている。
おそらく公式設定ではないが、その設定によると統合軍がOTM技術の実験機として退役後のアメリカ海軍機を利用していたとのこと。

ちなみに米軍の実機は2006年に完全に退役したが、イラン空軍はその後もロシア製のパーツ及び武装を使用するなどして運用し続けている。
一説によるとイランを通じてロシア(当時ソ連)にF-14の技術が流出し、その後のロシア機の高性能化に役立てられたとされる。

カスタムカラーの元ネタ

カスタムカラー1 弱緑(塩害で退色するとこのような色になる)
カスタムカラー2 ダークグレー
カスタムカラー3 黒(アメリカ海軍第4試験評価飛行隊や、某空戦ゲームのラーズグリーズ隊などが黒いF-14を運用した

性能

チューンpt 11013
HP 800/1800
射撃防御 07/22
格闘防御 03/23
スピード 12/24
ブースト 20/26
バランサー 18/31
旋回 19/36
レーダー性能 27/34

兵装

名称 威力 命中 連射数 有効範囲 弾速 リロード 弾数
20mmガトリング砲 42/47 - 1 18/38 07/27 15/35 64/81
空対空ミサイル 59/65 12/32 7/9 07/27 21/41 10/30 39/46
V字フォーメーション - - - - - 18/38 -
体当たり 156/205 - - - - - -

SPA:全弾発射

機体特徴

可変戦闘機全盛のマクロス世界の中の普通の戦闘機。
可変戦闘機に比べ肩身の狭い初期スペック、チューン限界を誇る。
…が、これとTYPE-29のみが使えるV字フォーメーションという名の3体分身を駆使すれば、
可変戦闘機なんてメじゃない活躍を見せる…かもしれない。普通の戦闘機なので宇宙には出られません。
ファイターのみだが一応格闘はある…格闘?

ファイター

正しく、ファイター。
どうしょうもなく、ファイター。
ただただ、ファイター。
ファイター以外の何物でもなく、ファイター以外の何物にもなれない。
ファイター以上の何物でもなく、ファイター以下の何物でもない。

だがそれがいい。

ガウォーク

手足なんて飾りです。偉い人には、それが分からんのですよ。

バトロイド

人…?

テンプレ Ver.1.00

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最終更新:2019年02月03日 19:51