和紗ミチル

魔法少女かずみ☆マギカの重要なキャラクター。

かずみ☆マギカに登場する魔法少女。愛称は和紗の”カズ”とミチルの”ミ”をとって“カズミ”

彼女の”願い事”

ソウルジェムに込められた願いは、グランマ(祖母)の意識を元に戻す事。
留学中にグランマの危篤を知り急遽帰国したミチルは、グランマのもとに向かう途中で魔女に襲われたところを巴マミに救われ、魔法少女の存在を知る。
そして「グランマの命が尽きるまでの間、グランマの意識をはっきりさせてほしい」という内容の願いを対価に契約した。
病気を直接治すことも可能だったが、延命処置を断ったグランマの意思を尊重、彼女の生き方を否定しない為にこの願いとなった。
なお作中では語られていないが、グランマとの血縁関係はない。

ソウルジェムの色は不明、シンボルマークは渦、変身後の位置は胸元。

かずみ☆マギカ開始時にはすでに魔女化しており故人。性格は天使爛漫で明るいが、時々怖い表情をする。
グランマから料理を教わったため料理の腕はよく、「生きようとする限り人は絶望しない」「食べ物を粗末にする人は悪人」という考え方をもっている。
帰国子女だが何故か英語の意味を間違えるというミスをし、その事を三巻の余白ページでニコにツッコまれている。
とてもよい子だが、魔女に口づけされた人をわざと魔女に襲わせて生きる気力を与えるなど、やる事は少々過激。

他の魔法少女との関係

魔女の口づけを受けて絶望を増大させられて自殺しようとしていた六人の少女を助けたのが切っ掛けでプレイアデス聖団を結成する。
飛鳥ユウリとの契約にも関わっており、その後何かしらの交流はあったものと思われるが詳細は不明。
16話イチゴリゾットにて彼女と佐倉杏子との対立を仲裁していたと思われる描写があった。
恐らく本編での美樹さやかの時と同じく他人の為に魔法を使うユウリに杏子が難癖を付けていたところを彼女が仲裁したのではないかと思われる。

極めて優しい性格を持っていたと思われる。
聖団結成時点では「魔法少女は魔女になる」ことを知らなかった彼女だが、その事実に気づいてからは他の6人を契約に導いてしまったことをひどく後悔し続けていた。
彼女らを傷つけることを恐れ必死に魔法少女システムの真実を隠し通そうとした彼女だったが、皮肉にもその激しい後悔から彼女自身が魔女化。「魔法少女は魔女になる」ことを知らせることになった。
このことが聖団が魔法少女システムを憎み、破壊しようと志すきっかけになった。

戦闘スタイル

武器は十字架の形をした杖。
杖を武器として格闘戦を行い、マミの「ティロ・フィナーレ」に強く影響を受けた必殺技「リーミティ・エステールニ」をトドメとして使用する。
魔法の性質は不明。願いの内容から治療系のようだが、とらのあなの2巻特典SSでユウリに「病気は治せない」と言っている。

巴マミに対するリスペクト

助けてくれたマミに対して並々ならぬ尊敬の念を抱いておりその想いは聖団が使用する魔法に名前をつけ、さらにそれを叫ぶ事を他の聖団メンバーに{強制するほど。
}なお、この時彼女の背後に巴マミの姿と一緒に「ティロル、ティロル時、ティロルならティロフィナーレ」という言葉があった。
また前述の魔女の結界内で6人に生きる気力を出すために与えた武器もマミの物と同じデザインの黒いマスケット銃だった。

本編外伝である「The different story」の下巻では、マミの回想中の一コマにさりげなく彼女と思われる少女が描かれている。

かずみとの関係

似ているなんてもんじゃないかずみ☆マギカの主人公のかずみとの関係はまったくの別人である。

同じ容姿で同じ必殺技の名前で性格も同じでかずみの名前とミチルのあだ名が一緒でもサキさんがかずみの事をミチルと呼んだりしても別人である。
誰がなんと言おうと別人である。
聖団の何人かは認めないだろうが、別人である。
かずみ当人が言うのだから間違いない。

ちなみによく見るとかずみにあるアホ毛は彼女にはなく、前髪の一部が長くない。

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年04月29日 20:38
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。