Holger
ホルガー
敵。その役割は演奏。音楽を奏で続ける虚ろな楽団。
その音を長く聞き続けた者は魂を抜き取られてしまう。この楽団は魔女のためだけに存在し、魔女には楽団が全て。
概要
延々とコンサートホールで演奏を続けており、Oktavia_von_Seckendorffはそれをただ延々と聞いている。
姿は影絵の演奏者(指揮者も含む)で、いわゆるオーケストラである。
ただ、裏のコンサートホールに上条恭介らしき姿をした黒塗りのHolgerが一人だけいる。
彼だけは、微動だにせず演奏もしない。ただそこにいるのみである。
第十話ではHolgerではなくklarissaが
使い魔となっている。
劇場版では作画がパワーアップし、多関節アニメーションになった。
ポータブルでのドロップアイテム
スペルブックをドロップする。後一押しで魔法を覚えられないときに倒そう。
その他
2chさやかスレには、まどマギの公式イラストを他のキャラからさやかに描き換える職人が存在する。
住人は畏敬と揶揄をこめて彼らを「使い魔」と呼ぶ。
また、ニコニコ動画などで優れたまどマギ楽曲を演奏するうp主には「野生のHolger」タグがつくことがある(ただし、通常は「野生の上条」タグ)。
Klarissa
クラリッサ
人魚の魔女の手下。その役割はバックダンサー。 魔女の後ろで陽気に踊り続けるだけの存在。
概要
暁美ほむらが魔法少女の皆に
グリーフシードの真実を伝えたが、信じてもらえなかった時間軸に登場。
美樹さやかがこの時間軸でも魔女となり、Oktavia von Seckendorffとなったのだが…演奏者のHolgerではなく、バックダンサーのKlarissaが使い魔となった。
Holgerの演奏を聴くことが九話のOktavia_von_Seckendorffの全ての動機であったのに対し、KlarissaはOktavia_von_Seckendorffの攻撃の巻き添えでつぶされるなどあまり大切に扱われているようには見えない。
容姿
見滝原中学校の制服に似た衣裳を着た少女のような姿をしている。
赤またはオレンジの肌にやぶにらみの目を持っており、この目は第9話に登場したOktavia von Seckendorffの中身が持っていたものに似ている。
Klarissaの容姿が
志筑仁美に酷似していることがファンから指摘されており、公式ガイドブックでもKlarissaの解説で指摘されている。
しかし、劇団イヌカレーによる設定画では「さやかと正反対の見た目」としか書かれておらず、仁美との関連性は書かれていない。また、ラフ画の段階ではウェービーヘアではあるものの仁美に似てはいない。したがって、仁美に似ているのは偶然である可能性もある。
ポータブルでのドロップアイテム
ふしぎなシロップを落とす。魔法を使いたくないときに倒してみよう。
車輪のしずく
本来は魔法だがこちらに記す。
索敵範囲内に入ると永遠に追跡してくる。
なお、人魚の魔女との戦闘中では同じ車輪によって倒されることがある。
ポータブルでのドロップアイテム
VIT強化ポイントをドロップする。
最終更新:2016年03月19日 20:34