Cid : おお、おぬしを待っていたぞ。
大変な戦いの後だ、自国でゆっくり休養でもして
いるのかと思ったがそうではなかったようだな?
Cid : 連絡が取れなくて
難儀したよ。使いに出した者も
役立たずだったようだしな……。
Cid : とにかく、
テンゼン君の出発に
間に合ってよかった。
Cid : 他の皆には
会えたのだが、君だけにはまだ
会っていなかったようだからね。
Cid : ……ん?
テンゼン君はどこへ出発するのかって?
Cid : 彼の祖国、
東にある国だ。祖国を脅かしていた
「虚ろなる闇」の動きが止まったという
報せが入ったようでな。
Cid : この大陸へ来たとき同様、
ノーグの海賊どもの手を借りて帰るそうだ。
それでバストゥークにある天晶堂が
ノーグまで送ってくれることになったのだ。
Cid : さぁ、
テンゼン君のところに案内しよう。
…………………………………………………………………………………………
Tenzen : [Your Name]殿!
来てくださったか!
Tenzen : なにがあろうと
[Your Name]殿には、祖国へ旅立つ前に
会わねばならぬと思っていたでござる。
Tenzen : 恩義ある身でありながら、
そなたに不義なる仕打ちしたこと……
……この通りでござる!
Tenzen : 我輩、この場で腹を切り、
申し開きに代えるつもりでござった。
しかし……
??? : 我らが祖国では、
「虚ろなる闇」の脅威は去ったものの、
かの闇が生み出だした争乱が、民に
酸鼻を極める惨状をもたらしております。
??? : これを鎮めるために、
どうしてもテンゼン様にお帰りになって
いただかねばなりません。
??? : [Your Name]様の
お気持ちが収まらぬようでしたら、
どうぞ代わりに私の血肉をもって……
選択肢:テンゼンのことを……
>>許さない
+
|
... |
Cid : [Your Name]君。
テンゼン君がおぬしに刃を向けたこと、
わしも聞いている。
Cid : おぬしの気持ちは
容易には癒されまい。しかし、このわしに免じて
テンゼン君とそのお供を、行かせてやってくれ。
Tenzen : シド殿……。
Tenzen : [Your Name]殿。
我輩、この命を一度捨てたと思い、
全身全霊を尽くして人々を救うこと、
ここに誓うでござる!
Tenzen : 我らが祖国に
安寧の世をもたらそう。
ぜひにとも[Your Name]殿に
我らが祖国を見ていただきたい。
|
>>許す
+
|
... |
Tenzen : [Your Name]殿。
その厚意、我輩、一生忘れぬでござる。
Tenzen : 我輩はこれより
我らが祖国に安寧の世をもたらすべく、
全身全霊を尽くすでござる!
Tenzen : そのときは、
ぜひにとも[Your Name]殿に
我らが祖国を見ていただきたい。
|
Tenzen : ……とりわけ
桜の季節の美しさを……。
Cid : 話の途中ですまんな。
天晶堂の使いが、報せをもってうろついている。
どうやら船の準備ができたようだぞ。
Tenzen : [Your Name]殿。
次に会うときまで、達者で。
Tenzen : そなたが我輩に
与えてくれた[希望/信頼/勇気/正義/慈悲]がある限り、
我らの絆は断たれぬでござろう。
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最終更新:2015年07月01日 22:56