基本属性
主にメインとなる7つの属性魔法の事
無属性魔法
- 射撃魔法
誰もが最初に習う基礎中の基礎であり、原初の魔法。ファイアボールなどの所謂ボール系魔法の無属性版。自身の魔力を集め 、固め 、放つ という三工程で行われる球状の魔力弾を放つ魔法。発射後もある程度は操作できるが相応の魔力を消費する。これまでの歴史の中で一部の研究者たちが改良と最適化をし続けた結果、術式が簡潔で洗練された物になり、容易に要素を後付け・改変出来る柔軟かつ自由度の高い魔法。しかし威力が然程高くないのと現在は属性魔法が主流なため、砲撃魔法と同様あまり使用者は居ない。
- 障壁魔法
基礎魔法の一つ。所謂シールド、ウォール系魔法の無属性版。主に板状の魔力壁を生成する魔法で応用として円状、球状、小型化、大型化などの形状・規模を変更可能、設置型と移動型がある。ただし強度や大きさは使用した魔力量に影響される。対魔法・対物理にある程度の耐性があるが、とりわけ魔法に対して高い耐性を持つ。
- 強化魔法
基礎魔法の一つ。魔力を通して対象の性能を強化する魔法。自身に使用することで高い身体能力と肉体強度を得られ、魔法に対する耐性も上昇させる。自身の肉体に魔力を通すのは初心者にも簡単で基礎魔法の中でも特に使用者が多い魔法だが、その自由度の高さからかこれ一つを極めるのは困難で純粋な「強化魔法使い」は本当に少ない。応用として物質に魔力を通し剛性や強度などを上昇させる事も可能。強化の度合いは使用する魔力量と物質に影響される。
- 砲撃魔法
基礎魔法を一通り学んだ者が最後に習う魔法。ビーム状の魔力砲を放つ魔法で集束率が悪いと距離と共に魔力の結合が解かれ威力が下がる。通常は直射しか出来ないが魔力操作がしっかり出来ているなら曲射や途中で軌道を曲げる事も可能になる。一般的な魔法使いなら誰もが使えるだろう攻撃魔法だが、基本的には自身の属性にあった魔法や魔術にシフトして行くためメインの使用者自体はそこまで多くない。
- 操作魔法
何かを操作するための魔法。「自分になら対象を操作できる」という強いイメージと自信があって初めて発動する。
土や水、植物など自然から自分の肉体、運などの形のないもの、果ては他者まで、操作できるものに限りはない。
しかし可能とされる操作の「全て」を成し遂げた魔法使いはどこにも存在しない。その「全て」の操作は天才が人生の幸せ殆どを犠牲にしてようやく手に入る支配の極致である。その支配を目指すものは決して少なくないが、途中で挫折することがほとんど。
魔力の消費が激しく、並の魔力量では使いこなすことは不可能と言っても良い。使用、連発に足る魔力量だとしてもその操作を維持しているうちは他の魔法が使えなくなることが多い(汎用性が低い)ので、人気は低い。
操作するものによっては他の属性も含むが、「操作魔法」そのものは無属性に当てはまるとされている。
土や水、植物など自然から自分の肉体、運などの形のないもの、果ては他者まで、操作できるものに限りはない。
しかし可能とされる操作の「全て」を成し遂げた魔法使いはどこにも存在しない。その「全て」の操作は天才が人生の幸せ殆どを犠牲にしてようやく手に入る支配の極致である。その支配を目指すものは決して少なくないが、途中で挫折することがほとんど。
魔力の消費が激しく、並の魔力量では使いこなすことは不可能と言っても良い。使用、連発に足る魔力量だとしてもその操作を維持しているうちは他の魔法が使えなくなることが多い(汎用性が低い)ので、人気は低い。
操作するものによっては他の属性も含むが、「操作魔法」そのものは無属性に当てはまるとされている。
- 魔力視魔法
魔力を見る技術の名称
魔力でどんなものなのかを予想したり、質の良い素材を探す際に使われる 魔法戦闘科なら魔力の動きで次に相手の打つ魔法を予測できることもある
※これを使い魔法を全部見切ったロールは禁止
魔力でどんなものなのかを予想したり、質の良い素材を探す際に使われる 魔法戦闘科なら魔力の動きで次に相手の打つ魔法を予測できることもある
※これを使い魔法を全部見切ったロールは禁止
- 斬撃魔法
対象を切断するのに用いられる魔法。木刀や杖などの物体に付与して対象を切断する能力を与える、斬撃を飛ばして遠距離の目標を切断するといった風に用いられる。応用として手刀に纏わせて切断力を与えたり、脚部に纏わせて蹴りと共に斬撃を飛ばしたりといった事も可能。見た目からして戦闘向きの魔法だが、それだけでなく料理やサバイバルにも活用できる汎用性も併せ持つ魔法でもある。
- 魔力形成
放出した魔力を様々な形状に変形させる技術
魔力を棒状に形を整えたり楔上に形成して射撃に使用することも可能だが射撃魔法やその辺の棒を持ってきたりする方が早いため、滅多に戦闘に使われることはなく魔力制御の練習に用いられることがほとんどである
魔力を棒状に形を整えたり楔上に形成して射撃に使用することも可能だが射撃魔法やその辺の棒を持ってきたりする方が早いため、滅多に戦闘に使われることはなく魔力制御の練習に用いられることがほとんどである
地属性魔法
- ガイアバレット
杖に魔力を籠め、地面の土を抉り持ち上げ、そのまま相手に放ってぶつける魔法。
主に視界塞ぎや質量によるノックバック、相手を退かせる事を目的としており、あまり殺傷力は無い。
魔力量や連度によって放てる量や質量は変わる。
主に視界塞ぎや質量によるノックバック、相手を退かせる事を目的としており、あまり殺傷力は無い。
魔力量や連度によって放てる量や質量は変わる。
- ロックアーム
地面に展開させた魔法陣から岩の腕を生成、出現させる魔法。
魔力の消費はそれなりであるが効果的な魔法陣の展開位置、岩の腕の規模や硬度の調整、腕の操作等に計算能力や精神力を要するなど難易度が高いため地属性上位魔法とされる。
土木業や災害地での瓦礫除去等が本来の用途である。しかし、戦闘にも転用可能。
魔力の消費はそれなりであるが効果的な魔法陣の展開位置、岩の腕の規模や硬度の調整、腕の操作等に計算能力や精神力を要するなど難易度が高いため地属性上位魔法とされる。
土木業や災害地での瓦礫除去等が本来の用途である。しかし、戦闘にも転用可能。
水属性魔法
- アクアバレット
火属性魔法
- フレアバレット
- 火文字魔法
火で魔法陣を描き、別の属性の魔法を再現できる。文明が未発達だった原始的な時代に、まじないや、儀式などで使われた歴史ある魔法…というより技術体系に近い。一見便利に見えて魔法学の発展とともに完全に廃れた。(今は魔法陣はペンで描けばいい)(戦闘なら火でそのまま攻撃したり、直接その魔法を撃った方が速い)(使うのに細かい火の調整が必要)
使う奴は相当なもの好き。類似魔法に光文字魔法もある。
使う奴は相当なもの好き。類似魔法に光文字魔法もある。
風属性魔法
- ゲイルバレット
- エアプレス
風で相手に圧力をかける
圧力は使い手によってかなり左右される
圧力は使い手によってかなり左右される
光属性魔法
- ライトバレット
闇属性魔法
- ダークバレット
特殊魔法
基本属性とは別の属性魔法の事
あ
か
- 虚言魔法 使用者:セア(虚言謎解き屋)
効果は「見掛け倒しの拡大解釈」であり、小さな出来事を大きく見せることができるが、その代わり大きくすればするほど効果自体は下がっていく
- 鉱物魔法・概念 使用者:アレク(メガ結晶使い)
魔力を消費して無から鉱物を生成、操作する。
また、生成した鉱物の属性や石言葉による概念から力を引き出すことが可能。
(ルビーの概念「炎の象徴」の抽出を行い、炎を放てたり)
(鉄の概念「強靭なパワー」の抽出を行い、防御攻撃を上昇させたり等)
普段の詠唱は【概念抽出・対象(鉱物名)・効果は(引き出す力の内容)】
似たような魔法も有るが【鉱石魔法・概念】が使えるのはアレクのみである。
また、生成した鉱物の属性や石言葉による概念から力を引き出すことが可能。
(ルビーの概念「炎の象徴」の抽出を行い、炎を放てたり)
(鉄の概念「強靭なパワー」の抽出を行い、防御攻撃を上昇させたり等)
普段の詠唱は【概念抽出・対象(鉱物名)・効果は(引き出す力の内容)】
似たような魔法も有るが【鉱石魔法・概念】が使えるのはアレクのみである。
- 霧魔法 使用者:マルガレーテ・コラバフィツ(グレーテ)
"霧魔法"という名称は開発者が名付けた商標のようなもののため、本質を示していない。
実態は召喚術であり、触媒に縁のある何かを世界に「吹き込み、漏れ出ないようにする」魔法
この性質上、「何らかの微弱な魔術的性質をもっているものの、大した利用価値がないもの」を召喚しやすい
また、副次的効果として様々な現象が発生したり、おかしな法則が術者に強制されたりするが、個々人に依存するので割愛する
実態は召喚術であり、触媒に縁のある何かを世界に「吹き込み、漏れ出ないようにする」魔法
この性質上、「何らかの微弱な魔術的性質をもっているものの、大した利用価値がないもの」を召喚しやすい
また、副次的効果として様々な現象が発生したり、おかしな法則が術者に強制されたりするが、個々人に依存するので割愛する
- 贄咒 使用者:呪いちゃん
凡そ100種の下らない呪いと10つの戦闘にも役に立つ呪いがある
- 幻術・使用者カーニア
対象あるいは自分の姿を別に見せたり、存在しないものを見せたりする魔術。
現在では映画館などにも使われる技術であり珍しいものではない。
現在では映画館などにも使われる技術であり珍しいものではない。
さ
- 製作魔法(魔法細工) 使用者:魔法細工店の店長
体外に放出した自分の魔力を編み込んで魔法細工を作る、それだけだが使いこなすにはある程度の修行が必要
- 創楽魔法 使用者:魔法細工店の店長
魔力を集めて半透明の楽器を作る魔法、創楽魔法で作られた楽器からは幻想的な音色が奏られる
た
な
・ネクロマンシー
死体を操ったり、死者の魂に干渉する魔術の総称。
戦闘においてはゾンビやスケルトンを作って戦う。
腕がいい術師ほど、操る死体の身体能力や精神性を生前のものに近くできる。ぐちゃぐちゃに腐ったままで動きの鈍いゾンビしか作れないならもっと頑張りましょう。
ハーブやスパイス、油などで死体を加工し、魔力の通りをよくすれば、ゾンビの品質が向上したりするとかなんとか。
死体を操ったり、死者の魂に干渉する魔術の総称。
戦闘においてはゾンビやスケルトンを作って戦う。
腕がいい術師ほど、操る死体の身体能力や精神性を生前のものに近くできる。ぐちゃぐちゃに腐ったままで動きの鈍いゾンビしか作れないならもっと頑張りましょう。
ハーブやスパイス、油などで死体を加工し、魔力の通りをよくすれば、ゾンビの品質が向上したりするとかなんとか。
は
- 宝石魔法 使用者:宝石魔法使い
かつて魔法使いの大道芸人が貴族を楽しませる為に美しさに特化させた属性魔法、戦闘でも使用可能。
火属性の紅玉(ルビー)、水属性の蒼玉(サファイア)、風属性の翠玉(エメラルド)、土属性の金剛石(ダイヤモンド)がある。
火属性の紅玉(ルビー)、水属性の蒼玉(サファイア)、風属性の翠玉(エメラルド)、土属性の金剛石(ダイヤモンド)がある。