爆獣軍 ゴルケル伯 自然文明 (5) |
クリーチャー:ゲリラ・コマンド/ナイト 6000+ |
G・ソウル |
■G・トリガー(ブレイクによって自分のシールドゾーンからカードを手札に加える時、その中からコストの合計がこのクリーチャー以上になるようにカードを選び墓地に置き、マナゾーンにあるこのカードをタップしてもよい。そうした場合、マナゾーンからこのクリーチャーをコストを支払わずに使う) |
■トリガー・バースト(このカードの「トリガー」とある能力によってこのクリーチャーが出た時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい) |
■このクリーチャーが出た時または相手がマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャー1体を選び、このクリーチャーとバトルさせる。 |
■自分の名前に《爆獣軍》とあるクリーチャーは、バトル中、自分のマナゾーンにあるカード1枚につきパワーが+2000される。 |
■W・ブレイカー |
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バイキング・トラップ 自然文明 (4) |
呪文 |
■相手の手札を見てその中から1枚選び、相手はそれを自身のマナゾーンに置く。その後、相手のマナゾーンからクリーチャーを1体選び、相手はそれをバトルゾーンに出す。そのクリーチャーが出ることによって起こる効果はすべて無視する。(マッハファイターなどの、そのターンの間働く能力は無視されない) |
作者:焼きナスオ
概要
DMA-09に収録された
ゲリラ・コマンド/
ナイトのクリーチャー/呪文のツインパクト。
クリーチャー面は、新規のものを含め、やや複雑な動きを取る能力が複数詰め込まれているため、扱いには注意したい。
G・トリガーは、ブレイクされたシールドのシールドチェック時、S・トリガーやS・バックと同じタイミングでチェックし、このカードの
クリーチャー側のコストを参照し、ディスカードを選ぶ必要がある。
また、能力使用には、このカードをマナゾーンでタップする=アンタップ状態でマナに置いておく必要があるので「
G・トリガーを狙っている」という事が相手にバレる一方、
S・トリガー封じをすり抜ける・攻相手に心理的なブレーキをかけさせる・マナをタップしているので《百発人形マグナム》および《早撃人形マグナム》型の踏み倒しメタもすり抜ける…といったメリットもある。
このクリーチャーは種族に「コマンド」を持つので、
S・トリガーのコマンドの様に序盤から相手ターン中に出せる可能性があり、
侵略とも好相性かもしれない。
詳細は
G・トリガーの項を参照の事。
特に
S・トリガーなどを付与されない限りは、上記G・トリガーで出た時のみ、
トリガー・バーストで呪文面を踏み倒すことができる。ただし、その場合はマナゾーンのカードをタップせずに呪文を唱えた事になるので《百発人形マグナム》のメタに引っかかる。
トリガー・バースト自体は任意なので、状況によって使い分けると良い。
3つ目の能力は、出た時と、相手がクリーチャーを踏み倒した際に効果バトルを発生させるもの。
次の4つ目の能力である程度パンプアップが可能ではあるが、能力は強制なため、返り討ちになる事もある。
4つ目の能力は、このクリーチャーを含めた名前に《爆獣軍》とあるクリーチャーを、バトル中にマナの枚数分パワー+2000する、自然文明で多くみられるパンプアップ効果。
相手のターン中のバトルでもこのパンプアップは発生し、殴り返しや上記の効果バトルでの勝率を高めてくれる。
呪文面はハンデス兼マナゾーンから相手クリーチャーを引きずり出す。こちらもこのカードのクリーチャー側の効果バトルと相性がよいが、相手の手札をピーピングする所から最後まで一貫して強制なので、クリーチャー側の強制効果バトルまで含め、よく考えて使いたい。
相手マナからクリーチャーを引っ張り出す能力は「その後~」から始まっているので、相手の手札が0枚の状態で使えば、ランデスのような動きも可能である。
クリーチャー名の元ネタは、11世紀前半に北欧・バルト海周辺を拠点としたバイキング傭兵団の司令官のひとり「のっぽのトルケル」
バイキング軍団のイングランド征服に大きく貢献し、征服後のイングランドを支配したクヌート大王に、伯爵の爵位と領地を与えられた。
サイクル
新能力「
トリガー・バースト」を持つナイト・クリーチャー/呪文ツインパクトのサイクル。クリーチャー側のみS・トリガーを持ち、呪文側はナイト呪文でもない。自然文明のこのカードのみS・トリガーではなく
G・トリガー?を持つ。
参考・関連
フレーバーテキスト
収録
評価
最終更新:2024年03月16日 13:53