《白騎士の聖霊王アルカマジェスティ》

(しろ)騎士(きし)聖霊(せいれい)(おう)アルカマジェスティ》


白騎士の聖霊王アルカマジェスティ OR 光文明 (10)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 15500
進化:光のクリーチャー1体の上に置く。
T・ブレイカー
すべてのプレイヤーは、光以外のカードを使えず、そのカードが持つ、シールドゾーンから手札に加える時にトリガーする能力も使えない。(例えば、「G・ストライク」などの能力は使えない)
すべてのプレイヤーは、ターンを追加できず、ターンの残りをとばせず、クリーチャーで攻撃される以外の方法でゲームに負けない。
このクリーチャーは、この下にエンジェル・コマンドがあれば、相手のカードの効果を受けない。
作者:amuzak

概要

クリーチャーや呪文はおろか、光以外の、あらゆるカードの使用を禁止する、《聖霊王アルファディオス》以上のロック性能を持つ。
ルール上、山札に含むことのできるカードが一切使えなくなることを意味し、クロスギア城?オレガ・オーラ?も使えなくなるので、あらゆる戦略に多大な影響を及ぼす。

また、S・トリガーをはじめとする、シールドゾーンから手札に加わる際にトリガーする能力も封じられる。
特に「使う」能力ではないG・ストライクも禁止できるので、攻撃を足止めされることもなくなるのは少なからずの利点である。

他にも、ターンの追加や強制終了をできなくし、エクストラウィン能力をも封じることが可能。
《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》と同じメタ能力を持つが、ターンの強制終了まで封じるようになっており、ターンの強制終了によって攻撃を中断されることもなくなるのはありがたい。
ただ、前述したロックでほとんどのカードが使用できなくなっているので、この能力はほぼオマケに近い。しかし、「カードを使う」以外で、能力を発動させる場面も少なからずあるので、「カードを使えない」では防ぎきれない所を抑えられるのは喜ばしい所である。
もっとも、この能力が自分にも影響し、自分でターンを終了させることもできなくなることに要注意。

そして、自身は文明やカードタイプ関係なく選ばれず、効果によってタップされることも離れることもないので、前述のロックを継続できる。特にロックの対象外となる光文明や、既にバトルゾーンに存在するクリーチャーの効果にも強くなるというのは、これまでの《アルカディアス》系列とは大違いである。

総じて、相手の選択肢を狭め、勝利する手段さえも限定させる凶悪なロックが魅力なカードであり、《アルカディアス》系統において集大成と呼ぶに相応しい。
出すことができれば勝つことは間違いないが、コストが重く踏み倒しが難しいのが難点か。

その他

冠詞の「白騎士」は《アルカディアス》の使い手である「白凰」を意識している。また「マジェスティ」とは「陛下」を意味しており、あらゆるカードタイプを制限するこのクリーチャーに相応しいネーミングと言える。

コンセプトは前述したように《アルカディアス》の集大成であり、どんなカードタイプでも制限できるようにし、「カードを使う」だけでなく、ターンの追加や強制終了、エクストラウィンなど、バトルゾーンで発動する様々な手段も制限できるようにした。

サイクル

オーバーレアの進化クリーチャーサイクル。いずれも除去耐性を持つ。

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評価

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  • コメント失礼致します!ラッカ退化などのモモミーズ+ヘブンキッドが組み込めるデッキタイプで、アルファディオスGSの枠に入れたいですね!弱点の耐性をカバーできてる+ゲームエンドクラスのロック強いですね!クリーチャーで攻撃「される」という文に続けるなら、フメイトと同じく「負けない」のでもいいかもですね。 -- 炬燵 (2024-01-03 15:13:35)
  • 進化条件を「エンジェル・コマンド」から「光のクリーチャー」に変更しました。また、ご指摘したとおり、「負けない」に修正しました。 -- amuzak (2024-01-12 17:55:40)
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最終更新:2025年02月23日 10:18
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