名前:始祖竜オリジン
生息地域:不明
全長:不明

この世に生まれた最初のドラゴンにして全てのドラゴン系魔物の先祖と言われる伝説の存在
今もどこかで生きてると言われているが、そもそも存在したのかどうかは不明である
【時】や【聖】を含むこの世に存在する全ての魔法を使う神にも等しい存在と謳われ、近づいた者は等しく無に帰るとも伝えられる。
無論、全てが伝承によるもので、どこまで真実なのかは不明である。
だが、最近ではこの伝承がこの世界に伝わっていることそのものに大いなる秘密が隠されているのではないか、という学説が挙がっており、学会を賑わせている


名前:チュダック
生息地域:平原、森、山岳、密林、氷雪地帯、砂漠、洞窟、火山、魔界、湿地、海岸
全長:2.1m

世界中のいたるところにいる蜥蜴の魔物。
状況に応じて使える魔法の属性を変えて戦う珍しい性質を持つ。
が、どの属性に変えてもランク1の魔法しか使えない上、属性を変える度に、全身の色がその属性に適した魔法色(※)と呼ばれる色に変わるため対処がしやすい。
能力も特に高くなく、世間では対魔物戦入門編と屈辱的なあだ名をつけられているとかいないとか

※魔法色についてはその他の世界観ネタにて保管

名前:守人魚雷
生息地域:河川、沼地、海etc
全長:50cm~1m60cm

淡水海水問わず水中のいたるところに棲息する魚の魔物。
釣りによって仲間を失った魚が恨みによって進化した魔物
そのため、大きさも個体によってまちまち。
釣り針に自らひっかかっては、その釣り針や釣糸を通して、あるいはわざと釣りあげられて陸に上がった直後に電撃を釣り人に与えて殺すという日々を過ごしている
闇属性の魔力を感じるとその場から去り、光属性の魔力を感じるとその魔力の近くまで近寄るという習性を持っているので釣りにいく際はぜひ参考に

名前:マギラス
生息地域:森林、密林
全長:2m80cm

森に住まう大食らいの猿の魔物。
雑食で木の実や果実も好物の一つだが、普通の猿と違って、鹿や猪、魚などの動物を襲って食べることも多い。
食事の時には、餌の種類に応じて【獣】の魔法を使い、爪や歯をその餌を食べるのに適した形にすることができる。
また、肉などを食事する際には舌や歯などに【炎】の魔力を通し、口内で肉に火を通してから食べることもある
戦闘では自慢の素早い動きと【炎】の魔法を駆使して戦う
寒い所が苦手なようで弱点属性も【氷】

名前:ゴーリェ
生息地域:砂漠、遺跡
全長:5.3m

古代文明によって作られた戦略的絶滅兵器。
高出力の【水】の魔法がインプットされており、付近の水分を全て吸収しその地域の動植物を皆殺しにするという、限りなく非人道的な戦略行為を行う
また、【炎】の魔力を駆使し強い熱波を放つこともできる。
現在大半のものが休眠状態に入っているが、時折眠りから目覚めることもあり、その度に甚大な被害を自然環境に与える
弱点は【風】。熱波の伝導や水の吸収の効率を悪くするらしく、又、天候を変更されたら元も子もないからだとか

名前:崩壊蟲
生息:町や村の地下・遺跡・廃墟
体長:3cm

遺跡等を住処とする蟲。一匹一匹はたいした力を持っていないが、何十匹と集まることによって
天変地異を引き起こす。その力で既存の町や村を破壊するが、その際は地下に生息しているため、
事前に防ぐのはほぼ不可能。レンガを模した巣をつくり、一見するとどれが巣であるかはわからないが、
特殊な【光】や【音】で判別可能。また、【煙】を巣に浴びせることでパニックになって巣から出てくる。
【地】と【風】以外が弱点であるが、【鉄】等の物質的な攻撃はまず当たらない。
駆除の際は【煙】持ちの魔法使いが重宝される。



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最終更新:2010年04月09日 14:22