読み

  • かいルール

種別

  • その他のローカルルール

別名

解説

配牌終了後に、親から順に(和了れそうな時に)「買い」宣言ができるルール。
自分の手をよく見て、順に「買う」か「買わぬ」か言っていく。
買い宣言をしたら、自分の牌の前に千点棒を出す。ここからは普通にやるが、リーチではないので鳴いてもかまわない。また、自分以外があがったら、その千点は和了った人に取られてしまう。更にリーチをかければ合計二千点出すことになる。買いとリーチを区別するために、千点棒の出し方を変えるとよい。
メリットは、自分が和了れば、無条件で1飜つく。例えば3900を栄和しても、買っていれば、7700を貰える。(4飜以下の満貫や6飜の跳満などのときは、買っていても点数は増えない)
買いはドラと同じく和了り役にはならない。
「リーチ一通買い、満貫!」といった具合。
ただリスクも(千点失うこと以外にも)ある。買っている人が振り込むと、相手に1飜つけてやることになる。また、自摸られた場合、買っている人は規定の倍払う。例えば南家が買って、西家が満貫を自摸ったとしたら、東家が4000、南家も4000、北家が2000点、払うことになる。
つまり、千点払って割れ目を買うような感じになるが、割れ目と違って複数のプレーヤーが買うということがあり得る。また割れ目がサイコロで偶然に決まるのに対し、自分の意志で、しかも配牌を見てから決まる。

成分分析

  • 買いルールの92%は覚悟で出来ています。
  • 買いルールの3%は祝福で出来ています。
  • 買いルールの2%は媚びで出来ています。
  • 買いルールの1%は根性で出来ています。
  • 買いルールの1%は運で出来ています。
  • 買いルールの1%は税金で出来ています。

採用状況

参照

外部リンク

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最終更新:2012年09月30日 21:09