読み
種別
別名
解説
麻雀では毎局開始時の
サイコロによって開門位置(配牌を取り始める位置)を決めるが、このとき開門位置になった人が、払うのも貰うのも2倍になるというルールである。割れポン(不定期放送の番組)で知られるルール。
このほか、
サイコロがゾロ目の場合に収支を2倍ではなく4倍にするルールや、ゾロ目の場合には
ドラドラ卓にもなるルールも存在する。
成分分析
- 割れ目の91%は砂糖で出来ています。
- 割れ目の7%は雪の結晶で出来ています。
- 割れ目の1%は税金で出来ています。
- 割れ目の1%は度胸で出来ています。
採用状況
- セガのアーケードゲーム『MJ3』では、雀荘モードの中に割れ目ルールを採用している雀荘があった。
- 『MJ4』ではVer.B現在、割れ目ルールの雀荘が存在しない。
- 変わった実装として、同人ゲームである『東方幻想麻雀』では、紅美鈴(中国人風の妖怪)の特殊能力を使用すると自分が割れ目になる。
- 魔力ゲージが1本以上溜まっていればいつでも発動できるのが便利である。
- Yostarが運営する『雀魂』では、過去のイベントで開催された特殊対局『龍の割れ目モード』で採用された。
ただし『雀魂』では、開門位置を示すサイコロが表示されないため、この『龍の割目』での割れ目の対象は開門位置では無く、
5回捨て牌する毎にランダムに変わるようになっている。- なお、このルールでの対局は通常の段位戦ルールではなく『ドラさんモード』と併用される。
また、通常のドラさんモードと異なり持ち点が5000点増えて40000点持ち40000点返しとなっている。オーラス終了時に誰も45000点に達していない場合は南入。
- 2023年1月のアップデートからは「ドラさんモード」「幻界の戦」「占星の戦」「配牌公開」とともに週替わりで登場。
- リアル卓でプレイする場合は、割れ目の対象者が5回捨て牌した時点でサイコロを振って次の対象者を決めるのが良いだろう。
参照
最終更新:2023年07月02日 03:57