読み

  • きゅうしきてんぼう

種別

  • その他の用語

別名

解説

現在のような麻雀のルール、点数計算が確立する以前に使われていたという、現在の点棒とは全く異なる点数・意匠の点棒。
ヤフオクに出品されている麻雀牌にたまに付いていることがある。

  • 五百点棒は赤い点・黒い点それぞれ6つずつの意匠。天九牌の天牌に相当。
  • 百点棒は赤い点2つの意匠。天九牌の地牌に相当。
  • 十点棒は赤い点8つの意匠。現在の百点棒の黒い点が全部赤になったような意匠である。天九牌の人牌に相当。
  • 二点棒は赤い点1つ・黒い点3つの意匠。天九牌の和牌(鵝牌)に相当。

もともと点棒は、抽籤(チューチェン)というゲームの棒を得点の表現に用いたもので、その意匠は天九牌の目から来ており、初期には意匠は棒の両端に刻印されていた。麻雀専用の点棒になると、やがて中央の1ヶ所にだけ刻印されるようになり、更に後に意匠もイギリス人の用いたEnglish Markingの流れを汲んだものに変わって現在の点棒となっていった。

成分分析

  • 旧式点棒の61%は明太子で出来ています。
  • 旧式点棒の21%は記憶で出来ています。
  • 旧式点棒の8%は厳しさで出来ています。
  • 旧式点棒の3%は知識で出来ています。
  • 旧式点棒の3%は祝福で出来ています。
  • 旧式点棒の2%は勇気で出来ています。
  • 旧式点棒の1%は理論で出来ています。
  • 旧式点棒の1%は華麗さで出来ています。

採用状況

参照

外部リンク

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最終更新:2015年07月20日 01:03