読み

  • てんぼう

種別

  • その他の用語

正式名称

  • 籌馬(チョーマ)

別名

解説

各プレイヤーの持ち点を表すために使うスティック。
一般に、万点棒、五千点棒、千点棒、百点棒の4種類があり、最初に各プレイヤーに同じだけ配られる。ほかに五百点棒を使うこともある。
特に自動卓など、場合によっては種類別に色分けされた点棒を使うこともある。
  • 万点棒は最も高額かつ複雑な意匠で、「連隊旗」とも呼ばれる。
    赤い点7つに黒い点2つ(両側に1つずつ)、合計9つの点という意匠であることが多いが、緑が入るなどメーカーによって色などが異なることもある。
    カラー点棒では赤色であることが多い。
  • 五千点棒は赤い点5つの意匠。
    カラー点棒では黄色またはピンクであることが多い。
  • 千点棒は赤い点1つの意匠。立直の際はこれを供託する。
    カラー点棒では青色であることが多い。
  • 百点棒は黒い点8つの意匠で「シバ棒」とも呼ぶ。連荘などの時はこれを場に出して積み符を明示する。
    カラー点棒では緑色または白色であることが多い(五百点棒を使う場合は五百点棒が緑で百点棒が白)。
ほかに箱下清算に使う「マイナス点棒」という黒い点棒もある。

棒である必然性は無く、海外ではカードやチップを点棒の代わりとして使うこともある。

もともと現在のデザインの点棒が登場した当時の古いルールでは、現在一般的なルールでいう万点棒はまだ存在せず、それ以外の3種は価値が現在一般的なルールの10分の1、つまり赤点5=500点、赤点1=100点、黒点8=10点となっていた。アルシーアル麻雀やブー麻雀の点棒はこの扱いである。現在のデザインの点棒が登場する以前の点棒については旧式点棒を参照のこと。

成分分析

  • 点棒の44%はスライムで出来ています。
  • 点棒の37%は海水で出来ています。
  • 点棒の16%はビタミンで出来ています。
  • 点棒の2%は大阪のおいしい水で出来ています。
  • 点棒の1%は税金で出来ています。

採用状況

参照

タグ:

用語
+ タグ編集
  • タグ:
  • 用語
最終更新:2015年07月19日 11:24