読み
種別
正式名称
別名
解説
麻雀は通常4人で行うが、2人で行われることもある。
いくつかの形式があるが、ここにまとめて記載する。
初代ファミコンゲームや脱衣麻雀ゲームなどでは、4人麻雀と同様に全ての牌を使用した。
ただし、17牌か18牌切ったところで流局となるため、ツモれない牌が半分以上ある。
4人麻雀と比べてロンアガリのチャンスが減り相対的にアガリにくくなる為、実際の麻雀セットで対局の場合には流局までの牌数を調節する方法も有る。(
チェックリスト参照)
又は事前に手牌を牌山や手牌と交換(チャールストン)してから対局を始めるというものもある。こうすると向聴が早い状態から始まるため相対的に和了しやすくなる。
ちなみに電子ゲームの場合、牌操作(配牌や自摸牌に作為が入る)が行われている場合も少なからず有る様子。
初代『コンピュータ麻雀 役満』(任天堂)では、CPUは常に聴牌を持っていて、抽選により和了となる巡目が決められていて、それまでにプレイヤーが和了出来なければCPUが和了するようになっている。
ネット上の「BAMBOO麻雀」でプレイ可能である。
スマホ・PCゲーム「麻雀一番街」の友人戦モード内「
清一色の試練」でもプレイ可能。
「チンイツ麻雀」ともよばれる。
リアルで行う場合は理牌を禁止する事もある。当然、チョンボが発生しやすくなり難度が上がる。
- C どれか一色と字牌7種(64牌)のみを使用する。
香港で1960~70年頃から遊ばれている。萬子を使う事が多い。
漫画「バクト」に登場する「紅龍麻雀」も、萬子と字牌のみの全64牌を用いるルールである。
香港ルールの変種。同一牌を最大8枚ツモれるため、カンの上位形として「超槓」を行う事ができる。
- E 幺九牌13種に加えて、どれか一色の中張牌(計80牌)を使用する。
スマホゲーム「天極牌」にてプレイ可能。中張牌は萬子のものを使用する。
旧・東風荘の2人打ちがこの形式だった。
アーケードゲームの「ヤクマンクラブ」(1985年)でも採用されていた。中張牌は索子のものを使用する。
- F どれか二色の数牌と字牌7種(計100牌)を使用する。
スマホゲーム「楓麻雀M」でプレイ可能。数牌は萬子と索子を使用する。
- G どれか二色の数牌と、西と北を除く字牌5種(計92牌)を使用する。
アーケードゲーム「麻雀ファイトガール」でプレイ可能。数牌は筒子と索子を使用する。
ネット上の「ヤオチュー麻雀」でプレイ可能。
- I 萬子・筒子・索子の中張牌(84牌)のみを使用する。
ネット上の「タンヤオ麻雀」でプレイ可能。
採用状況
参照
外部リンク
最終更新:2025年04月06日 21:20