概容
バストン大陸に生息してるとされる「G」勢力の一つ。
大陸中央部に位置するラナト高地を中心に生息している。
ワモン種の進化系とされる
ウォーリア種や
シザース種に近い姿をしてるため便宜上バストン・ウォリアと呼ばれている。
マンティス種とは違い雌よりも雄の方が身体も大きくまた力も強い。
生息領域がら
フライ種ほどではないが飛行能力を有す。
個体ごとに活動してはいるが自分より強いモノに従う習性があるようで、社会性が低いわけではない。
そのため他の勢力とは違い「女王」ではなく力ある雄…所謂「王」と呼ばれるモノによって統治されている。
"王"ウィシュヌ
「ふむ……強きモノよ……相手になろう……」
バストン・ウォリアを束ねる「王」であり「皇帝」とも称される。
その姿は他のバストン・ウォリアと比べるとほぼ人型に近い。
鈍い金色の甲殻をもち、甲虫のカブトムシを思わせる頭部が特徴。
状況によって自身の姿を変えることができる能力をも持つ。
好戦的な性格ではあるが、人語を理解し思慮深い一面もあり「G]でありながら無用な戦いは行わず、種族問わず自身が強いと認めた相手としか戦う事をしない。
今のところ人類殲滅や大陸覇権には興味がない様子。
行動力もあるため、アルトメリア戦線にて時折単独でその姿が目撃されることもあるが、現在は本領域であるラナト高地から離れ見聞と称して大陸中を一団を率いてふらふらしている。
激情態
頭部の角が大きく広がり、腹部に密着されていたため退化したと思われていた第三肢及び第四肢が展開される。
体内に発電器官があるのか、全身から激しく放電している。そのせいか甲殻の色とあいまって輝いて見える。
飛翔態
背にある三対6枚の翅によって飛行する際に取る姿とされておりその時の最高速度はフライ種に匹敵する。
性別:♂
身長:7.8m(角を含む)
年齢:不明
知能 |
★★★☆ |
語学力 |
★★★ |
好戦度 |
★★★★ |
孤高度 |
★★★★★ |
"王妃"ラミシューク
「うふふふ…相変わらずつれないわねぇ」
かつてバストン・ウォリアを束ねていた女王であり、現在はウィシュヌの后でもあるプロトファマス。
ファマス化以前は、非常に高い知性と同種の雌としては異端であり雄を上回る圧倒的な力を持って女王として多くの同族を、
また雄よりも力ある雌であるが故にその魅力をもって数多の雄を手懐けていた。
しかし、自身の魅力に靡かないウィシュヌに興味を持ち手勢を率いて勝負を挑むも、その規格外の強さの前に屈することになるが
逆にその強さに魅了され王として向かい入れた。
ウィシュヌのアルトメリア遠征に同行したおり、当地でメードを捕食した結果プロトファマス化。
捕食したコアの影響により知識が深くなったが、その反面、人間臭くなったせいかさらにベタ惚れ状態になってしまった。
性別:♀
身長:167cm(人間態) 3.4m(G形態)
年齢:不明
知能 |
★★★★ |
戦闘力 |
★★★ |
魅力 |
★★★★ |
嫁度 |
★★★★★ |
※ラナト高地
バストン大陸中央部にある高地帯。数多くのテーブルマウンテンが存在し、
その上層部は下層部と異なった生態系が形成されてる。
(よーするに、ギアナ高地みたいなところ)
関連項目
最終更新:2009年10月25日 02:47