(投稿者:エルス)
概要
「全ては皆の為に、皆は全ての為に、私はあの可愛い女の子の為に……え、駄目ですか?」
ルミス連邦の象徴的なメード。ルミス連邦がメードを開発したのではなく、国際研究機関
EARTHの研究用をルミス連邦が授与された。
1937年の最初期に生まれたのだが、EARTHの「メードの寿命」に関する研究の対象とされ、実に7年間に渡って地下牢に閉じ込められていた。
この長い期間で、身体のコアエネルギーの出力を微調整する能力を身に付けており、エネルギーを効率的に使用することが出来る。
しかし7年の間碌な会話や教育などを受けていなかったので、世間知らずでやや天然、喋り方もルミス陸軍の将校の喋り方をそのまま真似しているだけ。
兵の前では演説ぶった口調で話すが、何か不測の事態が起きると間の抜けた声を出し、民間人の前ではややおっとりとした口調で話す。
性格的に優しすぎ、博愛主義者なので、黒旗の一団に窮地に追い込まれるなどしている。
あと、可愛い物に目が無く、兎や熊の人形を好むまでは良いが、他のメード(特に少女という外見)を見ると「抱きつきたくなる」らしい。
単純な戦闘能力はさることながら、天性の指揮能力があり、特例で「ルミス陸軍少尉」の階級を持っている。
服装もルミス陸軍の制服(青色の野戦服)が主で、女性らしい格好をすることは極稀だが、スタイルは良い。
髪はセミロングで空色、純粋無垢で澄んだ碧眼。
- 通称:「ルミスの戦乙女」「天然少尉」「でかいお子様」
- 出身:不明
- 階級:陸軍少尉
- 所属:クロッセル連合陸軍ルミス駐留軍(ルミス陸軍)
- 装備:37mm試作砲槍「エインヘルヤル」青十字盾「ブラウグリュック」
- 身長:182cm
- 誕生:7月27日
- 年齢:外見25歳(実年齢8歳)
指揮 |
★★★ |
戦闘力 |
★★★★★ |
のんびり |
★★★★ |
経験 |
★ |
37mm試作砲槍「エインヤルヘル」
EARTHが設計図を書き上げ、その製造過程の複雑さから製造されていなかった最初期の砲槍。
砲自体の威力はそれ程でもないが、複雑化する要因となった自動給弾システムにより四発まで連射できる。
メードの強化を主眼に置いている為、設計にやや無理があり、強化無しで使用すると砲弾は発射されるが、砲槍自体が破損する。
ワモンやウォーリアなど陸上の敵に対しては榴弾や徹甲弾を使用し、
フライにはキャニスター弾を使用する。
アルヴィトはこの砲槍を片手で使用するので、反動の問題で連続発射は出来ない。
青十字盾「ブラウグリュック」
ルミス連邦の国旗の青十字が描かれた小型の丸盾。
取り回しやすく、緊急時の際には殴打系の武器にもなる。
単純な構造に裏づけされた強度は非常に高く、強化されればウォーリアのパンチをも受け止める。
関連
登場作品
最終更新:2009年07月20日 16:15