カレヴァランド共和国

(投稿:迅鯨)
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『かかってこい!相手になってやる!!』


概要

Kalevan tasavalta(カレヴァランド語表記:カレヴァン・タサバルタ)。
西にルージア湾、東にヴォストルージア社会主義共和国連邦と接する民主制国家。
ヴォストラビア革命の混乱に乗じて1917年に独立を宣言。独立当初同国では飢饉や、不況といった内政上の多くの問題を抱えており、これを巡って資産階級と貧困層が対立。
エントリヒ帝国及びクロッセル連合王国の支援を受けた右派白衛軍と、ヴォ連の支援する左派赤衛軍との間で内戦に発展し。その後白軍が勝利し現在に至る。

内戦後は階層間の対立を解消するために福祉に力を入れつつ、その一方で国民皆兵制を導入しヴォ連に対抗しうる強い軍隊の整備を目指す福国強兵政策を取る。
外交面ではクロッセル連合王国への加入を目指すも、ヴォ連の強い圧力と、ヴォ連との関係悪化を危惧するグリーデル王国の反対にあい暗礁に乗り上げた。

そんな中1940年にヴォ連との間で大規模な国境紛争白夜戦争が発生した。このときはヴォ連軍の予想を大きく上回る同国軍の奮戦により戦争が長期化した
ことと、エントリヒ帝国のヴォ連に対する軍事的圧力によって講和条約を結ぶれ、かろうじて独立を保つがその代償に国土の十分の一を割譲することを余儀なくされた。
白夜戦争の経緯からクロッセルは当てに出来ないため、エントリヒとの関係を深めている。


瑛語表記 Republic of Kalevaland
楼蘭語表記 香苓芭蘭土(香蘭土)
首都 ヴェジヘイマ
公用語 カレヴァランド語
モデル フィンランド


都市・地名

ヴェジヘイマ

カレヴァランド湾に面した海洋貿易と漁業で栄える港湾都市。
地理的にみてヴォ連にとってルージア海の出口となるアレヒングラードを押さえる位置にあり、ルージア海を取り巻く海洋戦略上の要衝でもある。

軍隊・組織

軍備

常備兵力五万。有事には最大で35万人の動員を可能とする。男子には18歳から28歳までの間に最大で一年半の
兵役義務がある。
女子は志願制だが軍の補助組織としてルンダール国防婦人協会とよばれるボランティア団体が設置されている。
カレヴァランド軍は陸海空の三軍からなり、小数ながら海軍の沿岸防衛師団からなる海兵隊を有する。
装備は主に旧ヴォストラビア帝国軍から引き継いだものと、白夜戦争の折にヴォ連軍から大量に鹵獲したもの
に加え、近年関係を深めつつあるエントリヒから導入した装備が混在している。小火器程度なら国産できるが
数的にはヴォ連製が主力である。

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最終更新:2009年03月16日 03:35
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