→普段着(キャラ絵&普段着製作:オルサ氏 同氏に感謝を!)
概要
「あはは……酷いですよ、僕がそんな酷いことするわけないじゃないですか♪」
「僕はきっと大佐のいる天国にはいけないな……悪い子だから」
表向き
クロッセル連合陸軍所属、実際は
グリーデル王国の諜報機関である軍情報部第7課所属のメードで、
現在は
軍事正常化委員会に所属しているスパイ。
前の担当官を自らの手で決別して組織に入った経緯を持つが、すべては欺く為の偽装である。
情報のほとんどを秘匿しており、
一般能力しか持たないメードの振りをしているが特殊能力を持っている
特定メード。
様々な手段で入手した機密を本国に密かに送っている。
普段は味方に人当たりのよい微笑を浮かべ、敵に対して幼く無邪気な残酷性を持つように見せかけているが、
本当の性格は凄く真面目で愛国心に溢れており、その為にどのような汚名を着せられても平然としている。
武器は主にスローイングダガーやナイフを用いた近接武器。
手榴弾や工兵用爆薬を用いた発破なども手がける。
銃器に関しては訓練している程度で一応扱える程度。
薔薇の香水を好んで使用し、普段から花を育てたりしている。
実際に薔薇をはじめとして花が好きであるが、一方で自身の特殊能力を秘匿する隠れ蓑でもある。
自室でアロマセラピーをすることで荒れそうな心の平穏を保っている。
特殊能力:高揮発性火気物質生成操作能力(ブラックバカラ)
わずかに薔薇の香りに似た匂いを発する液体を皮膚(主に指先)から生成する。
この物質は揮発しやすく、火花等の小さな発火物から盛大に爆轟を起こす。
その時発生する炎色が黒に近い深紅であることから”ブラックバカラ”と名づけられる。
気体化した物質を僅かばかり方向性を持たせたりすることが可能だが、大雑把な制御しかできない。
スローイングダガーの飾り布にしみ込ませたりして運用するほか、ビン等に詰めて放置したりすることも可能。
普段から工兵用爆薬を使って見せたりすることで、この能力を隠している。
決して他人に見せない、見せたときはすなわち必殺を意味する。
通称:”幼い娼婦””薔薇好き” ※非公式コードネーム”ブラックバカラ”
出身:
グリーデル王国(
クロッセル連合王国)
所属:クロッセル連合陸軍 →
軍事正常化委員会
装備:スローイングダガー コンバットナイフ 工兵用爆薬 他支給品
身長:150cm
誕生:不明
年齢:外見15歳(実年齢?歳)
教育担当官:ガラン・ハード陸軍大佐→無し
愛国心 |
★★★★★ |
偽りっぷり |
★★★★★ |
花好き |
★★★★ |
娼婦度 |
★★★ |
ブラックバカラ
赤い色素が濃すぎる為に黒く見える薔薇。黒薔薇とも言われるが本当に真っ黒ではない。
始まりは薔薇を愛したグリーデル国王が品種改良を繰り返した結果、奇跡的に生まれた品種である。
45年現在では主にグリーデル王国で栽培されており、一部で流通している高級品種であるが、
花言葉は「貴方はあくまで私のもの」「恨み」「憎しみ」といいものではないことは余り知られていない。
(※なお、現実世界のブラックバカラは2000年に誕生した品種。
関連
- ルルア あの人は気に入ってたよ。もし戻れたなら……いや、なんでもないよ。
- シリル
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最終更新:2009年05月04日 09:49