概要
「私を刻みなさい…その胸に」
ブリュンヒルデの同期ロットで生まれた、皇室親衛隊所属メード。
MAID開発の黎明期に生まれた数少ないレアスキルメードとして重宝された。
好戦的な性格でありながらも、優雅な物腰を持ちやや古めかしい考えを持つ乙女。
同期であり、同じくエントリヒに所属し最も有名なメードであったブリュンヒルデに激しいライバル心を燃やしていた。
性格と相まって、自ら最前線への投入を希望し、ブリュンヒルデを追う様にスコアを伸ばし続けた。
しかしレアスキルに関する情報が極めて少ない中で運用され、激戦へ投入され続けた結果。
また、専用装備の試作型光剣にリミッターが装備されていなかったため、使用の度に著しくコアエネルギーを消耗。
僅か一年強でその機能を停止し、レアスキル持ちメードが短命である事実の証明者となった。
また、最終的なスコアがブリュンヒルデを越えることはなかった。
- 通称:「気高き白」「白き蜻蛉(ヴァイス・リベレ)」「儚き白」
- 出身:エントリヒ帝国
- 所属:エントリヒ帝国皇室親衛隊特設メード部隊
- 装備:試作型光剣「LS1938」
- 身長:169cm
- 誕生:8月23日
- 年齢:外見25歳
- 稼動期間:1938~1940(実働一年強)
好戦的 |
★★★★ |
ライバル属性 |
★★★★★ |
優雅さ |
★★★ |
案外子供 |
★★★★ |
試作型光剣『LS1938』
EARTHがもっとも初期に開発した光剣シリーズの初期型。
リミッターが設定されていないため所持者の限界を省みず高出力な剣を形成する。
刃部を延ばしたり、鞭のように使用することも可能であり、レギンレイヴも主に鞭として使用していた。
しかし刃部を伸ばしたり鞭のように変幻自在に使う際にはエネルギーを多く消耗するため、以後の光剣シリーズにはリミッターがつけられることとなった。
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最終更新:2009年11月22日 23:00