概要
「間合いが甘ァーーーいッッッ!」
読みは「はじめ」頑固で古臭い楼蘭皇国の最古参MAIDの1。
神風特攻を絵に描いたような猪突猛進、熱血馬鹿。
自らの損傷すら構わず敵陣に突っ込むその姿から「イチセン」のあだ名で多分親しまれている。
もとよりコア・エネルギーを推進力にしたロボットアームによる突撃を得意としていたのだが、
最近になってアームの稼動年数と酷使具合が災いして愛用していた武器が消耗限界に。
代替品として新型の強化装甲「マサト&ムサシ」を新たに手に入れる。
出力こそ向上したが、上がった分だけすっかり振り回され気味に。
本人は「本能の赴くまま」とかなんとか、そんな言い訳をしてるんだとか。
気持ちは若いつもりだが一応年季だけは積んでいるので、国軍の士官学校では教員も務めていたりする。
一人称は「私」。言うこともやることも古臭いが盆栽だけは苦手らしい。
好きな食べ物は卵豆腐。
- 通称:「壱戦(イチセン)」
- 出身:楼蘭皇国
- 所属:楼蘭皇国陸軍独立侍女兵連隊第一小隊、及び楼蘭皇国陸軍士官学校侍女兵隊顧問
- 装備:戦術手甲「マサト」脚甲「ムサシ」
- 戦闘スタイル:攻撃力重視型
- 身長:147cm
- 誕生日:1月1日
- 年齢:外見14歳(実年齢7歳)
- 担当:-
経験 |
★★★★★ |
突破力 |
★★★★ |
大人気 |
★★ |
知恵袋 |
★★★★★ |
戦術手甲・脚甲「マサト&ムサシ」
楼蘭語表記は「魔裟屠・無差」
マサトは肘部、ムサシは後面全体にそれぞれコア・エネルギーを動力とした推進器を搭載している。
武器自体に推進力を発生させる上に従来の格闘戦用武装よりもさらに重量を増加、破壊力を徹底的
に重視している。
一点突破や大型のGには大きな効果を上げるがその分操作性自体は劣悪、運動性に関しては絶望的
で、対単体戦等の小回りを要求される部分には難が残る。
また、壱の場合使用時に体に光条が走るが、これは装備から身体へのコア・エネルギーの逆流を示
す物であり、一般的にはエネルギーの使用に対するMAIDの身体の劣化の指標になっている。
当然、あまりいい傾向とはいえない。
取り外し可能なので別に食事の時に困ったりはしない。
関連
登場作品
最終更新:2009年05月11日 15:55