メディシス

概要

「最近の殿方は軟弱者でいけませんわ、揃いも揃ってジークジークと……」

　帝国西部、クロッセル連合王国と隣接する運河都市「フロレンツ」を守護するＭＡＩＤ。
　同市を治める皇族の護衛の他、現場指揮から代理答弁、外交、遠征までこなすマルチタレント。
　戦闘能力にも定評があり、帝国軍のエース陣と比べてもなんら遜色はない。
　どちらかといえばパワーよりもスピードやテクニックに長け、
　踊るように戦うことから一部から非常に人気があるとかないとか、踏んでくださいとか。
　性格は高飛車そのもの。プライドが高く、公衆の面前では淑やかに振舞うがそれ以外では話は別、
　軍人や男性に対しあまりいい感情を抱いていない節があり、
　特にジークフリートに対して一方的に対抗心を抱いているようだ。

　一人称は「私（わたくし）」、好きな食べ物はナポリタン。

通称：「メディ」「お嬢」「水の都の女神」「ド○ル」
出身：エントリヒ帝国
所属：エントリヒ帝国皇室親衛隊特設メード部隊
装備：鎌杖「カドゥケウス」
戦闘スタイル：格闘戦特化～近距離汎用型
身長：171cm
誕生：1月21日
年齢：外見18歳（実年齢4歳）
護衛対象：？？？

社交性	★★★★★
戦闘技術	★★★★★
性格	★
デレ	？？？？？

鎌杖「カドゥケウス」

　メディシスの愛用する長杖。
　身の丈ほどもある杖の先端には、コア・エネルギーを流し込む事で鎌状の刃を具現化する機構が施されている。
　形成型装備として代表的な「光剣」とは異なり、金属状の実刃を形成するのが最大の特徴であり、形成した刃
　と杖本体にさらにコア・エネルギーを上乗せする事で威力を向上させるという若干複雑な運用法をとる。
　あえて複雑な気候を施す事で、メディシス等の比較的性能の高い、あるいは技能に優れたＭＡＩＤに使用者を
　絞り、ＭＡＩＤとしての「格式」を重視する事を主な目的としている。
　当然、刃を形成しないままの打撃武器としても使用可能。

カドゥケウス改

　メディシス本人の希望で戦闘用に強化改修されたカドゥケウス。これにより完全なワンオフ武装となっている。
　汎用性、白兵戦能力強化を重点に置き、新たにアックス、スピアを搭載しており、それぞれ独立展開が可能。
　また、破損や低出力等の理由で使用できなくなったエターナルコアを流用して作られたコアエネルギー増幅装置
　「ハートレイズ」を使用し、出力を強化している。
　ハートレイズの出力強化をＭＡＩＤ自身に適用させ、一種のオーバードライブ状態をつくる事も可能だが、
　素体にかかる負担が非常に大きく、基本的にそのような使用法は推奨されない。

M.A.I.D.＠wiki