アラキ・イイ

概要

　「おっしゃ、きやがれ！こんなろー！！」
　「あーあー聞こえねーなー。」

　三人衆の赤いほう。左右非対称のアシンメトリーが、燃え盛る炎をイメージしてるとかしてないとか。
　瞳は深い赤茶色。
　先頭に立つ事が多い血の気が多い肉体戦特化型MAID
　聴覚過敏なのか、突然のミミの叫びによく気絶する。

　何かしらの部隊が所有している装甲車などを引っ張り歩いて筋力をつけている。
　暇さえあればトレーニングを行っている。
　とまぁ筋肉バカに見えるのは無理がないが、料理が得意という一面も持つ。
　アラキの士気が低くならないのは彼女の一助のおかげなのだ。
　しかし、刃物が苦手で、料理の見栄えが悪い。
　味は確かなのだが…。

　拳で戦うと思うだろうけど、ちょっと違う。
　彼女は総合格闘技で戦う。特にＧを掴み振り回し叩きつけたりするのが得意。
　一体のＧで多数のＧを制する。彼女にとってＧは武器の一種でもある。
　エマンシーハートを発動すると、持ち上げる限界重量が上昇し、
　投げつけた時及び、叩きつけた時に衝撃波を発生させ、打撃部の周囲をなぎ払う事が出来る。

　防弾ベストに、腹筋の浮き出た腹部がのぞくような格闘に向いた服を好む。
　戦闘服の上に上着を羽織るぐらいで、ごたごたした飾り付けを嫌う。
　性能度外視で、高そうなものを身につけてお高くとまった人は気にくわない。

　肉体言語を交わす事の出来る相手に対し敬意を表するが、そこから何が発展していくのかは不明。
　それで同異性に（恋愛的な）好意を持つことはないとの事。
　女らしく振舞おうとすると、恥ずかしさの余り、トマト並みに顔どころか全身が真っ赤になる。
　暴れだすかしおらしくなるか二つに一つ…。

　プリン発作を起こすと、肩に力が入らなくなり、常に疲労困憊の状態になる。

通称：「猛掌（もうしょう）のアラキ」「殴りこむほう」
出身：楼蘭皇国
所属：不定
装備：対G装甲擲弾発射器（六十六式）（爆破で被害が起こりうる時は、キキの右手用の銃を借りる。）

　　　　掴戦闘特化型手袋一対

身長：179cm
誕生：8月1日
年齢：外見19歳（実年齢0歳）
教育担当：荒木　璃理（アラキ・リリ）

熱血	★★★★★
腕力	★★★★★
学習	★
バックドロップ	★★★★★

対G装甲擲弾発射器（六十六式）

　対象を発破するために開発された強力な擲弾を射出する重火器。
　着弾寸前に装甲に穴を開けるほどの高熱を先端から放ち、
　内部破壊を狙った弾頭「火焔」を使用。

種別	対物火器
製造	個人製作（荒木藤十郎）
口径	66mm
使用弾薬	66mm焼夷ロケット弾・弾頭強化擲弾「火焔」
装弾数	4発
全長	886(ランチャーのみ)/1083mm(クリップ込)
重量	7.8/14.7kg

掴戦闘特化型手袋一対

　磨耗、高熱、薬品、刃物、様々な酷使にも耐えうる強化手袋。
　滑り止め効果もあり。

衣類

　明るい朱系統の上着と、赤茶系統のパンツを好んで身につける。

M.A.I.D.＠wiki