神判の魔女 - ここだけ魔女収容所@ ウィキ

あの日、私は出かけなければよかったのだ。

あの日に起きた騒動、あの日に起きた脱走事件…

私はその場にいなかった…

傲慢な友が殺された。
あの日、遊んだ魔女が殺された。
私の親しい同僚がアイツに殺された。
私を恐れず友になってくれた彼女が殺された。
共に山や野を駆けた友が殺された。
そして英雄を超えるといった男、ジュースを飲み交わした友、私の友『譯懷沁』の妹も殺された…

死んだ。

死んだ。

死んだ。

死んだ。

私のせいだ…私があの日、出かけなければ……

私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が

許せるものか…■■の魔女…貴様は、貴様は…

必ず地獄に送ってやる。

総ての魔女を殺戮せんとする裁定の魔王

名前	ERROR
異名	神判の魔女/異端狩りの神/災厄の魔王
年齢	不明
罪状	魔女という種の虐殺、大量破壊、大量殺戮、異端狩り集団の扇動
Level	繧ｨ繝ｩ繝ｼ
アライメント	繧ｫ繧ｪ繧ｹ/謔ｪ

能力/魔法 『終末と裁定を齎せし神』

ありとあらゆる存在の数値を無制限に操る力、ただしその倍率は強化の魔女の比ではなく下級強化ですら英雄を生み出す強化に匹敵する。ありとあらゆる事象が未曾有の大災厄となって魔女達に牙を剥く。更に可能性すらも強化し、極小の可能性を極大化して現実世界に現出する。

数値を操る能力である為、強化も弱体化も自由自在、存在数値を虚無に落とし、終焉を齎す。

異端狩りの集団を異端を狩るエインフェリアに変え、彼女本人は可能性と事象を極大化する神として神敵に神罰を与える。

術技

破滅の炎
怒りのままに熱を高め続けて全てを燃やす技

神託の唄
異端狩りの神として人心掌握能力を極限強化し、人々を扇動、狂信的な異端狩りへと変える。

「」
対象の存在数値をゼロに変えて虚無に帰す技

縮退星生成
強化の魔女が用いていた最強技、高電離重力弾の魔改造版。極限密度、極限質量、極限重力、極限熱量へと極限強化し、超新星爆発を発生させる終極の爆弾

罪状

魔女という種に対する虐殺、それに伴う大量破壊及び大量殺戮

異端狩りの神として君臨し、異端狩りを扇動し、世界中で暴動を起こした事

人物

罪を犯した魔女に対して極端な殺戮偏重主義。魔女を守護するありとあらゆる存在を破壊する為、話の通じる相手ではない。■■の魔女を完膚なきまでに滅ぼした後でもその憎悪は収まることなく魔女を滅ぼしていくだろう。

概要

強化の魔女、その間違った未来に進んでいってしまった姿。
この世界は、爆破の魔女が間違った未来へと進んでいった世界の更に派生となる世界。この世界の彼女は、これまで祈られてきた願いを糧に闇の力へと反転し、全ての魔女に対する憎悪の化身として転生した。

憎悪の化身への転生した後、異端狩りの集団に魔女でありながら神として崇められ、異端狩りの神として君臨する。

その危険度は未知数…異端狩り達のイコンとなり、全ての魔女を殺し尽くすまで彼女は永劫止まる事はないだろう。

それは彼女への慚愧

それは彼女に対する忘却

暴走した魔女の弱点は──

可能性の極大化により復活した桜城大和である。

「すまない…我が友、翔……君の願いを叶えられそうにないや……」