玉髄(ぎょくずい、chalcedony、カルセドニー)とは、石英の非常に細かい結晶が網目状に集まり、緻密に固まった鉱物の変種。美しいものは宝石として扱われる
含まれる不純物によっていろいろな色があり、それぞれ様々な名称で呼ばれている。
- 紅玉髄(べにぎょくずい、カーネリアン): 全体が赤色のもの。
- 緑玉髄(りょくぎょくずい、クリソプレーズ) : 緑色のもの。
- 瑪瑙(めのう、アゲート) : 石英や蛋白石との縞状模様のもの。
- 碧玉(へきぎょく、ジャスパー) : 不純物をかなりの量含んでいて不透明なもの。
- 血石(けつせき、ブラッドストーン、血碧玉) : 碧玉のうち斑点状に赤色が混じっているもの
最終更新:2010年03月18日 16:55