劈開性

劈開性を有する宝石は強い衝撃で割れる可能性があるため、取り扱いに注意が必要です。といっても、それほど神経質になることはありません。例えばダイアモンドも劈開性を有します

ダイヤモンドであっても、フラクチャー充填処理が施された石は、超音波洗浄によって充填材にヒビなどが入り、外観を損なう可能性があります

◎劈開性を有する宝石の一例

   * アパタイト
   * アマゾナイト
   * エピドート
   * カイアナイト(藍晶石:らんしょうせき)
   * カルサイト
   * クンツァイト
   * コーネルピン
   * スカポライト
   * スファラライト
   * トパーズ
   * ダイアモンド
   * ダイオプテーズ
   * タンザナイト
   * フェナカイト
   * フローライト(蛍石)
   * ムーンストーン
   * ラブラドライト
   * ロードクロサイト
   * ロードナイト(透明結晶のみ注意)
   * ユークレース 

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最終更新:2010年03月26日 09:27