「GHQ焚書図書開封第4巻」 販売開始
GHQ焚書図書開封4 「国体」論と現代 西尾幹二著
7000冊にものぼる焚書でGHQは何を隠蔽しようとしたのか?
日本の現代史に横たわる巨大な空白を埋める好評シリーズ第4弾!
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第4巻は、「国体論」と現代、すなわち「国のあり方」と現代がテーマです。
GHQに消された「国体」と表題にある本は142点あります。
この中から4点と、『大義』(杉本五郎中佐)などを計9点を
とりあげ、戦前における皇室や国のあり方を紹介しています。
特に、第6章杉本五郎中佐の人間像は、戦前、戦後に作家城山三郎に大きな影響を与えました。
面白い読み物になっています。
また第8章、太宰治の「天皇陛下万歳」も興味ある内容です。
目次
第1章 『皇室と日本精神』(辻善之助)の現代性
第2章 『國体の本義』(山田孝雄)の哲学性
第3章 部数173万部『國體の本義』一(文部省編)の光と影
第4章 国家主義者・田中智学の空想的一面
第5章 『国体眞義』(白鳥庫吉)の見識の高さ
第6章 130万部のベストセラー
『大義』(杉本五郎中佐)にみる真摯な人間像
第7章 戦後『大義の末』を書いた城山三郎は
夕暮れのキャンパスで「国体」を見た
第8章 太宰治が戦後あえて書いた「天皇陛下万歳」を、
GHQは検閲であらためて消した
写真は『大義』の著者、杉本五郎中佐。
最終更新:2010年07月28日 15:48