ゲーム情報
発売日:2019年9月19日
メーカー:セガ
ジャンル:パズル
プレーヤー:1-2プレーヤー
メーカー:セガ
ジャンル:パズル
プレーヤー:1-2プレーヤー

全世界のゲームファンを夢中にさせた、落ちものパズルの元祖となるゲームです。日本中のゲームセンターで大ヒットしながら、ついに発売されなかった幻のメガドライブへの移植が、完全な状態で実現しました。

赤のテトリスブロックで一気に4ライン消し。

レベル99目標とした当時の興奮を・・・再び。
メガドラミニ版特徴
- ゲームセンター(システム16)版初代テトリスの移植。今までのメガドラ版テトリスとして収録されてきたものから一新され、タイトル曲がない、ゲームオーバー時に表示される猿、ブロックの形・色、など、更に忠実な再現となっている。
- ゲームセンター同様とことん(永遠)テトリス。4ライン消すか時間経過でレベルが上がる。
- 10レベルで一旦遅くなり、15レベル以降で最高速になる。
- ゲームセンター準拠なためデフォルトは右回転しかない(オプションで左回転をボタンに割り当てできる)
- 背景のテーマは地球の歴史。ステージが進む毎に現代に近づいていく。
- 二人プレイは同時にプレイするだけで対戦仕様は特に無い。
- テトリスガイドライン以前の古いもののため、ワールドルールの色ではない。特にZミノが対象のSミノ色だった緑と大変ややこしい。(色変更機能もない)
- 上記補足で、今更始める人(いるの?)でいえば水色(Iミノ)→赤、紫(Tミノ)→水色、赤(Zミノ)→緑、緑(Sミノ)→紫。黄(Oミノ)、青(Jミノ)、橙(Lミノ)は同じ。
- 回転判定もガイドラインよりかなり厳しく、ブロックが端やブロックのとなりにあると回転できないときが多い。
- ツモ順表示は次の1ブロックのみ。落下予測位置の表示はない。
- ブロック落下パターンも特に補正されていない独自のランダム。どのブロックも平均に落ちてくる等はない模様。電源パターンや、猿の倒れ裏技はない模様
アドバイス
- テトリスをやりこむなら、ブロックの形と埋め方・消し方を覚えよう。隙間なく積みながら左右どちらかの1マスを空けるのが基本だが、消せるのはIミノ(ブロック)だけではない。
- 間違えてもあわてず気持ちを切り替えて消していこう。半分以上埋まってても最初のレベルなら押し返せる(復活)
- EASYにすると(多分)落下が遅い。
- 上級者は回転消しも覚えよう。
- 下キーを押さずに着地すると、確定時間に余裕がある。これを利用して途中の地形で引っ掛けながら回転・移動しつつだんだんと下に落としたりする技もある。
ほか
- 当時発売が中止になったソフト。訳は・・・ぐぐろう。
- 格闘ゲーム全盛期でもこのゲームだけは稼動していた。ゲーセンの時代を築いたゲームである。
- 令和の現在でもゲーセンで稼動を見られる長寿ゲーム。1988年12月からだから・・・
- 15レベル以降どこまでレベルに到達できるかがゲーセンの醍醐味だった。99レベルにいけるプレーヤーも出現した。
- 電源パターンでの全消し手順を研究し、スコアカンストまでこぎつけたプレーヤーもいる。
- さすがに現代テトリスと比べると不親切ややりづらいところがあるが、当時の他と比べれば(*1)やりごたえはあったものである。そして、現代のテトリスはそこから進化していることはプレーヤーが一番肌で感じていることだろう。