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自動防御 - (2011/05/10 (火) 14:23:09) のソース
**スキル詳細 |CENTER:系統|CENTER:必要値|CENTER:名称|CENTER:効果| |CENTER:自動防御|CENTER:+10|CENTER:オートガード|抜刀中、ガードすることが可能な状態ならば、攻撃を自動的にガードする| **装飾品 無し **お守り |CENTER:名称|CENTER:スキル|CENTER:スロット| |CENTER:闘士の護石|CENTER:自動防御+10|---| ---- **考察 通称「AG」 お守りでのみ発動するスキル。 ※防具や装飾品にはこのスキル系統は存在しない。 村緊急☆3(vsクルペッコ)をクリアすることで村長からそのお守りを貰うことができる。 イベント報酬のため、剣聖のピアスや増弾のピアスと同様にゲーム中で1つしか手に入らない貴重品である。 効果は説明文通り「抜刀中、ガードすることが可能な状態ならば攻撃を自動的にガードする」というもの。 正確には「ガードすることが可能な状態かつガードが可能な攻撃ならば攻撃を自動的にガードする」である。 ※ガード強化がないとガードできない攻撃には反応しないが、ガード強化と組合わせればきちんと反応してくれる。 そして、ガンランスの場合は以下の行動中においてもその効果が現れる。 ・砲撃後の隙(砲撃発射~反動までのモーション、硬直時間のことを指す) ・クイックリロード中(QR中) 本来ならば砲撃後の隙やQR中はガードが不可能なタイミングであり、 セオリーに基づくなら手動で防御行動(ガードや回避行動等)に移行できるタイミング等の安全を確保できている状況下でのアクションである。 AGを組み込むとその隙をキャンセルし自動でガードしてくれるため、セオリーに囚われない行動が可能になる。 つまりは砲撃が攻守を兼ね備えたランスのカウンターに似た特性を持つ事となる。 これにより 「ギリギリまで対象を攻撃し、対象の反撃に砲撃を合わせる事で対象に砲撃のダメージを与えつつ反撃をガードする」 という一連の動作を行えるので手数を増やす事ができるようになる。 だが、メリットばかりではなくデメリットに働く場合もある事を忘れてはならない。 耳栓や風圧無効のスキルが発動していても、 AGはガード可能な条件が揃ってしまうとこちらの意図を無視して文字通り自動でガード行動に移行してしまう。 そのため状況次第では耳栓や風圧無効の効果に頼ったり回避行動をとるほうが後の立ち回りに都合が良いケースも少なくはない。 また、お守りのみによるスキル発動のためにスキル選択・構成を圧迫する。 鉄壁だが完璧ではないのだ。 このように、非常に強固な防御を可能にしつつ手数増での火力向上も狙えるようになるAGだが、 自分へ向かってくる攻撃への反撃として手数を稼ぐ性質上、ターゲットが入り乱れるPTプレイでは火力面での恩恵は薄れる。 そもそもPTプレイでの砲撃は性質上、極めて慎重に運用する必要がある行動であり、中でも水平砲撃は特に厳重な状況把握を要求される。 何より「自分が狙われている時は他のPTメンバーの攻撃チャンス」であるため、 闇雲な水平砲撃でスキを消す行動は迷惑行為になる可能性が極めて高い。 そういった状況をなくすためにも、メンバーの武器種や行動をよく見て、どの砲撃(水平砲撃 or 斜め砲撃 or 真上砲撃)をして自動防御するか、素直に手数を減らすかを瞬時に選択する必要がある。 ランスのカウンターに類似した場面で使うため、半ば反射的に使用してしまうというのは想像に難くない。 だが、決して使うなという訳でなく、PTメンバーの迷惑にならないよう常に上記の事項を意識した上で活かしてほしい。 (※[[砲撃の注意点>各種砲撃について]]を参照のこと。) と、いろいろ状況に左右されやすいものの、攻守共に優秀なオンリーワンスキルであることには変わりない。 この特性を生かすも殺すも使い手次第なので、メリットとデメリットを上手く見極めた上で運用していこう。 ---- **留意 一部モーションの性能を変化させるという極めて特殊なスキルのため物議を醸すことが多々ある。 このスキルにより立ち回りのセオリーが大きく変化するのでAGガンスは別の武器と考えるガンサーも存在する。 当たらずとも遠からずだが今作の砲撃改善も相まって、 以前は飾りとまで言われていた砲撃を主軸に運用できるようになったことを喜ぶガンサーも少なくない。 これらの価値感は各人に委ねられており、それをふまえた運用法も百人百様である事を忘れないようにしたい。 ---- #comment_num2(size=50,vsize=3,nsize=30,)