リリーブラック=リムモルテ

「白黒つける正義の死神!リムモルテ!」
公立霧湖中学校の2年生。13歳。(春生まれだけど早生まれのため13歳)
のクラスに中盤突如転校してきた謎の転校生。若干ツンデレ気味。
転校して最初に友達になったリリーを溺愛しているが、何故かチルノをライバル視している。
普段は幻想町の裁判官である四季映姫の元で訳あって暮らしており、リリー・B(ブラック)・四季の名で
ヨーロッパからやって来た帰国子女として装っている。
転校前の経歴は一切不明だが、幽香の住むふらわ~しょっぷKAZAMI等、
幻想町のあらゆる所を渡り歩いていた模様。その為幽香には恩義を感じている。
成績は優秀だが、ツンデレ気味なのか融通が利かない事も。将来の夢は法関わる職に就く事。
料理は壊滅的なレベル(どんな料理でも黒焦げになる程度)で、ヴアルでは料理禁止まで言われる程。
その為普段の夕飯は帰り際にコンビニ等で購入したり、近所の料亭『地蔵』で何か食べさせて貰っている。
スペルカードに託した夢は【この世にはびこる悪を裁きたい】
本人は気づいていないが、何故か髪の毛の後ろの生え際付近にミクロサイズのケイオスのマークの痣らしきものがあるが…

その後メラメラさんに認められ、8番目にスペルカードを得てヴィリームへと変身した。
自分からは積極的に攻撃を行わず、他のメンバーの支援に撤する事が多い。
だが素の戦闘能力はかなり高く、本気を出せば幹部程度の強敵相手にも互角に張り合える程の実力を持つ。
変身に慣れてからは腕時計から敵の弱点に照準を合わせたりしてメンバーをサポートしたり
拳で殴る事によって悪の心を浄化する事も出来るようになった。
武器の鎌を使って、亜空間等の見えない何かを切り裂く事も可能。
ただしギャグ体質であるリリーと対になっている影響か、自身の防御力はとても低く、
奇跡獣のわずかな攻撃を受けるだけで致命傷になってしまう特異な体質を持っている。
変身後の衣装は灰色を基調としたコスチューム。
黒い礼服のスーツとズボンに白いYシャツ、灰色の死神を模したマントが特徴。
灰色のマントである程度の奇跡獣の攻撃なら受け流せる。
両手には銀色の腕時計と死神を模した大鎌を装備しており、攻撃や分析に使う。
必殺技は「ヴィリーム・モルテ・ジャッジ」。
念じて発生するオーラで奇跡獣を縛り上げ、徐々にきつくして極限まで縛り上げ浄化させる。

(二年後編にて…)
物語後半で自ら展開した作戦でリムマハラジャ(女苑)の記憶とスペルカードを奪う事に成功した事で、
"邪心を吸い取り自分の力とする"力を得る(女苑の改心を機に後にスペルカードは女苑に返却)。
両手にはリムマハラジャと同じ形(ただし色は黒)の手袋が装備された。


+彼女の過去
ソロモスが爆発寸前に生み出した黒い卵は、後に宝珠町北部の宝仙花岳に直撃した。
(※この時出来た穴から様々な種類の宝石の鉱脈が見つかっており、現在の宝珠町の産業が確立した)
黒い卵は、当時宝珠町のストリートチルドレンだった渡黒乃(わたりくろの)が偶然手にした。
後に卵が孵化し、生まれたのが後にリムモルテに覚醒するリリー・B・四季(当時は名前がなかった)である。
黒リリーは生まれた当初、背中に烏の羽が生えていた事から黒乃は彼女を『コルボー』と名付けた。
(※コルボーとは、フランス語で「カラス」を意味している。背中の烏の羽は何故か生まれてすぐに取れた模様)
黒リリーと黒乃はストリートチルドレンとして、ケイオスやAPMNとの抗争に巻き込まれつつも数年間生き延びたが、
後に2人は一時的だが仲違いしてしまい、黒リリーは満身創痍寸前の状態で幻想町方面へと逃げ延びる事になった。
黒リリーは幻想町中を渡り歩いていたが、黒百合の花が咲いている場所で遂に力尽きる。
だがそこに偶然いた幽香が満身創痍状態の黒リリーを見つけ、彼女に「リリーブラック」という名前を与えた。
霧湖中学校に転校(それ以前は学校に行ってなく、幽香が勉強を教えていた)の際に、
裁判官の四季映姫に身元を預けられ、更に彼女の名字である四季を付けて「リリー・B・四季」と名乗るようになった。

だが後にとある事件により、黒リリーは再び幽香の所に身を寄せる事になる。