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メネリク1世

【元ネタ】『ケブラ・ナガスト』
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】メネリク1世
【性別】男性
【身長・体重】186cm・82kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運A+ 宝具EX
【クラス別スキル】
陣地作成:C+
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 キャスターは母から譲り受けた儚く揺らぎやすい蜃気楼に包まれた小さな"王国"を
 国内に運び込まれた『契約の箱』の存在と信仰を中心に後世の王朝に受け継がれる礎とした。

道具作成:- 
 『聖櫃作成』スキルにより、道具作成は失われている。

【固有スキル】
輝かしき高祖:A
 地上にて繁栄を極めた血統の祖であることを示す証。
 エチオピア地域を統治した王たちは、何れもキャスターの血を受け継いだ直系の子孫だとされる。
 同ランクの「カリスマ」及び「可能性の光」に類似した効果を発揮する。

聖櫃作成:A
 道具作成の亜種スキル。
 ソロモンの秘宝、神との契約の証である『契約の箱(アーク)』───そのレプリカである『聖櫃(タッボット)』を作成できる。

 魔術王がただ一度の神の啓示を元に、只人の手でも行える現象操作術である魔術を確立したように、
 キャスターはただ一つだけの『契約の箱』を元に、エチオピア正教の各教会に安置された
 最も神聖な聖遺物『聖櫃(タッボット)』の概念、その礎を築き上げた。

魔神の叡智:A
 父であるソロモン王に自分の意見を通せるほどに恵まれ研ぎ澄まされた、母であるシバの女王譲りの才覚と知恵。

皇帝特権:B
 初代エチオピア皇帝とされる彼は、皇帝特権スキルを有する。
 本来所有していないスキルを短期間獲得することが可能。
 該当するスキルは高速詠唱、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。

【宝具】
『契約の箱(アーク)』
ランク:EX 種別:契約宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人
 預言者モーセが授かり、キャスターがソロモン王から継承した物で十戒が刻まれた石板や『天賜の糧(マナ)』の入った壺などが収められた木箱。
 この宝具は神から人類への信頼の証であると同時に、所有者がダビデ王・ソロモン王に連なる正統の系譜であることを示す。
 キャスターの場合は『契約の箱(アーク)』と自身の血統を触媒として大規模な魔術が使用可能。
 ソロモン王、シバの女王双方の叡智を受け継いだキャスターは数千年続いた王朝の始祖に相応しい運用をするだろう。

 【解説】
 エチオピア王朝の正統性を示した書『ケブラ・ナガスト』内ではバイナ・レフケム(イブン・アルハキーム)とも。
 紀元前10世紀頃のエチオピアを統治したとされる伝説上の初代皇帝。
 エルサレムの魔術王ソロモンとシバの女王との間に誕生した息子であるとされる。
 成長したメネリクはエルサレムを訪問すると父であるソロモン王に歓待され、
 父からイスラエルの王位を継ぐよう説得されるがそれを断り、エチオピアへの帰国を望んだ。
 その際にソロモン王はイスラエルの祭司長の息子アザールヤースにメネリクに仕え、
 エチオピアへ向かうよう命じるが、アザールヤースはこの命令に不満を抱き、
 ソロモン神殿に納められていたユダヤの秘宝『契約の箱(アーク)』を持ち出すことを企て、
 これに成功した結果、『契約の箱』はエチオピアへと運び出された。
 この伝説からエルサレム神殿およびエルサレム全体が破壊されたバビロン捕囚の際に
 失われた『契約の箱』はエチオピア(エチオピア正教会)が保持していると主張されている。

 『契約の箱』を受け取り、エチオピアに帰国したメネリクは母であるシバの女王から王位を譲られた。

 後にエチオピア地域で興った王朝はいずれの王もメネリク1世の直系の子孫を名乗り、
 その地位の正当性の主張に利用したという。
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最終更新:2026年05月16日 18:12