【元ネタ】ギリシャ神話・『オデュッセイア』
【CLASS】
バーサーカー
【マスター】
【真名】イーノー
【性別】女性
【身長・体重】162cm・53kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷C+ 魔力A 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:B
全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
バーサーカーは女神ヘラの陰謀によって息子を殺されたことで正気を失っている。
【固有スキル】
神性:A
調和の女神ハルモニアを母に持ち、自らも死後レウコテアーとして神の座に召されたバーサーカーは最高ランクの神霊適性を持つ。
魔力放出(水):B
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
バーサーカーの場合、怒り狂う水が魔力となって肉体に宿る。
変化:A
自分の姿を意のままに変える能力。
伝承ではカモメの姿となって英雄
オデュッセウスに近づいたことから本スキルを得ている。
【宝具】
『救済せし白亜の冠(エウロギアース・カリュンマ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
後に女神と化したバーサーカーが英雄オデュッセウスに授けたヴェール。
装着するだけであらゆる水害を跳ね除ける効果を発揮する。
海の
女神の加護というべき代物だが、実際はヴェール内で生成されたテオス・クリロノミアと呼ばれるナノテクノロジーによって生成された水分を寄せ付けず酸素すらも提供する仕組みで装着者は海中に居ようが問題なく生存する事が出来る。
この効果はバーサーカー自身にも適応される。
『深淵に眠る鯨竜(ケトゥス・ソーテーリオン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:400人
バーサーカーと息子を救助したとされる海の怪物。
実態は鯨の姿をした機械生命体としか思えない見た目だが、こう見ても海に住まう竜種の一種である。
巨体を活かした質量攻撃に加えて水の魔力が宿った噴水のブレスは堅牢な建物であろうとも一撃で粉砕して見せる。
だが救助の為に遣わされてたという伝承からバーサーカーが不利な状況になるまで真名開放は封印され発動も宝具側であるケトゥスが判断して勝手に発動するという物。
基本的に戦力として数えなくて良い宝具でバーサーカー本人も発動すればラッキーという程度の認識である。
【解説】
竜殺しにしてテーバイ建国の王
カドモスと調和の女神ハルモニアの娘。
のちにボイオティア地方のオルコメノスの王アタマースと結婚し、
王妃として二人の息子、レアルコスとメリケルテースを生んだ。
アタマースには最初の妻であるネペレーとの間に二人の子、プリクソスとヘレーの兄妹がおり、
この二人に対してイーノーは密かに悪意を抱いていた。
イーノーは密かに作物が実らないよう工作を行い、穀物が芽を出さないのを怪しんだアタマースが
デルポイの神託を仰ごうと使者を送ると、イーノーは使者を買収し、
プリクソスをゼウスの生け贄に捧げるよう神託があったと言わせた。
アタマースがプリクソスを生け贄にするために山頂に引き立てたとき、
ヘラクレスがプリクソスを救った。
プリクソスは妹のヘレーとともに金毛の羊の背に乗って逃れ、二人が乗った牡羊は
コルキスの「金羊毛」として後の
イアソンとアルゴノーツの冒険につながることとなる。
また、イーノーは姉妹であるセメレーとゼウスの子であるディオニュソスを娘として匿い、
アタマースもこれを黙認していたが、ヘラはこのことを恨み、アタマースに狂気を吹き込んだ。
アタマースが白い鹿を見つけて矢を射たところ、殺したのは息子のレアルコスだった。
その光景を見たイーノーも狂気に駆られ、沸騰したお湯の入った鍋にメリケルテスを
入れて殺し、その遺体を抱いて海に飛び込んだ。
ゼウスはディオニュソスを育てた恩義に報いてイーノーを女神レウコテアーとし、
メリケルテスは水夫の守護神パライモンとなった。
女神レウコテアーは『オデュッセイア』に登場し、難破したオデュッセウスにカモメの姿をとって近づき、
身につければ決して溺れることのない力を持つヴェールを貸し与えて彼を救ったという。
最終更新:2026年09月05日 07:02