ミストクロニクル(ミスクロ)攻略wiki@Lobi総合
アダイ
最終更新:
roast
月神司祭 アダイ
ユニット詳細
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進化によるステータスの変化 |
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連鎖 |
奥義 |
アクア |
G1 |
11 |
88 |
78 |
G2 |
11 |
84 |
74 |
G3 |
11 |
84 |
74 |
G4 |
11 |
80 |
71 |
G5 |
10 |
80 |
71 |
G6 |
10 |
80(開戦時72) |
71 |
G7 |
10 |
75(開戦時68) |
66 |
G8 |
9 |
75(開戦時68) |
66 |
G9 |
9 |
71(開戦時64) |
63 |
G10 |
9 |
71(開戦時57) |
63 |
※ アクア列はルーン・アクアの装備効果発動時の数値
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伝記
月神の信徒の中で最上位の存在である月神司祭。
長きに渡ってリーダーを務め、月神の導きのもとで穏やかな日々を過ごしていた。
いずれは後進に席を譲って、静かに余生を過ごしたいとアダイは考えていたが、その願いは叶わず、戦争に巻き込まれてしまう…
出生地のストーリー「凜月の輝き」
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1. 月神司祭 |
1. 月神司祭
邪神に対抗する手段を探す為、 アリンは月ガミ聖殿を訪れていた 月神教の最高司祭であるアダイと正式な会談をするーー |
アダイ |
アリンさん、邪神に対抗する手段を探しているそうですね 月神の使徒として、この森が侵されない為にも、 協力は惜しみません |
アリン |
それはありがたい… こんなカッチリとした場は慣れてないので、 何か失礼があったらごめんよ |
アダイ |
そうなんですか? アリンさんは真祖として、 このような事には慣れてらっしゃるかと思ってました |
アリン |
まあ、真祖は真祖だけど…放せば長いので、気にしないで 月神の使徒でもあり、 妖精族であるアダイさんに聞きたい 何故あなた達は妖精の国との繋がりを絶っているのかを… |
アダイ |
……… |
アリン |
月神の使徒には妖精族も少なくないよね? けど、危機にあっても妖精の国に助けを求めなかった… オレは最も古い歴史を持つ妖精の国は、 邪神に対抗する為の何か手掛かりがあると考えてるんだけど |
アダイ |
……帰って!! |
アリン |
え… |
アダイ |
過ちを取り除くためにも、 ここであなたの危険な考えを訂正しなければなりません |
アダイ |
あの傲慢で横暴で怠惰な種族に頭を下げる気ですか? 他種族を見下すような者達に、何を期待しているの? |
アリン |
待って、君も妖精族でしょう? 何故そこまで…自分の出自を否定するようなことを…? |
アダイ |
同族でも、他者を踏みにじるような者達を私は認めない 私は彼らと同族であることを恥じて、 月神の使徒となったのです |
クレブ |
同族を恥じてるとは… シフォン様もそのように思ってるかも知れませんな |
アリン |
どういう意味だクレブ! 今は真面目な話をしてるんだから自重しろ!! その口をひん曲げてやろうか!? |
クレブ |
マスター、危ない!アダイ殿が… |
アリン |
落ち着いて話さないか?アダイさん できれば、経緯を詳しく話してもらえないかな? |
アダイ |
お断りします…これは我が妖精族の千年の恥… この千年で、多くの者が犠牲となりました… これ以上、誰も巻き込まれて欲しくない |
アリン |
アダイさん、まもなく…邪神がやって来るんだ… 各種族が力を合わせることができなければ、 この世界に未来はない… |
アダイ |
その通りかも知れませんが、 千年も隠され続けた秘密を 私の一存では話すことはできません それに、妖精の国の妖精達を信じてはいけない…絶対に! |
シフォン |
隠し事が多いわね、妖精族ってのは |
アリン |
シフォン!? |
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2. 月神司祭Ⅱ |
2. 月神司祭Ⅱ
アリン |
シフォンは何でここに来たんだ? こういう公の場での兄のカッコイイ姿を 見たくなったのか?ハハハ |
シフォン |
その口をねじり切ってやろうか? |
アリン |
じょ、ジョークじゃないか、冗談の通じない妹だな… で、何の用でここに来たんだ? |
シフォン |
ねえアダイ、 『サーセイ』って名のクソ女はどこに隠れてるの? あなたは知ってるんでしょ? |
アダイ |
!! サーセイ… |
シフォン |
言っておくけど、黙秘権はないわよ? 素直に白状しないなら、この聖殿をぶっ壊すからね? |
アリン |
おいおいシフォン、無茶するなって… |
アダイ |
あなたが上位のヴァンパイアで、 戦っても倒せないのはわかってるけど、 親友を裏切ることは、私にはできません |
アダイ |
秘密を守るのは私の使命… サーセイ、トリディア……先に、逝くわね |
アリン |
アダイさん? |
アダイ |
月神様…貴方の力を…守れる力を…お与えください… |
アダイの魔力が急激に増加していくーー |
しかし、アダイの全身が紫の光に覆われており、 不吉な気配を漂わせているーー |
シフォン |
月神の力を借りたようね…危険なことを… 伝承によれば、月神と契約を結んだ者には、 良い結果は決して訪れなかったと聞くわよ どうしてそこまでして…? |
アリン |
シフォンが「ぶっ潰す」とか言って脅かしたからだろ |
シフォン |
何よ、ワタシのせいだっていうわけ? |
アリン |
そりゃそうだろ! ちゃんと優しく聞いてもいいでしょうが! なんで毎度毎度、問題を拗らせちゃうんだよ!! |
シフォン |
な、何よ!バカ兄のくせに! じゃあこの件は自分で始末してよね ワタシはもう知らない!フン! |
シフォン |
フフン、さて、ワタシの質問に答えてもらおうかしら? |
アリン |
いや待てシフォン、 アダイさんを鎮めたのはオレだからな 質問するのはオレが先だろ ていうかさっき「もう知らない!フン!」とか言ってたろ |
シフォン |
な、何よ偉そうに!! じゃあいいわよ、先に聞けばいいじゃない、 何が聞きたいわけ? |
アリン |
月神の使徒となった妖精達が、 なぜ妖精の国と袂を分かったのか?だよ |
シフォン |
何?知らないの?パシウスに伝わる有名な詩を 『妖精は秘密を扉の奥へとひた隠し 誰にも知らせない 神は月光の当たらぬ地を認めない 秘密も許さない』 要するに、秘密が原因で仲違いしたんでしょ |
アリン |
その秘密が何なのかなんだよな… アダイさんのあの感じからして、 余程の秘密のようだけどな |
シフォン |
ちょうどいいわ、ワタシが探してる奴も、 その秘密に関わりがあるはず、ならワタシの番ね! |
アダイ |
……ク…苦しい 体の中で…何かが…私を……助け…て… |
アダイ |
………… |
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3. 月神司祭Ⅲ |
3. 月神司祭Ⅲ
秘儀を使って月神の力を借りたアダイは、 苦痛で頭を抱えながら悲鳴をあげているーー |
アダイ |
何故…月神様…私がどのような罪を…? 貴方の指示に…従って…秘密を…守っていた…のに… |
アリン |
シフォン、何か助ける方法はないか? |
シフォン |
なんで助けるのよ?今の弱ってる状態なら、 魔法で情報を読み取ることも可能よ そもそも、彼女が自分で蒔いた種じゃない |
アリン |
頼むよシフォン 月神の力が、言われているように神聖なものだとすれば、 アダイさんがこんな状態なのは、どう捉えればいいんだ? 何かがおかしい、こんなの見てられない |
アリン |
頼む、助けてやってくれ |
シフォン |
そこまで言うなら…わかったわよ もう頭を上げなさいよ |
アリン |
ありがとう!シフォン |
アダイ |
…秘密に触れたからには もう死んでもらうしかない… |
アダイの声が別の何者かの声に変わる… 何者かがアダイの口を通して話している模様ーー |
シフォン |
アダイを救うには… まず彼女を支配してる思念体を追い出す必要がある… アリン、半端な手加減はかえって危険だからね? |
アダイを解放することに成功し、 漂っていた不吉な気配は霧散していった… アダイはまだ気を失ったままだが、 表情には穏やかさが戻っていたーー |
アリン |
月神… それ以外にも、人々が信奉する神って何なんだろうな? オレが見てきた神は…神聖っていう感じではないよな… |
シフォン |
神が平等に救いを与えるような善良な存在だと思ってたの? 神だって皆と同じ生命体… 生きるために、その信徒とはギブアンドテイクの関係なのよ |
アリン |
ギブアンドテイク…? |
シフォン |
ワタシ達との違いは、万物に対する理解… 思考のレベルにおいては完全に別次元 ワタシ達の認識力では神の視界は到底理解できない… |
シフォン |
信徒はその思念体の知恵を通して力を得る 逆に神は、信徒を利用して野心や欲望を叶える |
シフォン |
この世界では…神は全能でも善良でもない |
アリン |
…… そういうものだったのか… |
やがて、アダイがゆっくりと目覚めるーー |
アダイ |
うん…… |
シフォン |
アダイ、死んでも秘密をもらさないのはわかったから、 それは勘弁してあげるわよ ただ、サーセイにはこれは絶対伝えておいて コソコソしてないで言いたい事があるなら来い!って |
アリン |
アダイさん、今後はもうあなたに秘密は聞かない けどこれは約束して欲しい… もう月神の力を無理に使わないで… そして、月神教の結束を固めて邪神との戦いに備えて欲しい |
アダイ |
わかりました…おふたりの言葉、肝に銘じます 助けてくれてありがとう 月神の森は、永遠にあなた方の力になります |
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入手場所
備考