ミストクロニクル(ミスクロ)攻略wiki@Lobi総合
コロリ
最終更新:
匿名ユーザー
神秘の案内人 コロリ
ユニット詳細
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進化によるステータスの変化 |
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連鎖 |
奥義 |
アクア |
G1 |
15 |
96 |
85 |
G2 |
15 |
92 |
81 |
G3 |
15 |
92 |
81 |
G4 |
15 |
87 |
77 |
G5 |
14 |
87 |
77 |
G6 |
14 |
87(開戦時79) |
77 |
G7 |
14 |
82(開戦時74) |
73 |
G8 |
13 |
82(開戦時74) |
73 |
G9 |
13 |
77(開戦時70) |
68 |
G10 |
13 |
77(開戦時62) |
68 |
※ アクア列はルーン・アクアの装備効果発動時の数値
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伝記
観覧車にメリーゴーランド、コースターとコーヒーカップーー年に一度、静かにナヴィアに浮かぶ遊園地が、今年も開園した
世界の柱の一人であるコロリは遊園地の主人と会った後、何故かローブを脱いで髪を整え、夢に現れる妖精のような衣装を纏って遊園地の来場者をもてなしている
何故こんなことをしているのかは、遊園地の主人のみぞ知る…
唯一確かなのは、主人の趣味で服を着せられたコロリが、他人を寄せ付けないオーラを放っていることだ
それにも関わらず、コロリが出演する夜のパレードには多くの人々が殺到し、夜空に美しい花火が咲くのと同時に、たくさんのカップルが誕生したようだ
コロリには世界の柱より、縁結びの妖精の方が合ってるみたいだね
出生地のストーリー「楽園の息吹」
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1.楽園の息吹 |
1.楽園の息吹
ナヴィアの子どもなら誰でも、年に一度だけ空の上に現れる
この遊園地の存在を知っているーー
しかし、園内の城の最上階には不思議なドアがいくつもあり、
そのどれか、たったひとつの先に
主人がいることを知る者は少ないーー
コロリは城に入るため、アトラクションの列に
沢山並んでいる子ども達に混ざって並び、
なんとか怒りを我慢していたーー
コロリ
「だから言ってるでしょ!私の髪を引っ張らないで!
私の箒に触らないで!」
しかし子ども達にとってはコロリが怒れば怒るほど楽しく、
絶えずちょっかいを出しているーー
コロリ
「いい加減に…しなさい!」
とうとう我慢出来なくなったコロリは
髪の毛を引っ張る手を払い除けると、
箒に跨り城の最上階へと飛び立ったーー
コロリ
「まったく…
「ちゃんと並んで順番に入らないと、
とても悪いことが起きるよ」だなんて…
信じてられるか!」
コロリが城の一番上の部屋に飛び込んだ瞬間、
凄まじい銃声が響いたーー
コロリ
「ひいッ!?な、何なの!?」
コロリは箒を巧みに操り、慌てて飛んできた銃弾を回避した
部屋の奥を見ると、メイド風の女性が巨大な銃を向けているーー
ファティ
「デッド・オア・アライブ?」
死神の様に無慈悲で正確に銃口が向けられているのを感じ、
コロリは急いで用件を言ったーー
コロリ
「待った待った!
私はここの主人に会いに来たんだよ!」
ファティ
「…お名前とご用件をお申し付けください」
コロリ
「私はコロリ…でも、ここに来た目的は
あなたに話すことはできない!
これは世界の秘密に関わることだ!」
ファティ
「言えないようなご用件の方をお通しするわけにはいきません
お引き取り頂くか、ここで消えて頂きます」
コロリ
「私を信じなければ、みんな消えることになるんだよ!」
ファティ
「おや、不法侵入に加えて恐喝まで…これは問題です」
コロリ
「問題です、じゃないんだよ!融通が利かないなぁ…
私は話し合いに来ただけだ!ここを通してくれるだけでいい!」
ファティ
「言葉とは虚しい偽り…生命の重さだけが真実です」
コロリ
「この…わからず屋!
どうしてもっていうなら力ずくで通してもらうよ!」
二人が勢いよく激突しようとした瞬間、
部屋中に数え切れないほどの箱が現れた
そしてコロリの側にある箱のひとつがゆっくりと開いていったーー
コロリ
「え…箱?いったいどこから…?
ハッ!まさかこれが扉…!?」
ファティ
「どうやら主人があなたを招いたようです
命があるうちにお入りください」
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2.楽園の息吹Ⅱ |
2.楽園の息吹Ⅱ
アリン
「ハァ…
遊園地のバイトって思ったより退屈なんだな…」
そう言うとアリンは長いあくびをしたーー
アリン
「クレブの奴は着替えて遊びに行っちゃうし、
シフォンにはからかわれるし、
タニカルまでオレを一人ぼっちにして…
本当、退屈だなぁ…
やって来るのはちびっ子ばかり…
面白い奴は一人もいない…」
アリンがぼやいていると、入場を示すランプが点いた
アリンは仕方なく両頬を手で叩き、元気を出して迎え入れるーー
アリン
「ようこそー!愛と希望とジジジ、ジーパ!?
ど、どうしてお前が!?」
ジーパ
「やあ、お久しぶり、実に懐かしいよ
相変わらず元気そうだね
それでいつになったらボクの実験に協力してくれるんだい?」
アリン
「そんな日は永遠に訪れん!」
リゼ
「ハァーイ、アリン、久しぶりね!
遊園地でバイトしてるって聞いたから
ジーパと「猛声」のメンバーを連れて遊びに来たのよ!」
クリム
「…よう」
アリン
「リゼ!クリム!久しぶり!」
ダボカリ
「相変わらず不健康そうだな
ジャンクフードの食べ過ぎか?」
アリン
「お、おう…ダボカリもよく来たな」
リゼ
「ねぇ、アリン!一緒に面白いところを回ろうよ!
せっかくなんだしさ!」
アリン
「え、それはちょっと怖…いや!じゃなくて、
つまりその…オレには持ち場があるから!」
コロリ
「私がやる」
いつの間にどこから現れたのか、
衣装まで身に着けたコロリの登場にアリンは大層驚いたーー
アリン
「うわッ!コ…コロリ!?なんだその恰好は?」
コロリ
「変な兎言われたくない」
アリン
「それもそうだが…いや、そうじゃなくて
オレは金のためにやってる訳だが、まさかお前もそうなのか?
実は借金があったのか??」
コロリ
「一緒にすんな」
アリン
「じゃ、じゃあどうしてそんな格好をしてるんだ?
まさかコスプレが趣味だった…なんてことはない…よな?」
コロリ
「そうね、大当たり
私コスプレが大好きなのハハ…」
アリン
「…わかりやすく誤魔化し過ぎだろ」
コロリ
「ええそうよ、察しなさいバカ」
アリン
「もう少しッ!優しくッ!
言葉のキャッチボールをしてくれよ!」
コロリ
「うるさいね、さっさと行きなさい
どの道ここで働かなきゃいけないんだから
一人の方がマシだよ」
アリン
「わかったよ!すぐ行くよ!今すぐ遊びに行ってくるよ!
オレだってここで退屈してるよりも
遊園地を楽しんだ方がマシだよ!」
リゼ
「やった!ほら、アリン!
早く行こ!」
ジーパ
「君の時間が取れて本当に良かった
一緒に楽しく過ごそうね…アリン」
アリン
「…コロリ、やっぱ今の撤回していい?
オレ、ここに残っちゃダメかな…?」
コロリ
「はよ行け」
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3.楽園の息吹Ⅲ |
3.楽園の息吹Ⅲ
アリン
「そんなに冷たくするなよ…」
興味津々で様子を窺うジーパと不意に目が合い、
アリンは背筋がゾッとするのを感じると
素早くコロリの太腿にすがりついたーー
アリン
「コロリ!お願いだ!ここに一緒に居させてくれよ!
このままだと取り返しがつかない物を
失う気がして仕方ないんだ!」
コロリ
「関係ない、行け。そんなの時間の問題だよ
あがくだけ無駄」
アリン
「オレの今後の人生に関わる大問題だぞ?
そんな簡単に言わないでよ…」
コロリ
「簡単に曲がるようなものは、もともと曲がってるんだよ」
アリン
「ちがーう!!いつだってオレは真っ直ぐだ!
曲がってなどいない!」
コロリ
「それなら怖がる事ないだろ?
何があっても君は真っ直ぐ
もし何かあったなら、人生経験を開拓したと思えば良いよ」
アリン
「何故だ!?すごく説得力を感じる…?」
コロリ
「それは正しいからだよ
話が終わったなら早く行って
これ以上私の邪魔をしないで」
アリン
「NO、NO、NO、ちょっと待った
やっぱりその理論は間違ってるよ!
まともな人間ならそんな経験必要ないだろ!
問題なさそうに聞こえて、実際大問題だ!」
コロリ
「未知への恐怖だよ
一度体験したらなんてことないさ」
アリン
「嫌だよ!!開拓すべきじゃない土地だってあるだろ?
例えば辛いのがダメな奴が、ただ辛い鍋を
食べた事ないから食べるなんてことあるか!?」
コロリ
「ばれたか」
アリン
「おい!悪意しかないじゃないか!
クレブーッ!何故だーッ!!
ああ、早く戻ってきてくれ…」
コロリ
「赤ん坊みたいに喚かないで、目障りだよ」
リゼ
「アリンー!早く来てよー!もう待たないよー?」
アリン
「うぐぐ!
遊びには行きたいけど、ジーパには近づきたくない…
いったいどうしたら…」
コロリ
「精神支配すればいい」
アリン
「えっ!?」
コロリ
「君の数少ない特技だろ
もし彼が何かをしようとしたら心を支配下に置けばいい」
アリン
「んなるほど!すっかり忘れてた!」
コロリ
「…まったく、抜けてるんだから
ほら、もう良いでしょ
問題は解決した。はよ行け」
アリン
「おう!それじゃ お先に!
コロリ、またな〜!」
コロリ
「はぁ、無邪気に喜んじゃって
…本当にうっとうしいね」
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入手場所
備考
☆5万能カケラとの併用は出来ない