基本スペック
駆動方式:MR/ミッション:5速
初期馬力:245ps/カーナンバー:19-98
マキシ2•3〜車種称号【稲妻】
全長:4170mm/全幅:1695mm/全高:1240mm
プレイカテゴリー |
称号 |
ST無敗 |
【首都高無敗】 |
ワンメイクバトル |
【キング】 |
エンジン形式バトル |
【直4選手権】 |
期間限定TA•1 |
【伝説のMR2】 |
期間限定TA•2 |
【俺のMR2】 |
解説
トヨタ勢随一の技巧派。ver.4でRKクーペが登場するまでは、唯一のMR車だった。
(後にM1・NA1・カウンタック・ミウラが追加)
5速車としては優秀なテクニカルマシンであり、旋回性は高いものの、
それと同時に滑り易いといったピーキーな挙動を併せ持つ。
実際高速コーナーでは、アクセルを踏み切って曲がるとマシンがアウトに流れて(アンダーステア)減速してしまい、
更にコーナー出口で高いスキール音と共に大幅に減速する。
この時
ロケットや
インガリの格好の的となってしまう。
これらを防ぐには緻密なアクセルワーク、及びブレーキングが要求される。
ハンドル操作のみ→リアが滑る→減速 が顕著に現れる車。
リアが流されやすいためコーナー中に
擦り抜けを行うと、リアを
アザーカーに引っ掛けやすいため慣れを要する。
馬力が高いほど上記の現象が起こりやすい。しかし挙動に慣れれば、全長が短めであり、且つ全幅も狭めなので、
バチコン(ロケット)されにくく、
擦り抜けも容易に出来る。
また、ブレーキング時は実際のMR車同様理想的な重量バランスが生まれるので、C1や阪神などの赤コーナーでは
かなり速いコーナリング性能を発揮できるであろう。
直進安定性は悪く、
ブーストは中の下といったところ。そして対接触性能も弱い。短い全長がこれを後押しする。
上記のように対戦に適した性能ではなく、滑るリアにノーズを入れられ
インガリされることが多いので、ラインが
破綻しない程度にインベタ推奨。常にベストな走りをする他ない。
対戦ではパワフルな車にはコーナー・
擦り抜け勝負、コーナーマシンには相手より有利な材料を見極め、
考慮して扱う車種である。
生半可な腕ではこの車を対戦で活躍させるのはかなり厳しく、腕に自信のある・積み重ねた経験を試したい上級者向け。
選択可能カラー
カラー名 |
マキシ2•3〜色称号 |
スーパーレッドII |
【赤い/真紅の】 |
スーパーブライト イエロー |
【山吹の/獅子色の】 |
ストロング ブルーメタリック |
【青い/蒼き】 |
スーパーホワイトII |
【純白の/雪色の】 |
ブラック |
【黒い/漆黒の】 |
更新回数及び追加カラー
1 |
オレンジマイカ メタリック |
21 |
レッド |
2 |
ガンメタル |
22 |
イエロー |
3 |
ペールブルー |
23 |
ブルー メタリック |
4 |
ライトパープル |
24 |
ホワイト |
5 |
ダークパープル2 メタリック |
25 |
ブラック メタリック |
6 |
ライムグリーン |
26 |
ペールグリーン2 メタリック |
7 |
グリーン メタリック |
27 |
ピンク2 |
8 |
ダークピンク |
28 |
ベージュ メタリック3 |
9 |
ペールピンク |
29 |
ダークオレンジ2 |
10 |
ライトブルー メタリック |
30 |
オリーブ メタリック |
11 |
シルバー |
31 |
ライトイエロー メタリック |
12 |
ゴールド メタリック |
32 |
オレンジ |
13 |
ブルーグリーン メタリック |
33 |
ペールブルー2 メタリック |
14 |
ピンク |
34 |
イエローグリーン メタリック |
15 |
ライトシルバー |
35 |
ワインレッド メタリック |
16 |
ミントグリーン |
36 |
ダークブラウン |
17 |
パープルブルー |
37 |
ダークブルー2 |
18 |
パールホワイト |
38 |
スカイブルー |
19 |
オレンジイエロー メタリック |
39 |
ダークブロンズ メタリック |
20 |
ダークブルー メタリック |
40 |
グリーン3 メタリック |
エアロセット
A:フロントは純正に近く、サイドからリアまわりがVeilside風。
B:C-West風エアロ。マキシ4からフロントバンパー、及びリアガーニッシュがボディ同色に変更されている。
C:見かたによってはNFS系のエアロにも見えなくも無い。エンジンフードの形状も変更される。
D:PHOENIX's POWERのエアロをモチーフにしたような形状。ウィングはアーチ型。
E:TOM'S風エアロ。フロント下部に張り出したスポイラーとカナード、リアにはディフューザーが追加され、
エンジンフードにエアインテークが付く。
F:全体的にRX-8のエアロCに似ている。
G:フロントバンパーがゴツいエアロ。
H:TRD 2000GT仕様。
I:
J:
K:
ボンネット
A:社外エアロにありがちな、ボンネット中央部に排気口のあるもの。
(モモコルセ・アペックスMR2のダクトに若干似ている)
カーボンボンネット(ダクト付き)1:
B:
C:
D:
カーボンボンネット(ダクト付き)2:
カーボンボンネット(ダクト付き)3:
車種専用ウィング
A:前期型(I型、II型)のウィング。
C:後期型(V型)のウイングが一回り大きくなったような形状。
エアロミラー
小さめの砲弾型ミラー。
カーボントランク
MR2の場合、何故かトランクだけでなくエンジンフードの平面部分までカーボン化されてしまう。
TRDのステッカーが斜めに貼り付けられる。
雑記
- MR2とは「Midsip Runabout 2Seater」(ミッドシップ・ラナバウト・2シーター)単語の頭文字をとったもので、
“小型ミッドシップでキビキビ走る2シーター”の意味が込められている。
- 実車が開発された当時はパワー競争真っ直中であり、小柄なボディに有り余るパワーを持つエンジンを
積みこんだはいいが、フォルムとの整合性を解決するため、サスペンションを薄く切り詰めるという
無茶をした結果、フロントの剛性が不足し直線でもスピンするという曰く付きのハンドリングになっている。
当初はいつ見捨てられてもおかしくないようなクルマだったが、このクルマが持つ高い潜在能力によって生き延びたと言えよう。
その証拠に4度に渡るマイナーチェンジを受け、結果として10年近いモデルライフをまっとうした。
これはスポーツカーではFD3SやGTOと並ぶ長寿ぶりである。
- 現在のSUPERGTの前身である全日本GT選手権では1996年から参戦し、1998年と1999年の二年連続で
シリーズチャンピオンを獲得した。
ちなみに1998年シーズンは6戦5勝という他を寄せ付けない圧倒的な強さを誇った。
エアロパーツセットH(一時期削除されていた旧エアロC TRD 2000GT仕様)は元々GT選手権に出場していたMR2のエアロをストリート用にリデザインした物。
- 2本出しマフラーの車でマフラー交換しても2本出しのままである車の内の1台。
ちなみに、レースゲームに出てくるMR2はIII型が多い。(次いでV型)
- 実車は、マキシ初代以来の挙動エンジンENMA等を担当しているプログラマ竹中氏の愛車でもある。
(それのグレードが、もしかしてGT-Sなのか?)
そのため、全国1位大会イベントのターゲットが竹中氏の、この車だったりすることがある。
竹中氏の通常の分身についてはマキシ4未来研通信84回を参照。
- 実車ではヘッドライト点灯時のテールランプは外側のライトしか点灯しないが、
このゲームではブレーキを踏んでいなくても内側までテールランプが4つ全て点灯する。(おそらくミス?)
- 頭文字Dでは小柏カイが操るクルマとしてSW20が登場しているが、こちらはNAのG-Limitedとなる。
厳密には彼の愛車ではなく父親(小柏健)の所有車である。
最終更新:2022年09月08日 00:17