第2章 狩猟の基本教えます!
雪が積もり、とても寒く凍え死んでしまいそうな場所~雪山~
そんな場所にケンはいた。
「ちぇっ、やってられるかよっ!」
ケンはポポの肉の収穫をやらされていた。ロンは、ピッケルを持って採掘に言ったらしい。
ハンターシリーズではなく、ボーンシリーズを着用したケンは、舌打ちをしながら肉を焼きにキャンプへと戻っていった。
お昼になり、ロンが帰ってきた。すると、肉汁が滴り落ちるお肉を食べながらこういった。
「これからドスギアノスを狩りにいく。」
といういきなりの衝撃的発言にケンはおどろいて、冷や汗をかいた。
「どうした、怖いのか?」
「こ、怖くなんかないっ!よ、よし、これから狩りにいくぞぉ」
「ちょっと待て。」
するとロンは支給品ボックスの中から、ボールのような弾、円盤のような重いものを取り出し、
「よし、行くぞ」
~一行は出発した~
「うはーさ、寒いっ」
もちろんである。お肉はまだ少し寒くないエリア1で剥ぎ取っていた。
ところが、洞窟、頂上なんて寒くて我慢ならないのである。
「これを飲め」
ロンは水筒に近いものに、赤いお湯が入ったものをケンに差し出した。
(少し怪しい・・・)
と思いながら飲んでみた・・・。
「あ、暖かい~」
「それがホットドリンクだ。雪山や、砂漠の夜などに必要になる。覚えておけ」
そういって、ただ歩いていくだけだった。
~エリア6についた~
かつてケンがドスギアノスにやられた場所である。ロンはいう
「ドスギアノスが来る前に雑魚を排除しておくぞ」
といって、太刀~鉄刀【神楽】~を抜くと、ギアノスを一撃でしとめたのである。
「すげぇ~」
といい、ただただ感心していただけだった。
「ガアアァァァ」
ケンは聞き取った。ドスギアノスの泣き声である。するとロンは太刀をしまった。
「これでもくらえ!」
何かを投げた。そう、支給品ボックスから取り出していたボールである。するとエリア中はものすごくまぶしい光に包まれた。閃光玉である。
「ガアアァァァ、、、ガアアァァァ」
ドスギアノスが鳴きだす。ものすごくまぶしい光に、ドスギアノスは目の前が真っ暗になってわめいたらしい。
ロンは次に円盤状のものを取り出し、地面に設置した。すると円盤からでる静電気をみると、ケンは思った。
(見たことがある、そうだ!シビレ罠だ!)
設置するとすぐにドスギアノスを攻撃する。だが、ドスギアノスの視力は回復しつつあった。
視力が回復するとドスギアノスは赤い眼を見せる。これが、モンスターの怒り状態である。
モンスターが怒ると、攻撃、防御、敏捷がUPする。しばらくすると自然におさまるが、ハンターにとっては少し危険である。
すると、ロンを追っていく。だが、ロンは冷静に走りこみシビレ罠の少し後ろにたった。
ドスギアノスが、罠だと気づいたころにはもう遅かった。ドスギアノスはしびれ、悲鳴をあげる。
「ケン、お前も切れ!」
ケンはハンターナイフをとりだし、切りまくった。ところが、ドスギアノスにはただあてているだけという感触しかなかったのである。
~ドスギアノスは崩れ落ちた。~
ロンはすぐに剥ぎ取る。
剥ぎ取り回数は限られている。ロンは既にギアノス系の素材はたくさん持っているし、ロンには不必要なものであるが、なぜか剥ぎ取っていた。
「これで全部そろったし、依頼も完了した。よし、帰るぞ!」
ポッケ村にもどった。するとロンはあるおばちゃんに、
「約束のものだ。届けてきたぜ。」
「おやおや、ありがとうねぇ」
するとロンはいう。
「ついでにこの剣を強化させてくれないか」
おばちゃん、とは、剣や防具を強化、生産してくれるいわゆる
武器屋といったところである。
ケンは耳を傾けた。双剣に強化してくれるのだろうか。
ケンは楽しみにしていた。
第3章 暑い砂の地、卒業の時
